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テーマ:子育て現在進行形(1980)
カテゴリ:家庭生活
ムスメ1号の小学校生活が始まって3ヶ月経つが、とにかく忘れ物がひどい。学校に持っていくものを家に忘れるのは、親が気が付くのでまだ防げているが、学校から家に持って帰るべきものを、毎日のように忘れてくる。特に宿題のプリントや教科書などを頻繁に忘れて帰ってくるので宿題もできず、毎日家で叱られてばっかりである。(朝、授業前に必死で宿題をやっているらしい) だいたい最近、予定の時間をかなり過ぎてもいっこうに家に帰ってこないのでどうしたのかと思っていると、下校途中の道路脇の溝でタニシを獲っていたとか、坂道でスモモを転がすのに夢中になっていたとか言って、肝心の宿題はほったらかしのくせに、毎日大量のタニシとかダンゴムシとか、気持ち悪いものばかりせっせと持って帰ってくる。ムスメ1号の頭の中には、教科書とか宿題などは微塵も存在していないと思われる。 先日、学校に持っていったはずの補助カバンを持って帰ってこなかった。どこかに捨ててきたのか置き忘れてきたのか問いただしていると、ムスメの友達の母親から「うちの娘がおたくのムスメ1号の補助カバンを持って帰ってるんですけど」と電話があったらしい。なぜそういうことになったのかムスメの記憶を紐解いていると、ようやく事実が判明。 ムスメ1号が帰り道で歩いていると、それを見つけた友達が寄ってきて、その補助カバンを持った方の手を握ってくるので、そのまま手をつないで歩いていたそうだ。で、別れ際に手を離してバイバーイと手を振ったときには、友達の手に補助カバンが移っていて、お互いに気づかないまま(というか友達は両手に補助カバン持って)家に帰ったということである。 …手品か。 もはや叱るというより、ただオモロイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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