春歌は一体誰を選ぶのか------------！？
6人からの申し出。
それに生徒達も興味津々のよう。
「ひとりを選ぶなんて、そんなの出来ないよ」
だって、ここまで来たのはみんながいてくれたおかげだから。
思わず棄権しようとする春歌だが、逃げずに試練に立ち向かえという林檎先生。
それにこのままでは、自分だけではなく、彼らも失格になってしまうのだ。
迷う春歌が思い出したのは、セシルの言葉。
「あなたの生み出すものは、やがて奇跡を起こすでしょう----------」
そして、春歌が出した結論は---------！？
次の日、
春歌からの手紙を受け取った候補者たち。
集められた音楽室。
何故全員を？
そこへ遅れてやってきた七海。
その手には･･･
新しい楽譜が！！
「私はグループの曲を作りたいんです」
そうきたかぁぁぁぁ！！
なるほど、だからこのサブタイなのね。
あ～でも、それだと妙に納得できるよね。
誰かを選ぶのではなく、全員でってのは、ＥＤへの伏線にもなるし。
うまいなぁ、この流れは。
「答えは出ませんでした、ごめんなさい」
そう言って頭を下げる春歌。
そこで、6人が集まったらどうなるのかと考えたというのだ。
ひとりを選べないからこの曲を作ったのかと真斗に言われて、違うと即答する春歌。
「こんな素敵な出会い、もう二度とないかも、夢で終わっちゃいけない。
一緒に歌えば、心が元気になれる。
奇跡のようなハーモニーが生まれるはずです！！」
七海の歌が歌いたい。
だからやりたいとまず言ってくれたのは、音也。
そして、翔も。
那月と真斗は考えさせて欲しいと。
そして･･･トキヤは
「お断りします」
やっぱ、お前はそういうだろうと思ったよ～～～（＞＜）
「ここにいる誰もが自分を選んで欲しかったはず」
だから、自分の気持ちに嘘をついてまで歌うことは出来ない。
トキヤの言葉に賛同したレン。
その時、
高笑いと共にシャイニングと林檎が登場！！
どうやら誰を選ぶか気になって林檎がシャイニングに話をしてしまったよう。
だが、
グループは認められないというシャイニング。
誰か一人を選ばなくては全員失格だといわれてしまう。
やはりわがまますぎた自分勝手なグループでの卒業オーディション参加。
七海のやりたいことは分かるとフォローする音也。
その心遣いに感謝する春歌だったが･･･。
ペアの締め切りは今日--------------。
春歌はどうするのか？
音楽室でひとりで、鍵盤に触っていた春歌の元へやってきたのは･･･音也。
「グループでもなんでもいい。
七海じゃなきゃダメなんだ」
迷惑かけてごめんなさいと頭を下げる春歌に、思わず音也は告白！？
「俺は七海の事が---------心配なんだよ！！」
･･･ちぇ、誤魔化したか（＾＾；）
春歌が作曲した曲にまだ歌詞がないだろうと、途中まで考えてくれていた音也に嬉しさを隠せない春歌。
そこへやってきたのは･･･
那月と翔！！
「歌い手として協力したいんです」
少し見ただけで、春歌の曲が胸に響いたから。
誰かさんにだけいい格好させたくないという翔。
「俺も七海の言う夢にかけてみる気になった」
そう言って現れたのは、真斗。
続きの歌詞をみんなで考えようと、一致団結♪
涙を浮かべ、笑顔を見せる春歌でした（＾＾）
一方･･･湖のほとりへ来ていたトキヤ。
そこへレンが。
シャイニングが反対している以上、グループでのエントリーは認められない。
でも、それでいいのか？
目的がなかったこの学園で、自分が存在する理由をくれた。
春歌に大きな借りがあるというレン。
「私は彼女に希望をもらいました」
失くしたくない希望をというトキヤ。
そして･･･シャイニングに直談判しに行くことにした春歌たち。
失格だなんだ言う前に、自分達の歌を聞いて欲しいと！！
そこへ現れたトキヤとレン。
これで全員揃った！！
そして、シャイニングの前でマジＬＯＶＥ披露～♪
わはは！！
なんだこの演出～～～！！（＞▽＜）
シャイニング陶酔～～♪
歌のウエ～～ブに流され、至極の時を過ごすシャイニング！！
爆笑だって、もうなんだよこれ。
最高じゃん♪
そして、打ち合わせにヘリで行くというシャイニングは、去り際、この曲のタイトルを尋ねて来る。
だが、そこまではまだ考えていなかった春歌たち。
「その曲には、何回でも聞きたくなる愛～があります。
100％ではなく、1000%の愛～が！！
タイトルは「マジLOVE 1000％」
それ以外のタイトルでYOUたちを認めるわけにはい～かない」
そう言って、ふわはははと高笑いをあげてシャイニングは行ってしまうのだった------------。
どうやら
シャイニング、グループエントリーを認めてくれたよう。
まさかの特例が認められた瞬間。
でも、なんだか嬉しそうなシャイニング。
彼的にもいい誤算だったようで。
さぁて、今日もトキヤはハヤトとしてお仕事。
でも、どうやら少し眠ってしまっていたよう。
その時、着信を告げるランプが。
それを見たマネージャーの氷室は、女でも出来たのかと思ったよう。
だがそこにはシャイニングからの不在通知が。
「ハヤト、お前･･･」
って、
なんでこの不穏そうな反応？
これが春歌からだとか言うならまだしも、学園長だからいいんじゃないのか？
よくわからんかったわ。
さぁて、
これぞ実力行使？！！
まさに
俺達の歌を聴けぇぇぇ！！って所でしょうか。
いやぁ、そうきたかという展開と、笑えるシャイニングの陶酔演出に爆笑させてもらった今回。
やっぱ予想の斜め前を行ってくれる作品だわ（＾＾）
それがショボく見えないのは、キャストのみなさんのウマさと、絵のきれいさなんだろうな。
いや、今回もナイスでした♪
エンドカード、今回はシャイニングが来るかなぁとか思ってたんですが、春歌だったか。
次あたり？
さて、
那月のCDがめでたくオリコンウイークリーランキング10位に！！
さすがきーやんと言うところですね。
今までにない数字を販売したようで（＾＾）
次はトキヤ。
マモがどこまで伸びるか、こりゃ楽しみ～♪
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