Precious heart　国際結婚生活

　首を長くして待っていたダーリンとの生活。

　娘、息子。そして今回は母が休暇をとってくれてダーリンの待つアメリカに到着しました。

　まだビザが下りてないので、どうなることやらと、ちょっぴり心配でしたが、おかげさまで、小さい空港で乗り換え＋赤ちゃんもいたことで、入管もスムーズにパス。なんと、入管のおじさんは日本語ペラペラ。やさしい黒人のおじさまで、「どこ行くの？家族に会いに来たの？」と笑顔で対応してくれました。

　さて、乗り継ぐこと一時間。
息子がダーリンを見つけ走る走る。

　数か月ぶりの再会にもちろん喜ぶ中、なんとうちのお姫様は人見知り？！
ダーリンを横目でジロっと見ては、ダーリンと目が合うと目をそらす。こんな姫を見たのは、もちろん初めて。私と母は笑っちゃいました。でも内心、泣かなくてよかった。日本人ばかりの環境で数ヶ月すごした姫。日本人と外国人の顔の違いがわかったのでしょうか？今まで人見知りなんて、したことなかったのに。


　さて、車を飛ばすこと約１０分。新居に到着。真新しくってペンキ臭い白い家。環境もよく、ダウンタウンまでも１０分。立地条件としては文句なし。
ショッピングも歩いて行けるし、ほっとしました。

　しかし、家にはいるとダンボールの山　山　山。いったい一か月前に越してきて、ダーリンは何をしていたのでしょう？冷蔵庫はビールだけ。

　アメリカ生活は、ダンボールの山の片付けと食料調達から始まるのでした。