「は~い、先生」
陰山校長の一年間を追ったものをやっていました彼は45歳の若さにして、校長先生になったのですそんな彼を見ていると、45歳になったときの自分を想像して見ようとしましたが、2,3分であきらめてしまいました彼の経験からくるものを学校全体に浸透させるには教職員全体の理解と行動が必要で、今までの教員生活で培った経験をもった教員を感じさせ動かすかが校長の手腕の見せ所となるのですが、彼も校長という新しい立場で学ぶための壁にぶつかりましたが教員の裁量を活かせるモジュール授業を取り入れるというある程度妥協策をとることでベクトルをあわせることができました実際問題、全員新しい教員を入れれば、校長の考えを理解して、新たに積み上げていくだけの教師なら可能ですが今までのものをある程度捨てさせられるということが起きるベテラン教師の場合では、そうなかなかうまくはいかなかったようですボクはうまくいかなかったことがとてもよいことだと思いました柔軟でないといったらそれまでなのですが、何年も教員をやってきて、新しい校長がやってきて今までのことを白紙にして、新しくこれをやれと言われて反発しないような教師というのは少し弱いと思うからです楽しいTVでしたね。 2004/04/26(Mon) 23:40...No.22