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カテゴリ:ひとりごと
★私、BJは、まだビザ待ちでございます。(笑)
一日中何してるかって、それはそれはあくびが出るほど退屈でして、 仕事ができないというのは、何をしてればいいんだ?という感じです。 まず、朝は5時半起床。相変わらず老人のように、朝は強いです。 ダーリンが6時に帰ってくるのですが、食が細い人なので、朝食も食べたり食べなかったり...。 そして、ダーリンの帰宅と共に、姫が目覚めます。ただただ微笑んでる姫。 (全く手がかからないんだなぁ。このお姫様) その後一時間程、私と姫はちょこんと座りながら、ビールを水のように飲み、テレビを見ながら大爆笑をしているダーリンを「何がそんなにおもしろいんだろう?」という顔をしながら見ています。その間、爆笑する度に、私は膝を、ピシャピシャたたかれています。 そうこうしているうちに、ダーリンお休みタイムです。(だいたい、朝8時から夕方4時位まで。)まあ、途中、一度か二度起きてるようですが、飲んだ大量ビールを排出しているだけです。 私はダーリンが寝た後、朝食を作りますが、起きてくる息子は、食べた瞬間、鉄砲玉のように、外に飛び出し、夜の7時ころまで、遊んでます。 家の前が公園なので、一言呼べば、帰って来ますが、ショッピングなどに行かない限りは、ずーっと遊びっぱなし。喉がかわくか、トイレ以外は、帰ってきません。 そして、姫と私の二人の時間。 姫は8ヶ月になりました。ちょっと(相当)太目になってしまい、10キロ肥えて(超えてですね)しまいました。最近のブームは歩行器で、私の後をつけまわしてます。名前を呼ぶと、急いで飛んでくるのが、私をたまらなく喜ばせてくれます。 離乳食を食べてるのですが、芋類が好きで、フルーツは、食べるけれども、口に含むたびに、震えています。ちなみに、いつも梅干を食べたようなすっぱい顔をしてます。髪の毛がやっと増えてきて、ちょっとクルクルしてきました。でも、あまり、ウエーブは強くなく、今後どんな髪になるのか、楽しみです。 先日、ソーシャルセキュリティーオフィスに行き、姫の人種を、アフリカンアメリカン+アジアンと記入したダーリン。オフィスの人が???って顔してました。 ....というのも、姫のおじいちゃんは、黒人と白人のミックスです。だから、姫にももちろん白人の血がはいっているわけで、我が家で一番色が白いんです。 だから良く、旦那がアフリカンアメリカンと言うと、姫を見てあまり聞いちゃ悪いかな?って顔する人がいるんです。みんな旦那の子じゃないと思っているようで...。でもダーリンを見ると、みんな納得して下さるんだけど。まあ、息子はどこから見ても、ミックスという感じですが、娘は今のところ、そう見えないかな。 姫と私は、一日中くっつきながら、外で日向ぼっこをしながら、お兄ちゃんが遊んでいるのを見ていたり、姫の昼寝に、私まで付き合ったりしているわけです。 そして、2時ころになると夕食の下準備。 4時過ぎるとダーリンは起きて、シャワー。5時になると、お仕事に向かいます。 夕食も完成して、ダーリンが起きているうちに、掃除機をかけ、あとは、鉄砲玉息子の帰宅と同時に夕食。姫は毎日、7時前には勝手に寝てしまいます。特に私が付き添う必要もなく、ベッドに置いたとたん、一人でぐっすり。 夕食の後は、息子と一緒にお片付けと、デザートタイム。テレビを見ながらアイスクリームを食べたり、お話したり。 そして、息子も9時には自分の部屋へ。(実際に寝てるのは11時頃のようですが) 私は一人の時間。本を読んだり、ネットサーフィンしたり。 シャワーを浴びて、だいたい12時から1時頃ベッドへ。 なんて平凡すぎる毎日なのでしょう。 でも、あと三ヶ月で、ビザがおりればお仕事ができるので、それまでの辛抱。 先月は母が3週間遊びに来てくれていて、来月は義母(三週間)と義妹(一週間)が遊びにきてくれる予定。そして、再来月は、父が一週間ほど、遊びに来てくれる。楽しみがいっぱい!!ダーリンともデートできるし。 ....そんなダーリン、まだイラク行きは、はっきりせず、私も不安な毎日を送っています。ただ、急にという事があるので、いつも心の準備はしてますが、8月にいかない場合は、11月だそうです。どっちにしても、行くのは逃れられないみたいですね。イギリスのテロもあり、なんか緊迫した空気が流れています。 さて、こんな毎日を送っているのは、月の半分。ダーリンは勤務時間が長いのですが、勤務は月15日だけ。週によっては5日働くのですが、5日休みの週と、毎週繰り返しです。 ダーリンが休みの月半分は、朝8時に寝るダーリンも、昼の1時頃起きてきて、みんなで昼食をとり、おでかけ。 夕食は外で済ませることもあれば、ダーリンが作ってくれたり。 そして、子供たちが寝た後は、二人でお酒を飲みながら、話をしたり、映画を見たり、私はソファーを占領しながら、ダーリンの膝に足をぼーんと乗っけて、いい気分で、いつも寝てしまう。 こんな生活もいつまで続くことか。 今家を購入する予定で、そうすると、ダーリンは毎週飛行機に乗って帰って来る事になる。車で5時間くらいの距離なので、毎日は無理。 それもちょっと酷よね。 でも、私自身、日本人だからって甘えないで、子供もいるんだし、一生アメリカで暮らすのだから、しっかりしないといけない。だってアメリカって、中に馴染もうとする人には、耳を傾けてくれるけど、日本人だからって、できないできないじゃ、相手にしてもらえないんだもん。 だから自立しないとなぁ。って思う。初めは大変だけど、日本みたいに、まわりが外人だからって、あまり気をつかってくれない、その代わり、言葉とか、自分のハンデを克服すれば、多人種の国だから、ある程度は、アメリカ人と同じように、生きていけるのではないかしら。 仕事についても、私は一応手に職があるわけで、私の業種は国境がない。 それを生かしたいし、今思っているのは、インテリアとかの雑誌に掲載されている部屋の中に飾っている花のデザイン。ホテルなどのディスプレイなど。 小さくてもオフィスを持って、フリーで契約で仕事をしたい。人を使うとしたら、一人か二人。私が日本で仕事をしていた花業界は、アジアでNo1だった。 10年前アメリカでデザインをしたとき、アメリカの花業界が、ヨーロッパや日本にくらべ、はるかに劣っていた。それは、今もあまり変っていない。私のデザインするものが、洋服や絵だったら、難しかったかもしれない。でもそれが花であったからこそ、チャンスが沢山ある。 最近雑誌などでも、和のデザインがとりあげられている。私生け花とかではなく、ヨーロピアンデザインが主なのですが、けっこう幅広く受け入れられやすい。 和のデザインだって、日本人である私たちには、自然と身についている。 あとはスクールを作って、ライセンスを与えて、教室を増やすとか。 まあ、今後の計画を語るときりがないけれど、若いうちに、働けるだけ働いて、老後はのんびりしたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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