臥薪嘗胆の日~令和元年ver 近況報告~その1
いつの間にか、山には紅の模様が点々と…毎年、楚々と咲く彼岸花の風景を写真に収めることすら忘れて…仰いだ夜空の三角形に気付いて、季節が確実に変わっていることを認識したところです。・・・という書き出しで久しぶりに投稿すべく「下書き」を保存したのが昨年の11月です。そこから、半年が経過しました。↓↓↓↓↓↓ 昨年11月に下書きした部分9月末日をもって、出戻りで勤めた会社を辞めました。出戻り前の勤務 3年9ヶ月と今回の6年3ヶ月を合わせて丁度10年勤務したことになります。高校を卒業してから40年…のうちの25%です。前回は、「ベンチがアホやから野球ができへん!」と言う阪神退団時の江本の言葉を引用しました。今回は、何も語ることもありません。ただ、この数年で、💮世間に数多ある成功体験は、百人百色で、その内の何かを真似たところで、必ずしも成功者と同じ体験がでかこるわけではない。…という当たり前の事の再認識と、💮だが、世間に数多ある失敗例(特に会社や組織が傾き崩壊に向かう課程)は、ほぼ根っ子が共通する「黄金律」がある!…という事を実感しております。平たく言えば、成功者の話を聞いて真似したところで、その人の才覚、運、次代の流れ、周りの人材などなど、真似は出来ない要素が幾重にも紡がれて成し得た結果なので、同じ成功を得ることは難しい。仮に当人に、もう一度同じことやれ!と言っても、ほとんど無理だと思います。ところが、反面教師にもできる失敗例は、その内の一つでも真似すれば効果覿面ほぼ確実にその組織や会社は崩壊に向かうことでしょう。奥歯に何か挟まったような言い回しでき申し訳ありませんが、意を汲み取って頂ければ幸いです。↑↑↑↑↑↑ ここまで、昨年11月に下書き下書きを保存した後、1ヶ月経った頃・・・私が辞職して、3ヶ月も経たぬ間にどうやら、昨年末に私が辞めた会社は「吸収合併」されたようです。 「言わんこっちゃない!」さて、辞めた会社の存続は気にせず3回目の、ハローワーク通い生活に突入して、1ヶ月が経過しました。1回目の失業時に、このブログを開設しています。2回目の時には、「プロ宣言」という奇策(?)に出ました。そして、今回3回目です。1回目、2回目の時から大目標は変わりません。…が、私を取り巻く環境は大きく変わって来ました。8ヶ月、雇用保険と、僅かばかりの貯えを切り崩しながら何とか食いつないで来ましたが、6月7日の「認定日」が今回の雇用保険給付の最後になります。来年には『まさか自分の身がそうなるとは・・・』夢にも思わなかった【還暦】という事態を迎えます。職を求めるのもますます困難になって来ました。が、前回も、その前も、いよいよ生活に支障が出そうになる寸前、何かしらの「見えざる手」によって職を得てきました。今回も、「見えざる手」は健在のようです。おっと、そろそろハローワークへの最後のお勤めの準備をせねば。続きは、頑張って一両日中にでもアップいたします。