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カテゴリ:腹膜透析の記録
お盆休みを絡めて、8/14~入院しております。
1カ月前に腹腔内に留置したカテーテルを使い いよいよ「腹膜透析」はじめました。 入院初日は「500㎖」2日目「1000㎖」 3日目「1500㎖」そして4日目以降は 「2000㎖」の透析液を「6時間ごと」に 「排液⇔注液」をします。 5日目ぐらいでようやく一連の作業に慣れてきましたが それでも、1回の透析で30分~40分はかかります。 従って、次の透析まで「5時間半」しか時間が有りません。 当初は、「寝てる合間に透析」というのを目論んでいたのですが、 どうやら私の腹膜はその方法には向いていないようで、 それに、何より「寝てる合間に機械が自動で・・・」 というのに一抹の不安が拭えません。 結果として、「1日4回透析」で暫く生活します。 入院時は「6時間おき」で 0時→6時→12時→18時 のサイクルで、「眠た眠た」でも出来ますが、 実生活になるとそれも困難でしょうから 0時→8時→13時→19時 のサイクルにしてもらい、本日からそれに準拠して 透析をしております。 入院前は「5.2」ぐらいまで上昇していた 「クレアチニン値」も、一昨日には「4.7」にまで 下がっているようなので、実感はないものの 確実に透析効果があることは立証されました。 あとは、この1週間の「全然動かない生活」と 「5時間半ごとの透析」による「慢性眠たい感」 を、実生活でどこまで改善していくか、で 今後の健康寿命も決まってくることでしょう。 1日おきに3~4時間行う「血液透析」と比べると 週当たりの合計透析時間は結果的に要する時間は ほとんど変わらない、か「腹膜透析」の方が多いぐらいかもしれません。 ただ、「血液透析」は毎回病院へ行かねばなりませんが、 「腹膜透析」は自宅でOKですので、 総合的には、「腹膜透析」の方が効率良し。 また、よく聞く「血液透析の後はフラフラ」 というのも、「腹膜透析」にはなさそう。 少なくとも、血管を直接疲弊させるリスクは 「腹膜透析」の方が圧倒的に低いので 間違った選択ではなかっただろう。 ※実際、「どてっぱらに風穴」開いたような感じで カテーテルを留置した状態で過ごした1ヶ月は、 ただただ「不安と鈍痛」の毎日でしたので、 とにかく、「間違ってない」という「結果」が欲しいわけです。 さて、明日退院できそうですが、 実生活での「透析ライフ」は如何に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月20日 15時35分20秒
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