勇気有る撤退・・・3歩進んで2歩下がる
自分ひとりで仕事をしていた頃は、好きな時に仕事して、好きな時に休んで気ままに日々過ごしていました。・・・と言っても、休んでばかりいるとダイレクトに収入に響くのでサボるのも、ほどほどにしないとあきません。会社勤めをしていた時期(わずか3年半ですが) ◎商売にように「支払い」が無い。 ※貰った給料が“すべて”自由に使える。 勿論、「借金」や「光熱費」などは必要ですが・・・ ◎多少サボっても、かなり頑張っても 給料はほとんど同じ。この2点に、かなり戸惑いが有りました。経営者的な感覚で仕事をしていると、どうしても“浮いて”しまいます。かと言って、身についた「馬車馬根性」は拭えず結局、人の仕事まで抱え込んでしまい、色々有って、辞職しました。現在、周りの好意に甘えながら、色々と水面下で動いていますが、人様の厚意ゆえに、なかなかマイペースではできません。よくわからない分野の事も徹夜して調べたりしながら、交渉に臨んだりします。休みらしい休みもありません。人一倍頑張らないと、前に進まないのですが、頑張れば頑張るほど、空回りしたり睡眠不足が続いて、仕事が捗らず、悪循環になったり・・・ 勇気有る撤退という言葉が有りますが、今の自分には、「勇気有る休養」も必要なのかな?と感じてます。などと言いながら、「小賢しいズル休み」を正当化しているのか?睡眠不足で、よくわかりません。早く寝るのも「サボっている」ように感じで罪悪感を持ってしまいます。・・・どうせ、まともにできないんだったら一日ぐらいズル休みしようか?頭の中でいろいろな思いがグルグル交錯して結局、今日も睡眠不足です。書いてる事も「支離滅裂」だし・・・そういえば、今日は、「阪神淡路大震災」の日です。13年前のあの日、私は出張で、大阪にいました。大阪で、定宿にしている宿に泊まっていました。揺れた直後、部屋の壁にヒビが入り、身動きできないまま、揺れが収まるのを布団の中で待っていました。何もできませんでした。幸い、部屋にヒビが入っただけで済みましたが、その後テレビを見て、ただ事ではなかった事を知りました。仕事にもならず、宿で1日中テレビを見てましたが、刻一刻とテレビの中で被害者の数が増えて行きます。死者 : 6,434名 行方不明者 : 3名 負傷者 : 43,792名未曾有の災害となってしまいました。幸い私は無事でしたが、今でもあの時の恐怖は忘れません。こうしていても、近くをトラックが通ったり、風が吹いたりして部屋が揺れる度に「ビクっ」とします。亡くなられた方々の冥福をお祈りします。 Powerd by テンプレート