ヘロＱシネマＶＯＬ．１「魔界転生」上映会＆トークショーin関西 のレポその２でございます（＾＾）
その１は
こちら からどうぞ～♪
浪川さんといえば、劇団員の永松さんとはカイジ（？）でご一緒だったらしく、しきりにいい人で、気配りのできる方だと先輩たてまくり♪
輝いてましたって話に、こんなことを言われたという暴露話を聞かせてくれましたね。
「俺はマイク前だと、もっと輝くんだぜ」
わはは！！
浪川さんやりすぎ～～～♪
それを聞いたコニタンは早速実演させようと、自らマイク役やりますと言って志願し、舞台中央へ。
手でマイクを模すコニタン。
そこに向かって浪川さんは先ほどの台詞をキメて見せた！！
わはは！！
大爆笑だったって！！
調子に乗ったコニタンと、羞恥心を失くした浪川さんは、揃って今度はじゃぁベッドで輝くとか言い出して、コニタン今度はベッド役やりますって言い出すし（＾＾；）
浪川さんは寝転んだコニタンを跨いで「俺はベッドだと、もっと輝くんだぜ」って。
･･･シモかよっ（＞＜）
その図は萌えるとしても、今後これでＴＯＨＯシネマさんから会場貸しませんって言われたら絶対このせいだからねと長沢さんに止められ反省するふたりでした（＾＾）
で、おっきーと言えば。
最初はもっと普通？っぽかったのに、メイクと共に妖怪度が増していったそうで（＾＾；）
普通に出てきた登場シーンも、日がたつ毎に、ゆらゆら揺れて、斜めに構える顔とか･･･。
もはや原型が分からない状態になったという暴露話。
智一さんは、失敗というよりは、ゲネで最後にパパと戦うシーンで殺陣が激しすぎて、途中で妖刀が折れるというシーンがあるのですが、最初の組みのシーンですでにぽっきり折れてしまったそうで（＾＾；）
風圧だけでもすごいというのが分かる話。
それから身体全体をかけて刀を振るうという演技に換えたそうで。
まぁ、先に刀が折れてしまったら話にならないもんね（＾＾；）
で、その親子対決のシーンでは、楠見さんが1度台詞を飛ばしてしまったそうで。
本当なら息子との対決に「愛おしい、心が踊る」的な台詞を言わなければならないのに、ガッツリ組んだ剣をぶつける芝居の最中、誤魔化したのが
「心が･･･ウキウキする！！」
わはは！！
いや、意味は分かる。
分かるけど、それじゃキャラ変わってますからぁぁぁ！！
パパ、爆笑だったよ～！！
役ではすっごい厳格な雰囲気の楠見さんですが、本当はすごいお茶目な方だと、しきりにみなさんおっしゃってましたね～♪
袖ではその瞬間を目撃していたコニタンと長沢さんは大爆笑してたそう。
舞台上でも、一番近くにいた智一さんも一瞬ぶはっとなったそうですが、そこは役者根性！！
なんとか息の芝居で誤魔化したそうで。
さすが♪
浪川天草は･･･顔を背けて笑ってしまったそう（＾＾；）
いやぁ、それは是非見たかった！！
浪川さんは、髪鋤の刃を出すシーンで仕掛けがうまく作動しなくて、蜘蛛の糸みたいに出てくる歌舞伎の仕掛けが1本しか出てこなかった回もあったりして、そこは一番緊張されたとか。
台詞飛んじゃたりとか、大変だったそう。
成功したのは公演中2回だけだったんだとか。
で、天草といえば、今回結構歌舞伎の手法を使った演出が多くて、花道でせりあがった天草がどうするのかと思えば、黒子登場してきて飛びましたよ！！
わはは！！
すっごくマジメというか、キメシーンなはずなのに、飛んでるってのに気を取られてしまう演出。
見にこられたほかの声優さんなんかもみんな感想は最初に「飛んでたね」ってのが多かったそう。
「そこ！！」って思わず突っ込んだという浪川さん。
でも、朴さんは開口一番「明日からあたしが天草やるから」と公言されたそうで。
かっこよすぎるぜ！！朴姐さんっ♪
ってか、似合いすぎて想像して笑ってしまったって。
でも、やっぱりダントツ人気の天草役だったそう。
この役が決まってからすぐに原作を読んだという浪川さん。
上巻はすぐにみつかったけど、下巻がなかったそう。
でも、まず時代ものだし、専門用語や漢字が多い！！
･･･ここで漢字が読めないキングなのを知っているお客さんは爆笑されてたね。
そこで、役をあだ名で読んでたんだとか（＾＾；）
どんなあだ名がついてたのか気になるところ。
で、下巻は智一さんが持ってるということで、ＰＣに入ってたのを全部プリントアウトしてくれたそう。
･･･無茶ですわ、座長（＞＜）
400ページ近い作品をコピーって、1枚に4ページ分が印刷されてたそうで、読むのも萎えたという浪川さん。
ご苦労様でした（＾＾）
でも、その結果があの仕上がりなら苦労も報われたということで。
長沢さんは今回儚げな役･･･設定で、いつもと真逆な役に苦労されたそう。
でも、今回背中を見せたり、浪川さんと絡みがあったり･･･なかなか役者として色々経験できたそうで。
いや、お色気十分でございましたよん♪
ゴチでした（＾＾）
そんなこんなで、客席からの質問にも答えてくれて、1時間ほどのトークも終了です。
最後は出演者からパンフレット用に撮影した写真にサインを入れてプレゼントがあり、私の後ろの席の人が智一さんのサインを受け取っておりました。
羨ましいっ！！
最後の挨拶では、次は是非、公演として関西で芝居を見せたいと決意を語ってくださった智一さん。
是非っ！！
でも、そのきっかけとなる今回の舞台上映。
十分その完成度の高い芝居ってのは伝わりました。
機会があれば今度は是非生で見てみたいです～♪
ヘロヘロＱカムパニーの次回公演は年末。
詳しくはオフィシャルサイトまで。
来年は「里見八犬伝」も上演されるとか！！
しかもこの場でまた浪川さんに出演依頼をしている智一さん（わはは）
はい。
なみーの出演決定しましたぁぁぁ♪
素晴らしいっ（＞▽＜）
という事で、なんだか芝居とトークと2倍で楽しませてもらったイベントでした。
時間は長かったけど、それを感じさせないものでしたし、是非次は関西で公演を！！
今回はちょっとメモも取らなかったので、本当に記憶だけが頼りのレポになっちゃったので、前後してる話とかありますし、台詞もおぼろ･･･な感じなんですが、雰囲気だけでも感じていただければ（＾＾；）
長々とお付き合いありがとうございました。
来週は東京ですね～♪
参加される皆様は楽しんでくださいませ！！
劇団員の皆様は今朝5時過ぎに車で無事帰宅されたそうで（＾＾）
本当お疲れ様でした！！
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