狙われた修道院-----------!!
襲撃にあったという話を聞き、すぐさま駆けつける燐と雪男。
ここは二人にとって大切な想い出の場所。
だが、ここにいたものたちは皆、繭のようなもので全身を巻き取られ、エクソシストの医者曰くかろうじて息をしている状態なのだそう。
「魔神に関わるものは許さぬ--------」
壁にポーランド語で書かれた文字。
やはり原因は燐なのか---------。
だがこの糸のようなものを外すために、どんな物質が利くか分からない状況。
なんとかこの糸に巻かれる前に詠唱したおかげでかろうじて息がある状態のため、彼らが助かるリミットは8時間。
燐はすぐさま修道院を飛び出してしまう。
狙いが自分なら、自分が出て行けば・・・。
だがそれでは相手の思うツボ。
雪男は必死に止めるが、弟に守ってもらわなくても、自分の身位、自分でと言って、燐はひとりで飛び出してしまうのだった・・・。
路地を走り、後を追う燐。
現れたのは-------
仮面の男!!
「思い知るがいい。大切なものを失う苦しみを------!!」
そういって、燐の降魔剣に糸を巻きつけ、抜けなくしてしまったのだ。
簡単には殺さない。
同じ苦しみを味わわせてやるという仮面の男。
そこへ追いついた雪男。
追いかけようとした燐をとめたのは・・・シュラ。
雪男は男を追って金の時計塔へ。
だがそこにいたのは--------
ネイガウス先生!!
まさかまだ彼は燐を狙っているのか?
彼の肩についていたクモの糸。
それこそが証拠ではないのか。
だが、曇った目で何を見ても真実は見えないと、落ち着いた声で答えるネイガウス。
そして、一瞬の隙を突いて、彼は爆破を起こし、逃走してしまうのだった・・・。
ネイガウスは学園をやめて故郷へ戻ったという話になっているよう。
まぁ、もっとも、これはメフィストの言った言葉なので信用性はないようですが。
彼には燐狙う理由がある。
人工生命の研究所の件といい、もしや彼が魔神と関わっているのか。
だが、降魔剣についた糸が取れない燐では、危険すぎる。
今回ばかりは他の祓魔師に応援を頼んだから、勝手に動くなと命じる雪男。
当然聞き分けのない燐は誰も傷つけたくないと、自ら出て行くつもりにしていたのだが・・・。
雪男も実力行使に出てきた!!
なんと、燐に向かって銃を構えたのだ!!
それだけ雪男も焦っているということか。
「僕を倒していくかい」
挑発しながら、燐の行動をしっかり読んでいた雪男は、窓から逃走しようとしていた燐に向け、麻酔弾を撃つのだった--------。
燐を眠らせ、捜索に出た雪男と他の先生たち。
地下でネイガウスに遭遇。
だが、すぐに先生の一人が別方向から来た奴によって、繭に絡められてしまう。
一方、ようやく目を覚ました燐は、雪男の元へ駆けつけようとするも、シュラがそれを許さない。
炎ひとつまともに操れない燐が行っても何になるのか?
燐が炎を操れないことで、周りが振り回されてることが分からないのかと、厳しい言葉を告げるシュラ。
燐の成長なくして、信頼は得られないのだ。
訓練ではない、これは実戦。
そう言って、シュラが用意したのは3本のろうそく。
「お前の意思で、お前の炎をねじ伏せてみろ」
それが出来なければ、この3本のろうそくである燐の大切な人は死ぬのだから!!
そして、
仮面の男は男子寮に出没したよう。
糸を絡められ、囚われてしまう勝呂たち。
人質を殺されたくなければ、誰も立ち入るなと言う要求を出してきた仮面の男。
さすがに自分の学園で好き放題されてメフィストも今回ばかりは本気になったよう。
詠唱を始めると、空には稲妻が!!
だがその時、
その稲妻を消してしまったのは・・・エンジェル!!
なんと、
人工生命の研究に加担しているという罪でヴァチカンからメフィストに逮捕状が出ているというのだ!!
ではネイガウスを使っているのはメフィストなのか?
どういうことだ~?
まぁ、当然空とぼけるメフィスト。
早くこの騒動を片付けろと命じ、去っていくエンジェル。
で、お前ら結局助ける気はないんかいっ(><)
そこでひとり勝呂たちが囚われている場所へ乗り込む雪男。
だが、仮面の男には麻酔弾が効かない。
逆に囚われの身になってしまう雪男。
仮面の男の狙いはあくまで燐。
志摩の携帯を使って燐を呼び出す仮面の男。
そして、人質に手を上げようとしたその時-----------!!
燐が窓を割って進入してきたのだ!!
しかも、
なんと燐の青い炎が糸を焼ききったのだ!!
「いつまでも振り回されてるわけには、いかないんだ!!」
そう言って、次々と糸を切っていく燐。
どうやら本気モードになった実戦という一言が聞いたようで、燐ってばやれば出来る子ってのを発揮!!
自分の炎を自分が操れないでどうする!!
そして、教室から吹き飛ばされる仮面の男。
「兄さんを守るつもりだった。
守れるつもりだった--------」
悔しさを隠せない雪男。
雪男に10年早ぇよと笑いかける燐だったが・・・。
・・・これ、きっと逆効果だろうなぁ。
雪男にとって父との約束が、自分の存在価値を決めていたような気がするもん。
自分も魔神として目覚めてしまうのではないのか?
その畏れに囚われ今まで生きてきただろうし、それをさせないためにも、兄という、言わば布石めいた存在があったわけだし。
そんな燐が独り立ちしてしまったら?
雪男が自分のすべき道を見失わないか心配。
意外とまっすぐすぎて、出来がいい奴ほど、折れたときが怖いもんね。
逃走した仮面の男を追うシュラ。
だが、仮面をはぐと・・・なんとその下に見えたのは、
女の顔!!
シュラのふいを突いてまたも逃走を始めるその女を庇ったのは、ネイガウス。
「彼女は私の妻だ----------!!」
えぇぇぇ!?
これは驚いた。
取り押さえたネイガウスに理由を聞かせろと迫るシュラ。
一方、燐のおかげで糸から救われた仲間達。
燐の成長を喜ぶ皆。
だが・・・雪男だけは修道院の前で落ち込んでいた。
その時、雪男に合わせたい人がいると声をかけてくる祓魔師。
彼の後についていった雪男がみたのは・・・仮面で顔を半分隠した初老の男性。
彼はエルンスト。
「よく来たな。わが孫よ-------------」
こちらもえぇぇぇぇ(><)
この話数で、こんな人を登場させてどうするんだ?
これって原作にも登場してる人なの?
ネイガウスの返り咲きにも驚きましたが、妻って!!
彼の上にいる者も気になるところ。
それに同じ苦しみってのが何を刺してるかだよな。
なんだかすっかり脇役扱いのメフィストも残念な感じだし、これからは雪男メインの話になりそうな感じですねぇ。
最後は兄と敵対?
なんかそんな気がしてならないんですが・・・。
さて、どうなることやら。
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