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カテゴリ:花日記
露草
路地裏や草むらにひっそりと咲いています。 朝露を含んだこの花を見ていると妙に優しい気持ちになれるのは、 きっとこの花の寿命が短いからなのでしょう。 友禅の下絵には今でもこの露草の青い汁を使って描いていると、京都の人に聞いたことがあります。「この花の絞り汁で描くと、水洗いすると消えるからなんだ。まるで、太陽の光で消されてしまう朝露のようだね」と…。 露草(つゆくさ) ツユクサ科 1年草 別名:月草、青露草、鎌柄(かまくさ)、蛍草、帽子花 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年09月26日 06時51分17秒
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