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カテゴリ:なんでもありのモノローグ
「官能小説に、またピンク映画の端役に出たり、官能が好きだと思われても当然だろう」 「でも…もとアダルトに、ヌードモデルだよ。そのうえ、温泉レポーター!ネット上には まだビデオだって売られている」
「何年前の話しだ」
「・・・・・20年以上よ」 「だったらもういいじゃないか。他人ですって言ってしまえば…」 そんな会話がいつだって哲学者の友人と繰り返させる。 何冊本を書いても、普通の原稿を書いても、中絶、ハダカモデルの心の傷は癒えることはない。 それは、普通に文字を書く世界にいても男たちからの誘いがあるからだ。それも、仕事引き換えに…さらには、電話をかけてきた男は「なんだ…君なら今からホテルで楽しませてくれると思ったのに」…口やメールでは「オレは一度だって、君のことをヌードモデルだとか、やるだけの女だなんておもっていない」という50代の元××トリオで現在レポーター件役者のRにしても、心の中ではそんなもんだろう。なにせ、メールも電話もないのが、好きな女性に対する態度ではないことは一目瞭然。私はRにも断言されてしまうし、他の男優からも断言されるように「妖艶」 で「男がしたくなる顔」…。女からみれば、男を自分から誘っているような女。モテる女・・・ でも、本人はその顔にぞっとしている。 整形で顔を変えたこともある。 誘われるのがいやで、10キロ以上太ったこともある。 でも、男たちはわたしの内面をみようとしない。 求められるのはいつだって、子宮ではなく膣だけだ。 ただでやれる かんたんにやれる… それが男からみて私の評価なのだろう。 やらせてくれれば・・・・ そしてやらせたところで、なにも与えようとはせず、今度は「だって、元ヌードモデルじゃクライアントにも紹介できないしななぁ。親に悪いから…」と逃げていく。 男なんて私にとっては、そんなヤツしかいないいのだ。
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Last updated
2006年09月01日 10時24分09秒
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