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テーマ:洋楽(3321)
カテゴリ:音楽生活
随分楽しみに待っていたインターポールの3rdアルバム『Our Love to Admire』が、ようやくリリースされた。 インターポールのアルバムは、一度聴けば「良い!」のはわかるのだが、何がどう良いのかはすぐにはわからなくて、そこから繰り返し何度も聴いているうちにじわじわと色々な発見があり、結果的に「すごく良い」「すごく好き」に変わっていくのが不思議である。あいかわらず日本での人気はパッとしないが。 今度のアルバムも、シングルカットされた代表曲「Heinrich Maneuver」なんかはとてもキャッチーでわかりやすく、確かにダントツでカッコイイのだが、それ以外の曲は正直なところ、「?」という印象のものが多かった。はっきり言って最初は「はずれか?」とも思ったのだが、しかし何度か聴いているうちに、徐々にアルバム全体としてレベルが高いことを感じる。少なくとも、2ndアルバム『Antics』よりも、こちらの方が好きだ。 ⇒「Heinrich Maneuver」のPVをみる ※なんか退屈なビデオやなぁと思っていたら、最後のオチをみて、実は結構凝った作り(背景の時間軸が逆)だったことがわかる。詩の内容はシニカルで女々しくてモリッシーみたい。 アルバム全体での好みで言うと、今のところはこんな感じかな(以下、曲順)。 1. Pioneer To the Falls・・・よくまぁこんな暗い曲をオープニングに。 2. No I In Threesome・・・いわゆるインターポール節全開。 4. The Heinrich Maneuver・・・ソリッドなギターリフとリズム隊がしびれる。 8. Rest My Chemistry・・・もろ、ピクシーズ(笑) 11. The Lighthouse・・・ラストのこの曲、相当やばい。 ⇒『Our Love to Admire』を試聴してみる それにしてもあらためて思うのは、インターポールはバンドとしてのアンサンブルがホント絶妙である。それぞれのパートがストイックに(好き勝手に?)自分の演じる役割に徹していて、具体的に言うとボーカルを含む各楽器パートが明らかに別々のメロディーラインを奏でているので、それぞれのパートだけを取り出して聴くと単調なんだけど、全部を重ねたときに見事にひとつの完成された曲の形になっている。 ![]() 今回は、ジャケットもすごくいいね(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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ギターリストは、銭形警部でしょうか?何故、ライオンのメスがバックからメス鹿に馬乗りになってるのでしょうか?何してるの?
(2007年07月24日 16時08分08秒)
スカトロ城主さん
>何故、ライオンのメスがバックからメス鹿に馬乗りになってるのでしょうか?何してるの? 前方にライオンのオスもいるので、仲良く3Pかと思われます。微笑ましいですね。 (2007年07月24日 22時44分14秒)
公演に行くよ。2回目だなぁ。新作はまだ聞いてないけど、楽しみだぁ。
(2007年07月25日 04時30分46秒)
...おお、いつの間にメジャー・レーベルに移籍しおってん!路線は相変わらずマイナーだけど(笑)。
最初の数曲のドタドタのダウンビートのドラムス、『パブロフ』とかの“殿様”での自分の演奏を思い出して感動したで カルロスのベースが素直になったよナ、髪を切って口髭を生やしてスカシ系からオヤジにイメチェンしたせいじゃないか Antics を聴いた頃は、このバンドすぐに飽きて解散するんじゃないかと思ってたけど、このアルバムを聴いて、バンドとしての峠を越えてたなあという印象を受けました (2007年07月26日 13時18分25秒)
鰻坂ヒカルさん
>新作はまだ聞いてないけど、楽しみだぁ。 SHEWANTSREVENGEは3日で飽きたけど、インタポは何度訊いても飽きないなぁ。○○フォロワーではなくて本物である証でしょう。公演いいな。 (2007年07月27日 00時48分56秒)
ハルジさん
>最初の数曲のドタドタのダウンビートのドラムス、『パブロフ』とかの“殿様”での自分の演奏を思い出して感動したで 特に2曲目のイントロね。曲調はかなり違うけど(笑)・・・あんな曲この世に無いし (2007年07月27日 00時50分44秒)
郡山ハルジさん
>心斎橋ワタルさん >明日ツアーでデトロイトに来てることが判明。 >明日仕事帰りに見てきます。 マジデスカ。いいなあああ。 後日レポートしてください。 (2007年07月27日 13時47分58秒) |
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