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カテゴリ:MISSION 4000
後藤新平(参照「Wikipedia」)が倒れる日に三島通陽に残した言葉は
「よく聞け、金を残して死ぬ者は下だ。 仕事を残して死ぬ者は中だ。 人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ」であったという。 倒れる日に残した言葉…っていうことは よくよくその人の人生を反映した言葉だと思います。 あと10年しか生きられない・・・と仮定するだけでも 金残しても意味なし! 仕事残してもそれを継続出来ねば意味なし! するってぇと、必然的にやっぱり「人」だなぁ。 生物学的遺伝子を残すことができなかった身としては かなり以前から漠然と「思考的遺伝子」を 次の世代に伝えたい、と勝手に思っていました。 血縁の近いところから狙っていましたが、 甥っ子、姪っ子はそれなりに自分の人生を切り開いており 今更、無理矢理何かをさせるような事も出来ません。 かと言って、全くよそ様のご子息を丁稚奉公のようにして 具体的なゴールも見えない思考回路や手練手管、深謀遠慮 なんぞを叩きこむのも可笑しな話です。 今現在考えているのは、 現在放課後デイサービスに通って来てる子が 18歳になってから、社会に出て何とか自力で 生活が出来るような道筋をつけることが出来る施設を あと10年で作っておいてあげたい。 今の小学校2、3年生がちょうどそのターゲットです。 6年生も、ちょっと心配な子たちもいるので、 出来ればあと5~6年でその礎が出来れば・・・と 思っています。 ただ、そこまでは頑張って出来たとして、 健康体であってもいずれ命尽きる日が来るわけで、 ましてや、今の健康状態では「10年!」どころか 今回のような事態がいつ何時勃発するかわかりません。 だからこそ、何とか頭の中が劣化しきる前に いろんな事を引き継ぐブレーンが欲しいのです。 残り人生を、勝手に「4000日」と仮定して 今後は、毎日を「MISSION 4000」 として大切に生きて行かねば・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月13日 11時20分15秒
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