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カテゴリ:なんでもありのモノローグ
9月・・・お月様のきれいなシーズンになりました。
空を見上げて・・・・月の名前を思い浮かべください ○ 月の言葉 月に関する、日本ならではの美しい言葉を紹介しましょう。 月齢(げつれい) 新月(朔)と呼ばれる『月が見えない』夜を零として、月の満ち欠けをあらわす言葉です。また、月齢とともに変化する月の形のことを月相(げっそう)とも呼ばれています。 十六夜の月(いざよい)陰暦十六日の夜に上る月のことです。既望(きぼう)とも呼ばれ、満月が終わったことを意味します。 立待月(たちまちづき)陰暦十七日の夜の月のことです。日が沈み、空を見上げているうちに月が上がることから名付けられました。 居待月(いまちづき)陰暦十八日の夜の月のことです。これは、夜空を座って見上げているうちに月が上がることから呼ばれるようになりました。 寝待月(ねまちづき)陰暦十九日の夜の月のことです。月が空に浮かぶ時間が遅いので、寝たり、横になったりしながらのんびりと月を待つほうが良いということから命名され、別名『臥待月(ふしまちつき)とも呼ばれます。 更待月(ふけまちづき)陰暦二十日の夜の月は、夜更けになってやっと上がることから名付けられました。『二十日月(はつかづき)』『亥中の月(いなかのつき)』とも呼ばれます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月05日 11時48分23秒
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