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テーマ:妊婦さん集まれ~!!(4770)
カテゴリ:夫婦
出産日の2日前、ダーリンがアメリカから育児休暇の為、日本に戻ってきました。
私達が遠距離夫婦生活を始めてから一ヵ月半ぶりの再会。本当は空港まで迎えに行きたかったけど、もう子宮口が4cm開いているとのことで、ベース内のホテルで待機していた私。(陣痛がきたら、すぐに病院に迎えるので) 帰国日前日から、私は時計とにらめっこ。 ホテルで母と一緒に「もう どこらへんだね」と首をながーくして待っていた。 空港では息子と父がダーリンをお出迎え。機内から「今日本についたよ!」とダーリンから電話が入り、その後 無事会えたと父から電話が入った。その間ダーリンも無事会えた事を私に伝えようと電話していた。・・・が私の電話は話中。 父とダーリンは一緒にいながら二人とも私に電話をしていたみたい。(笑) はぁ・・・。やっと帰ってきた。これでいつ陣痛が起きても大丈夫だと私もホッとした。でもそれと同時に立合い出産に対しての緊張感が深まっていく。 成田から相当車を飛ばしたのか、一時間ちょっとでベースに到着した。 ホテルの下まで迎えに行くと、真っ先に息子が飛んできた。3日離れていただけなのに、私はすごく寂しかった。息子は兄になると言うことを自覚しているのか、すごくがんばっていて、いつも私を電話口で慰めてくれていた。 随分と頼もしくなったもんだ。 「早くパパのところに行ってあげて!」息子は私の手をひっぱった。 おかえりー!って私もダーリンにおもいっきり抱きついた。 私のお腹をみて、大きくなったって驚いてた。でもお腹以外の体型が全く変わらない私をみてびっくりしてた。 たった一ヵ月半しか離れていないといっても、臨月までの一ヶ月っていうのは、お腹もすごく大きくなるし、あかちゃんもいっぱい動くし、すごい貴重な時間。その間離れ離れだったからダーリンにしてみれば、その変化に驚くはずだよね。 その後荷物を置いて、家族みんなでレストランへ。 ホテルに一緒に泊まりこんでいた母も、二人でゆっくりしなさいよ!とダーリンとバトンタッチをして、父と息子と共に家へ帰った。 母は3日間私と一緒にいてくれた。いろんな話をした。 ベースの中をお散歩したり、一緒に美味しいものを食べにいったり、今後の話をしたり。母と一緒にこんな時を過ごせるとは思わなかった。楽しかったけど、これから渡米することを考えると、なんだか悲しくなってしまった。 母とは離れ離れになりたくないなぁ。私は一人娘だし。 涙 ポロポロ・・・ そして、みんなが帰ってしまった後、「今日生まれちゃったら笑っちゃうね」なんて冗談で言っていたら、なんと本当に待ってましたとばかりに陣痛が起きてしまうのでした。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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