ノヴァの重荷------------。
今日はお嬢も手伝って、ルカと一緒にリモーネパイを作って皆に振舞うことに。
でも、やはり前回の件で、どうにも気まずい雰囲気が隠せないリベルタ。
フェリチータと目が合ってもすぐにそらして外へ出てしまう始末。
流石に見かねたノヴァが、お前とダンテの過去にフェリチータは関係ないと忠告。
「自分自身と向き合えてないからそういうことになるんだ」
ノヴァに言われっぱなしのリベルタ。
お前はどうなんだと返すも、言う必要はないだって(^^;)
リベルタ最近負けっぱなし~♪
で、そんなふたりを傍観中のジョーリィ。
さて、どうやらルカのリモーネパイは大人気のよう。
マンマたちも食べたいということで、フェリチータが配達をすることになってしまったのだが・・・。
ルカは・・・完全ハンターモードのパーチェに捕まって、専属パティシエ状態のようで(^^;)
凶暴すぎるっ(><)
怖いよ、パーチェ!!
流石に見かねてノヴァは半分持ってくれることに♪
リモーネパイはノヴァとフェリチータにとって思い出のお菓子。
初めてノヴァがここへやってきた時の事。
今日と同じようにリモーネパイをルカと一緒に焼いたフェリチータ。
初めての手作りパイに不安を隠せない彼女。
でも、それ以上に緊張していたノヴァに、マンマは優しく
「私たちは家族になるのよ」と声をかけ、歓迎してくれたのだ。
口にしたパイは・・・とても美味しく、ノヴァに大絶賛。
そして、ほっとした顔をしたフェリチータ。
マンマは口についた食べかすをふいてくれる。
これが家族。
ノヴァが初めて感じた感覚。
ノヴァとフェリチータはこのときから婚約者だったのね。
そして、マンマから分けてもらった鉢植えの花の肥料はあるのかと聞くと、フェリチータはないという。
明日の巡回の後、紹介を教えてやるというノヴァ。
幹部としてのノヴァの資質はかなり高いよう。
ストイックで、統率力がある彼の一声に、部下たちは規律を正して従っているよう。
そんな姿を見て感心するフェリチータ。
自分も頑張らなくては。
その時、町中での巡回中に、フェリチータとすれ違いそこなった男。
彼の心が見えたフェリチータは、
ご婦人から財布を盗むシーンを見てしまったのだ!!
すぐさまノヴァと後を追うことに。
人通りの少ない通路で、男を追い詰めたふたり。
だが、どうやら彼には仲間がいるようで、ふたりは囲まれてしまったのだ!!
男達は、ノヴァの構えた刀を見てジャポニだと小バカにする。
アルカナファミリアにもジャポニから来た女がいるとマンマの事をけなした男たち。
すると、ノヴァは容赦なくその男の喉下に刀をつきつけ、フェリチータは両手に持ったナイフで応戦。
あっという間に男達を取り押さえ、無事財布も取り戻せたよう。
ご婦人も大喜びで、フェリチータからそれを受け取る。
それを見たデビトは、ノヴァにちゃんと褒めてやれと告げる。
パーチェも、今回の事は、フェリチータの能力があったから出来たことだと背中を押す。
「女は褒めて咲かせるもんだぜ」って、さすがすぎるデビト♪
いいこと言うわ~(わはは)
帰り道、うやむやになってしまった花の肥料を、部下に買いに行かせたということで、プレゼントしたノヴァ。
そして、褒めるつもりだったのが・・・先ほどの戦いで、みねうちの技を初めて見たフェリチータは感心されてしまい、言い損なってしまう。
マンマに教えてもらったと聞いたフェリチータは、マンマは特にノヴァには優しくて、期待しているのだろうと言い出す。
だが、ノヴァに言わせれば、フェリチータこそ期待されているのだ。
アルカナデュエロをすると言ったパーパの意図は、フェリチータにもっと成長してもらうためではないのか。
「期待にこたえられるよう、努力しろ」
あらら。
褒めるんじゃなくて、むしろハードルあげちゃったね(^^;)
素直じゃないんだからっ!!
だが、どうやらノヴァはアルカナファミリアになる前に、過度に両親に期待を背負わされていたよう。
フェリチータの婚約者になって、パーパに取り入れば、いずれはアルカナファミリアを掌握できると考えている野心家の父。
それをあなたならできるわと歪んだ愛情を見せる母。
これもまた期待なのか。
その頃の夢を見たノヴァ。
その時、
研究費という名目で不正流用されている金があるという報告を持ってくる部下。
続いてルカがノヴァの元を訪ねるのだが・・・。
「仲良くなるのって、難しいね」
そう言って落ち込んでいたフェリチータの事を見かねて、厳しすぎると忠告に来たよう。
さすが長年の従者のルカ♪
フェリチータの事よく分かってる(^^)
まぁ、ノヴァの立場もちゃんと理解して、その上で仲良くなって欲しいと、今回はルカが一肌脱いでくれるよう♪
ルカに教えてもらったと、ノヴァにスープを作ってきたフェリチータ。
一口飲んだノヴァは、美味しいと、思わず感嘆を漏らしてしまう。
なんでもそれ、
ひよこ豆のスープ♪(わはは)
ルカってばちゃっかり皮肉も込めてる~♪
やるなぁ、ナイスだ!!
材料はともかく、味はお気に召したノヴァ。
そこで、今度はフェリチータに頼みがあると、先ほどの資金流用の事を探って欲しいと、言い出したのだ。
これは疑いを晴らすということ。
だが、渡された鍵は開かなかったのだ!!
そこへやってきたのは--------ジョーリィ!!
彼は定期的に鍵を変えているということで、今回はどうせノヴァの差し金で、資金流用の手がかりを探して来いといわれたのではないかと、すべてお見通しのよう。
渡された資料を持って帰ったフェリチータですが、ここまでバレているのなら、それを調べても無駄と言うことなのだろう。
そう、
どうやら彼は研究室の奥に、もうひとつ重要な何かを隠しているようなのだ。
ポットに入れられた何か。
これが前回のエルモと関係あるのかしら。
気になるねぇ、遊佐さんボイスなだけに、
ジョーリィの存在は果てしなく黒そうだ(わはは)
だが、渡された資料の中にノヴァの両親のカルテが入っていたのだ。
何故これを彼が持っているのか?
ノヴァの両親は----病気なのだという。
表向きは。
そう、
ふたりは、眠っているというのだ!!
7年の間、ずっと---------!!
「僕が眠らせた。アルカナ能力で。
死神の力で----------!!」
組織の力を手に入れようと、ノヴァのアルカナ能力を利用しようとしたというのだ。
息子を出世の道具としか思っていなかった両親。
マンマとパーパも陥れようとした両親が許せなかった。
だから、自分で手を施した。
泣かないノヴァのために、フェリチータは涙を流す。
「心配してくれたことには感謝する。
だが、僕にかまうな」
フェリチータはノヴァの力になってくれると思うというマンマ。
だが、それを選んだのは自分。
なのにフェリチータに八つ当たりしてしまったと後悔するノヴァ。
どうやら彼はすでにフェリチータとの婚約を破棄していたよう。
そのためにマンマにあるものを預けているようなのだが・・・。
それは何なのか?
ノヴァの自分を責める姿。
リベルタの苦しみ。
それを知ってしまったフェリチータは思う。
「何かできることをしたい、ふたりのために」
って事で、おまけコーナーは今回はフェリチータをいじめたって事でノヴァかと思えば、今回は幼馴染み三人とダンテ。
しかも今回の罰ゲームは・・・ルカ!!
なんと、リモーネパイが原因。
どうやら美味しすぎるパイの分け前が小さすぎるとみんなご不満のようで。
美味しいものを作って、罪に問われるなど、納得できないルカ。
でも、そんな理不尽がまかり通ってしまうのが、アルカナファミリアって事で(^^)
なんかもっと軽いイメージの作品だと思ってた。
意外と重い過去話ばっかで、これは逆に新鮮というか、驚いた。
でも、だからこそ面白いんだろうね。
軽いだけでは作品が上滑りしちゃうし。
これからどうなっていくのか。
まずはフェリチータの成長だな。
そこからだ。
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