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カテゴリ:遠距離夫婦
遠距離夫婦生活が始まって一ヶ月が過ぎた。
会いたいからって東京駅へ行って、ピュンと行ける距離じゃないのはわかってる。 シングルマザーだった私がこんなにダーリンを必要とするとは思わなかった。 一人だった時の私は男の存在なんていたっていなくたって、自分の中の生活自体は変わらなかった。 男の力を借りなくたって生きていけるし、いろいろ悩むなら、一人のほうがずっと楽だと思っていた。 それが再婚をして、もう臨月。いつも思うのは、やっぱりダーリンにそばにいてほしかったということ。私にとってはすごい大きな存在の人にダーリンはなっているんだとつくづく思うと同時に、なくてはならない人。私の体の一部だと今は思う。 やっぱり臨月という時期は、このベビーが誕生するまでの喜びをいっしょに経験してもらいたかった。日に日に私の気持ちはベビーにむけて愛情がつのっている。 お腹を撫でたり、話しかけたり・・。この貴重な経験を離れているダーリンはできない。ダーリンの帰国の日まではもうちょっと。もしかしたら、ダーリンが日本に着いたときは、もう私のとなりにベビーが寝ているかもしれない。 こんなんでもパパになる実感ってわくのかな? ダーリンにとっては初めての子供であり、もちろん妊娠したときも喜んでくれたし、楽しみにしてくれているのもわかる。でもなんか私は寂しい。 出産に立ち会ってもらわなくてもいい。でももしできるなら、どこでもドアをあけて、今ダーリンにぎゅっと抱きしめてもらいたい。 ・・・そう思いながら息子をひざの上にのせて、ぎゅっと抱きしめてみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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