絶対強くなる------------!!
ダンテに連れられて初めてやってきたレガーロ島。
アルカナファミリアの一員になったら、ダンテみたいに強くなると誓った幼い日。
リベルタにとってダンテが尊敬する上司であり、父のような存在であるのは、今でも健在のようで。
今日はふたりで釣りのよう。
でも・・・釣れるのはダンテばっかでリベルタはからきしのよう。
最近頭痛がするというリベルタを心配するダンテ。
でも、ひとまず眠ったら治ったというけど・・・。
これは心配な所。
そこへフェリチータがやってくる。
今日はマンマ・スミレのお遣いで友人のジョバンナの元へ届け物を頼まれたよう。
そのお供にリベルタが同行するよう。
ノヴァに地図をもらったものの・・・かなり遠回りになるその場所。
そこでリベルタは空を指差し、ここから行こうと言い出したのだ!!
飛行関連のものに乗ったりでもするのかと思えば、何の事はない、屋根伝いに行くんだとか。
でも、これはこれでレガーロ島と海を一望出来、眺めは最高♪
でも、リベルタの一番のお気に入りの場所は船の上。
それはダンテの影響も多いようだけど・・・。
フェリチータにふたりはいつから一緒にいるのかと問われ、リベルタはいつから一緒なのか覚えていない事に気づいたのだ。
だが・・・それを思い出そうとして前を見ていなかった為、二人して地面に落下---------!!
でも、どうやら店の軒先に落ちたことで、クッションになった分、二人とも怪我もなく大丈夫だったよう。
無事じゃないのは逆にお店の方で・・・。
怒りの店主に壊した分は身体で支払いと言うことで、店を手伝うことになってしまったふたり。
そんなふたりを見かけたノヴァは呆れ顔。
だが、その時店に買い物に来たお客さんのひとりが・・・お届け物を届ける予定だったジョバンナだったのだ!!
ラッキ~♪
物事がいい方向に転がる。
それはもしかしたらフェリチータのせいなのかもしれない。
さて、今日はお店の売り上げも上場だったって事で、店主が好きなのを持って行けと言ってくれる。
そこでリベルタが選んだのは・・・仮面。
昔施設にいた自分を、仮面をつけた大男が連れ出してくれたのだという。
それから仮面が好きになったというリベルタ。
それが強さの象徴に見えるよう。
だが・・・ある仮面を手にしたリベルタは、それをどこかで見かけたことを思い出す。
すると店主曰く、それはノルドの国の仮面で、昔子供たちに酷いことをしていた施設があったのだが、この仮面をつけた英雄が子供たちを救出したというのだ。
早速その仮面を持って帰ってダンテに自慢気に報告するリベルタ。
だが、それを見て顔色を変えたダンテ。
何故?
一緒にいたジョーリィはきっと何か知ってるんだろうなぁ(^^;)
だが、それよりフェリチータを危険な目にあわせたと、取り合わないダンテ。
このままではいつまでも子供のままだと、言い訳も聞かないダンテに、悔しさを滲ませ部屋を飛び出すリベルタ。
心配したフェリチータだが・・・その時、ダンテの意識が流れ込んできたのだ!!
そこには・・・
小さな少年の頃のリベルタが、壊れて火があがっている建物の真ん中に立っている図。
・・・これ、もしやリベルタが力の制御が出来ずに施設を壊したとかそういう話?
記憶を失っているのは、その暴走を止めるための手段だとか。
気になる伏線だと思えば・・・Bパートで全部暴露されちゃいましたね(^^;)
彼女が何かを見たことを、目ざといジョーリィは気づいたようですが・・・。
翌日、剣の稽古に励んでいるりベルタを見かけたフェリチータ。
自分は剣で強くなると決めたのだから。
そして強くなれば記憶を思い出すかもしれないと考えていたよう。
リベルタの言葉に、あの瓦礫の中で泣いている少年の姿を思い出したフェリチータ。
「心配しなくても大丈夫だって」
強くなってリベロで勝つからとフェリチータの頭をなでてくれるリベルタ。
ノヴァには気になるなら本人に話を聞けといわれてしまう。
そこでフェリチータは、ダンテから話をきくことに。
彼がリベルタと初めて会ったのは、10年前のノルドの国。
身寄りのない子供たちを集めた施設にいた彼。
だがそこでは子供たちを実験台にして能力の研究が行われていたよう。
特に強い力を持ったリベルタは人間扱いされなかったようで・・・。
あの日、仮面の男が施設に乗り込んだその時。
次々と仲間を倒された男が、リベルタにナイフを突きつけ、近づくなと仮面の男を脅したのだ!!
だがその時、リベルタの目に写ったのは------館内を照らすろうそくの火。
思わずつぶやいた一言。
「燃えろ」
そして-------施設は大爆発を起こし、炎上してしまったのだ!!
そう、
リベルタのアルカナは-------------『言霊』
彼の言葉はそれがそのまま実行されてしまうのだ。
だが、この能力についてリベルタは気づいていないという。
施設からリベルタを助け出したのは------やはりダンテ。
だが、その後も心のキズから暴走することがあり、
ダンテはリベルタの記憶を封印し、モンドが能力を封じたのだ。
これはリベルタの試練。
自分を制御出来るようにならなければ、これを明かすことは出来ないのだ。
一方、仮面の事、船での途切れた記憶が気になって橋の上で黄昏ていたリベルタ。
そこへ調度食事に出ようとしていた幼馴染みトリオが通りかかる。
3人はすぐに落ち込んでいるリベルタを連れて一緒に食事に繰り出すことに。
勢いよく食べ始めるパーチェ。
早く食べないとなくなるとガキ扱いのデビト。
乗せられるままピザを口にするリベルタ。
ルカは元気になってもらわないと、それでお嬢様が心配そうな顔をされるが許せないようで。
だがその時、男が
「火事だ!!」と叫んで店に入ってきたのだ!!
慌てて現場に駆けつけた4人。
そこにはノヴァの姿も。
だがその時、炎を見上げたリベルタは、一瞬あの時の炎とダブリ、記憶を少し思い出してしまったのだ!!
何故こんな大切なことを忘れていたのか。
自分の事なのに、知らないことが多いことに戸惑うリベルタは、館に戻り、思わずフェリチータに頼みがあると頭を下げたのだ。
「俺の心を読んでくれないか」
だが、ダンテから話を聞いたフェリチータはその願いをかなえることは出来ない。
「・・・無理だよ」
悔しげに唇をかみ締め、背を向けたリベルタに、何も声をかけられないフェリチータ。
「アルカナ能力って、何のためにあるんだろうね」
思わず通りがかったノヴァにそう漏らしてしまうフェリチータだった・・・。
リベルタはその足でダンテの元へ行き、彼が仮面の男だったのだろうと問い詰める。
お嬢様から話を聞いたのかと問われ、フェリチータもこのことを知っていると知らされ愕然。
自分の能力を持せなければすべてを明かせないというのか。
だが、ダンテはまだ過去のすべてを受け入れられるほど強くなったとは思えないと断言。
「勝手に決めんなよ!!」
そう言って館を飛び出してしまうリベルタ。
途中躓いて倒れてしまったリベルタはそのまま仰向けになって目元を腕で覆っていた。
そんなリベルタを足蹴にしたのは----------ノヴァ。
どうやらフェリチータが落ち込んでいると忠告しにきたようで。
勝手なことを言うなと悪態をつくリベルタにノヴァは告げる。
「強くなればいい。
そうすれば、誰も文句は言わないだろう」
確かにそうだ。
フェリチータを守るために強くなるといったのは自分。
少し光明が見えたかな。
結構重い過去の持ち主だったんだ、リベルタって。
で、アルカナ能力も桁違いなのだろう。
だから封印せずにはいられなかったと・・・。
彼がこの能力を持せたら・・・そりゃかなりすごいことになりそうだ。
今回でようやく全員の関係と繋がりが見えたかなぁ。
やっとだな。
でも、まだイマイチ名前が覚えられないんだよね、これ。
それにしてもノヴァが通りががり的な要素でしか今回は出演してないし(><)
で、今回のバツゲームはダンテ♪
もう一度フェリチータに心を読めというのだが・・・見えたのは、海から登った太陽?ならぬダンテの頭!!(わはは)
「ダ~~ンテな」
ぎゃ~~!!(><)
サブっ!!
で、次回予告ではマンマに大きくなって欲しいといわれるノヴァ。
大きくなるって、そっちかノヴァっ!!
牛乳を飲む。
なぁんか、最後のバツゲーム決定と、次回予告は完全ギャグだね(^^)
これが一番面白いかもってか(わはは)
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