ビーズのブログ

公約？した通り、旦那様と２人で「ありがとう」見て参りました。
１度見ている筈なのに、泣けて笑えて・・・またまた感動出来ました。
旦那ちゃんは「良い映画だった・・・けど」　私「けど、何？」と聞いてみたところ・・・私の分析では今の彼には必要ではなかったのだなーという結論でした。

渇いた大地に水が沁み込む様に、私の心には「ありがとう」は沢山の潤いをもたらしてくれました。彼の充分に潤った大地には、今必要な御話では無かったのかな？と思い乍ら一抹の淋しさを感じましたが「人の想いは、ままならないもの」「諸行無常の響きあり」ですよねー！

心底、絶望した人間にしか見えない「光」なのか！でも、だからこそ、感じられる人の温もりやあたたかさなのかもしれない！とつくづく感じさせられました。

『世の中は、自分の思っている様には動かない。他人の気持ちも行動も』『頑張っても叶わない事もある』等・・・真実が色々見えてきて始めて、心の底から感謝する事が出来る！心底「ありがとう」と言えるのかもしれない！

挫折を知らない（と、私が思っているだけなのかもしれないが）旦那様には映画「ありがとう」の価値が伝わらなかったのかなぁー？と・・・。

「ありがたい」はありえない事が起こって出た言葉、なかなかそんな事は「有り難い」と・・・。

やはり、今暗闇の中に居る人に観て貰いたいなぁー！感動の中で剛毅木訥？としたあったかーい歌声の「生きてりゃいいさ」も聞いて欲しい！１人でも明日への希望が戴けて前を向いて歩いていけます様に・・・。一筋の光明を貴方も見れます様に・・・。