東京にいながら海外旅行気分を楽しむ“スパイシートリップ”!
今回は“トルコ”です。
【コース】
東京ジャーミィトルコ文化センター
モスクを見学
↓
ハマムバーアウラ
トルコ式スチームバス“ハマム”浴を体験
↓
ハレム
トルコ料理を堪能
まずは代々木上原にある“東京ジャーミィトルコ文化センター”へ。
ジャーミィとはアラビア語で“集うとか集まる”という意味。
本格的なイスラム教のモスクです。
着いてみてびっくり!
思いっきりトルコ!!
そしてびっくりするほどOpen。
私たちが「部外者がこんな気安く入っちゃっていいのかなぁ」なんてつぶやいていたら
おそらく信者の方が「ここは神様の家なので誰でも入っていいんだよ」と教えてくれました。
じゃあお言葉に甘えて・・色々散策。
どこもかしこもすばらしい建築で写真とりまくり。
礼拝堂の中も入れちゃいます。
神聖な場所なので靴は脱いで、女性はスカーフで髪をおおいます(スカーフは貸し出ししてくれる)
2000年に改装したらしいですが10年たってるとは思えないくらいきれい。
おみやげも充実。
この二点を購入。
さて次は原宿にあるハマムバーアウラへ。
思いっきり裏通りにあるので見つかりにくいですがなんとか入口発見。
それっぽいけど国籍不明笑
こんな葉っぱ形のベッドに寝て、下からハーブのスチームを浴びます。
私は50分のコースでヘッド&デコルテのマッサージもついているものにしました。
OZモール経由だと通常7500円が5800円で受けられます♪
マッサージも気持ちいいし、ハーブスチームで大量発汗もなかなかできない体験。
終わったあとの勧誘も一切ないしオシャレで清潔ないいサロンでした。
すっかりさっぱりした私たちは外苑前に移動。
トルコ料理のハレムへ。
入るとすぐにスーツ姿のステキなトルコ人のオーナーが。
絶対貴族出身でしょ!っていう高貴な感じ。
店内も各国料理屋にありがちな雑多な小汚い感じとは無縁で
ちゃんとそれっぽいのに実に都会的でスタイリッシュ。
ソファー席はトルコのお守りの目が飾られています。(よくみたらスピーカーも目だった)
どれもこれもおいしい料理で、日本人の口によくあう味付けでしたが
とくに好きだったのはコレ。
ウズガラキョフテ。
中にチーズがトローリと入っているラム肉のハンバーグ。
肉の食感も絶妙だし実に私好み。
他にもトルコ風ピザ、羊飼いのサラダ、ペーストの盛り合わせ(ホットペッパーのクーポンで前菜とドリンクのセットが1000円。今回の前菜がコレ)を食べました。
食後にはデザート!と行きたかったけど満腹だったのでターキッシュコーヒー。
印象としてはバリコピに近い。
下に粉が沈殿するタイプです。
違いは砂糖をあらかじめいれるか否か。
バリコピは自分で後から投入しますが、ターキッシュコーヒーの場合はオーダー時に
ブラックかセミスイートかスイートを選んですでに味付けされた状態ででてきます。
私はもちろんBlack。
けっこう濃い目で苦くておいしい。
ただやっぱり沈殿したのがあるとグイっといきにくくて飲みにくいかな。
大満足で店を後にしようとすると、最後におみやげをいただきました。
例の目のおまもり。
悪いことが起こらないように見張っててくれるというお守りだそうです。
思わぬ贈り物にますますうれしくなって帰宅しました♪
トルコ、すごくいいです!
2010年はトルコにおける日本年間らしいですね。
私は以前からイスラム圏のこの雰囲気が大好き。
大学の時なんかはリムスキーコルサコフのシェエラザードを聞きながら千一夜物語を読んだりしていました。
【新品】クラシックCD マゼール(ロリン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / リムスキー=コルサコフ:シェエラザード、他
その流れで千一夜物語を原語で読んでみたい!という衝動にかられアラビア語の授業をとってみたものの結局文字の判別もあまりできないまま終わってしまいました(T_T)
失敗もありつつ今度はサラブライトマンのハレムを聞いてベリーダンスをやりたくなったり。
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ハレムははまりすぎてジャパンツアーも見に行っちゃいました!
そんなわけでけっこうこういう雰囲気は中毒性があるので注意笑