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テーマ:世界各国に食めぐり(416)
カテゴリ:食生活
![]() モヒンガは麺料理であり、ナマズとタマネギを思い切り煮込んだ濃厚スープの中に、ビーフンをもう少し太くした感じの米の麺を入れ、その上から好みの具材をトッピングして食べるのである。 注文して運ばれてきたプレートには、スープ、米の麺、トッピングの具材がそれぞれ別の皿に盛られており、トッピングの皿にはゆで卵、エビ天、タコ天、蒸し鶏、パクチー、焦がしネギ、レモンなどが乗っている。 ![]() スープはややピリ辛で思ったほどしつこい感じではなく、ブイヤベースによく似ている。昔フランスの港町の有名店で食べたブイヤベースよりも美味しい気がする。あっさりした米の麺とよくマッチしていてい、トッピングの感じからは中国方面の朝粥とも近いものがある。実際、このモヒンガも現地では屋台の朝食メニューとして食べられるのが一般的のようである。 さすがに日本で何度も食べたいとは思わないが、やはり現地の屋台をプラプラしながらできたてアツアツをいただくのが、正しいモヒンガの食べ方であろう。 モヒンガの作り方。 ←これ見て実行に移す率0%の予想 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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