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カテゴリ:腹膜透析の記録
↑本日受け取った「身体障害者手帳」と「手引き」 入院前に申請していた「身体障害者手帳」が出来た。 との事で、市役所(の分所)へ受け取りに行きました。 様々な「障害者の為の制度」の説明を受け 手帳を受け取りました。 「発達障がい」の子供を相手に仕事をしている上で 常々、気にしていることは 「障害」という表記です。 このブログでも、施設の契約書などの書類でも 可能な限り「障がい児」「障がい者」と 表記しています。 「害」という文字が、子供(というより親御さん) に与える印象が、あまりにも「よろしくない!」 との思いからなのですが、 行政はそんなことは全く意に介せず、 ごくごく当然のように「障害者」と表記します。 ま、そんなに目くじら立てる話でもないのかもしれませんし いざ、自分がその対象者になって 「障がい者手帳」ではなく、「障害者手帳」を 手にしたところで、「ま、そんなもんだよな。」 てな感覚で終わりでした。 当事者になってみれば、表記がどうのこうの ということよりも、 実際に、この先どうなっていくのか? 実際に、行政は何を助けてくれるのか? そんなことの方が、俄然重要項目になるのです。 「障害者」だろうが「障がい者」だろうが (「障碍」という表記も散見されます。) そんなことを気にするのは、傍から眺めてる立場だから 重要視できるのでしょうか? いずれにせよ、医療・福祉の仕事をしていく上で、 多少は、当事者に寄り添った感覚が持てるようになるか・・・ と、考えています。 相変わらず、患部はしくしくと痛み、 腹部が突っ張った感じが24時間続きます。 せめて、来月の入院までは「腹膜炎」を起こさぬよう 用心しながら生活をします。 ウィルスにも弱いので、人一倍の防御が求められます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月24日 12時37分10秒
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