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ひとりごと

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2006年08月28日
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テーマ:心の病(7246)

 

夏休みもあと1週間。

 

昨日まで子供がキャンプにでかけていたこともあり、

ちょとした会合に顔をだした。

 

で...親子論。

...ニートや、引きこもり児童は誰が悪いかって...結果的に親の愛情不足というお話しになった。

 

とは、いえ...私には親の愛情が大切と言われても

本当に愛があるなら、私のような親とは暮らさずに

ちゃんとした親を施設を通じて探してやるほうが愛ではない

かとも思えてならなかった。子は親を選べない。産んだのは

私の責任もあり、私の罪、私の人生最大の選択ミス。さらに、

息子の残り23本の遺伝子の相手と私が性交をしてしまったことが一番の原因でもある。実際、今の子供を産む前に2度中絶している。同様に中絶すればよかったのに、しなかった理由は、3度目の中絶のリスクで子供が産めなくなることが怖かったからだし、そのときの相手を子供というツールを使ってでもつなぎとめておきたかったからだ。

 

しかし、そのツールはもう連絡をしてこようともしない。

残されたのは子供...結婚前に「離婚することがあったら、子供があなたが育てて」と言っていたくせに自分の手元においてしまったことを後悔する。

 

ヌードモデル、AV女優そんな仕事をしていた女だから、体で金を稼げばオレがいなくても子育てなんかできるだろう。そんな風にそのツールは言って私の元を去った。残っているのは

その遺伝子23本を持つ息子だ。私は子供をはっきり言って愛することができない。

 

子供を愛することが大切だと、平気で人は口にするけれど、

私は子供を愛することができない。

本当に愛しているなら、今は施設に入れて手放し、里親を見つけることだと思えてならない。

 

さらに、子供を愛することができないもうひとつの理由。

子供時代にいかに両親から愛されてきたからだろう。

母親は出産時に臍帯が首に巻きつき、死を覚悟した子だったことから、父の実家に私を捨てた。そう預けたのではなく捨てたのだ。それは、父と母が結婚の約束をしたときに、父は母の姓を名乗ると言いつつも祖母のひとことで、父方の姓を名乗ることになったことへの復讐だったのだろう。脳に異常のある孫...看護師としての知識を元にしての復讐だったのだと思う。そう...孫が手元で死ぬことを願って。

 

弟が生まれ、実家にもどっても母は弟のことだけだった。そして、妹が生まれると、ふたりの面倒を押し付け、自分はパートを楽しむ。...母がいらない子供を産んだのと同様に、私もいらない子供を産んでしまったのだ。

 

そして、親に愛されなかった子供は、やはり自分の子供を愛することが怖い。受け入れない恐怖感がつきまとう。話しかけられることも、抱きつかかれることも吐き気がする。

 

現在、精神安定剤、欝病の薬を常用しているが、

そんな自分をいまでは愛することもできない。

 

居場所を求めて、子供を殺して自分も死ぬか、刑務所にでも入ってしまいたいとすら思える。

 

人はこんな女性を見ると、自分をもっと好きになれ、愛することだというが、それが言える人は愛された経験があるからだろう。

 

男から妖艶な顔だち、好きそうな顔だち、と言われ、女たちからはモテいいじゃないとかたずけられ、結局性的なことまで仕事の上で無理強いされることもあるような人生。

 

そんな状態で、子供を、人を、自分を愛するようにしたほうがいいとどうして、幸せをつかんだ人たちは言うのだろうか。

 

わたしにはわからない。

なぜ、人は、人の本心をわかろうとしないで

一番くるしめ、追い詰めることを平気で口にしてしまうのかと

言うことが...

 

やはり、私は人が怖い。

外にでることも会話することもこわい。

子供も怖い...。

 

こらから先、どうやって生きていったらいいのかも

わからなくなってきた。

 

 






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Last updated  2006年08月28日 09時16分40秒
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