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テーマ:お勧めの本(7406)
カテゴリ:オススメ
浅田次郎の著作はうちの家族で大流行。
たまにやたら救えない本もありますが、大概は期待を裏切らないハッピーエンド。 幅広い舞台での喜劇は軽くて読みやすいけれど、しっかり心に響く部分もあり、歴史にもちょっとくわしくなれた気がします。 さて今回読んだ「王妃の館」も当たりの本でした☆ 上巻のあらすじ(以下引用↓) 「パリのヴォージュ広場の片隅にたたずむ、ルイ十四世が寵姫のために建てたという『王妃の館(シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ)』。今は、一見の客は決して泊めない、パリ随一の敷居の高さを誇る超高級ホテルとなっているこのシャトーに、なぜか二組のワケあり日本人ツアーが同宿することになった。しかも、倒産寸前の旅行代理店の策略で、客室を昼と夜とでダブル・ブッキングされて・・・。ぶっちぎりの笑いと涙満載の傑作人情巨編。」 王妃の館(上) 下巻のあらすじ(同じく引用↓) 「ひと癖もふた癖もある『光(ポジ)』と『影(ネガ)』のツアーメンバーたちは、ドタバタ騒ぎとニアミスをくりかえしながらも、それぞれにパリの旅を楽しんでいた____かに思えたが、ついにツアーの二重売りがバレそうになって、さぁ大変。さらに『王妃の館』に秘められた太陽王・ルイ十四世の愛の行方をからめて、物語は十七世紀と現代とを縦横無尽に駆け巡る。思いっきり笑って泣いて、ついに感動の大団円。」 王妃の館(下) こんなわけで「現代」の話と「十七世紀」の物語が並行して進むわけですが、その切り替えがうまい。 そしていろんなところに人情もたっぷり。 でも飽きないようにコメディも満載。 最高です。 さて、今回の内容には王様の食事に関する話もメインストーリーによく絡んでくるので、おいしそうなものがたくさん。 その中でも私が印象に残ったのはポトフと焼きたてのクロワッサン。 どうしても食べたくなったので作っちゃいました。 左側にうつっているのは冷凍になっているクロワッサン生地を焼いたもの。 これが便利でおいしい!! 20分解凍して25分オーブンで焼くだけでどこの名店にも負けない焼きたてクロワッサンに! 冷凍生地 BAKE UP ミニクロワッサン 25g×10個 これとポークジンジャーで満足な食卓。 ・・・私が夕食を作ったのがよほどめずらしいようで母はワインとオードブルを買ってきて、みんなで「なんでもない日のお祝い」をしました苦笑 食後はメロン、コーヒーとチョコレート、そしてアイスクリーム。 結局フルコース。 ま、みんな喜んでくれたからいっか~ せっかくなので私は「王妃」テーマの日にすることにしてLUSHの「王妃の恋心」でしめくくり。 これはホイップタイプのボディソープでテクスチャが大好き。 色もきれいなピンクでアーモンドの甘い香りがします。 洗いあがりもしっとり! なかなかオススメのアイテムです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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