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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:寄生獣/コミック原作
となりは---------幻の新入生!?
始まりました、今期最初のレビューは今作!! 原作は気になりつつも未読。 アニメで楽しませてもらうとします。 ◆キャスト 水谷雫:戸松遥 吉田春:鈴木達央 夏目あさ子:種崎敦美 佐々原宗平:逢坂良太 山口賢二:寺島拓篤 大島千づる:花澤香菜 吉田優山:中村悠一 三沢満善:樋口智透 マーボ:阿部敦 トミオ:小野友樹 サエコ先生:ささきのぞみ 入学式に上級生を流血まみれにした伝説の男、吉田春。 眼光鋭く、きつい表情をした春は、あっという間に不良認定。 新入生の間でも有名なその男は、それ以来学校へ来ていないよう。 だが、隣の席の水谷雫にはそんな事はどうでもいい話。 彼女には年収一千万という夢があるのだから!! 今はその夢の実現化のための勉強に忙しい日々なのだ。 だが、そんな雫が担任に頼まれたのは春へのプリントの届け物。 向かった先はバッティングセンター。 そこが実家!? そこに置いてあったゲームひとつに熱血する春は、ゲームオーバーで八つ当たりするような奴。 だが、何故か雫を見ると窓から逃走してしまったのだ!! ま、それも雫には関係ない話。 務めは果たしたと、プリントを春の知り合いに預けさっさと家に帰る雫。 だがその時、突然木の陰から姿を現し、雫を押し倒した男が!! 学校の回し者かと怒りの表情は・・・春!! ただプリントを届けに来ただけだというと、何を思ったか、これって風邪でプリント届けるとかと同じだなと、友達認定してきた春。 雫の名前を聞き、すぐに呼びすて。 そして、少し照れながら 「オレの事、春って呼べよ、と、友達なんだからさ」 こいつはついていけない変な奴。 でも、どうやらこのお届けものには担任の思惑と雫の事情が合ったことだったよう。 会ってもくれない春に、代役を使いたかった担任。 届けに行けば参考書を買ってくれるという約束が交わされていたようで。 ダチ認定されたというと、今度は学校へ来るように説得して欲しいと頼まれてしまう雫。 どうやら停学はとっくに解けており、悪いのも上級生だったということらしい。 でも、一度不信感を抱かれてしまったのを説く為、何故雫が関わらなければならないのか。 絶対に関わらないと笑顔で宣言して職員室を後にした雫。 だがその帰り道-------なんと突然口を塞がれ、路地へ連れ込まれてしまったのだ!! 「騒ぐな。犯す」 そういったのは・・・春!! おとなしく彼についていくと・・・犬を拾ったというので、河辺に行くことに。 だが、犬と聞いて怯える雫。 どうやら彼女は動物に対し、いい思い出がないよう。 小学校の時、クラスで飼っていたうさぎが亡くなった時、みんなは涙を流して別れを惜しんだのに、雫だけはもう帰っていいかと、あっさりした態度を取ってしまったよう。 皆にドライアイスと言われたけれど・・・本当に何も感じなかったのだ。 だからこそ、関わりたくないようで。 でも、何故か一緒にファーストフードで食事をすることになってしまった雫。 しかもなんだかガラの悪い連中が数人ふたりを取り囲んでるし(><) それに動じない雫も雫だとおもうんですがっ!! そのうちの一人が春に先日ヘマして金がないと貸して欲しいと言い出す。 「友達だろ?」 その一言で、様相を崩した春は笑顔でしょうがないなと金を渡してしまったのだ。 「この人、馬鹿だ」 ハンバーガーを頬張りながら心の中で思う雫。 だが春は突然どうだったんだと、今日の学校の話を聞いてきたのだ。 どうやら春は学校へ行きたいよう。 それを知った雫は来ればいいというのだが・・・。 「怖いんだ」 みんな自分を怖がって遠巻きにしてしまう。 だから学校はもうイヤだと言う春。 それに自分にはさっきの友達もいるからいいというのだ。 だが、あんなたかってくるような奴は友達とは言わない。 あんな奴らならいない方がいいと言ってしまう雫。 すると・・・。 「お前、嫌な奴だな」 突然雫は頭の上からジュースを浴びせられてしまったのだ!! なんという男!! 本当の事を言っただけだと、むかついた雫は、帰ろうとした春の背中に今度はシェイクをお見舞い!! 当然怒りの春と追いかけっこに!! 関わりたくない。 そう思いつつも、担任にこのままでは退学だと言われてしまっては、どうにも気になってしまった雫はバッティングセンターに向かい、店長の三沢満善にそのことを伝言を頼む。 でも何故か呼び止められてバッティングをすることになってしまったよう。 そこへ先日春にたかっていたあの男達が。 最近春が金を出さないと話す彼らは、もう一緒にいる事もないかと笑って話をしているのを聞いてしまった雫。 すると、彼女の背後に春の姿が!! 座り込んで口をへの字にまげて寂しそうにうつむいていた春。 そんな表情を見てしまった雫は、今日の自分はおかしいと分かっていながら、彼らの元へ行ってしまったのだ。 春はあなたたちの事を友人だと思っている。 だから彼の事を友人だと思うなら、 「彼と、もっと誠実につきあってください」 必死にそれだけを震えながらも言い募る雫。 すると何だとばかりに手を伸ばしてきたマーボと呼ばれた男。 だが彼の手が雫に触れる前、とめられてしまう。 庇ったのは--------春!! 帰れと言って、雫を送ってくれた春。 だが、その帰り道、彼は突然ぽろぽろと涙を流しだしたのだ!! 「なんか嬉くて」 うさぎが亡くなっても悲しくならなかったのに、今は涙が出そうに感じた雫。 そんな彼を抱きしめ、「大丈夫だよ」と言ってやる雫。 今に春の周りには友達でいっぱいになるという雫の言葉に、泣き止んだ春は、突然雫がいるなら学校へ行ってもいいと言い出す。 更には「オレ、お前の事が好きだ」って告白!! それは刷り込みだと説得する雫だが・・・どうやら春は本気のよう。 ほかに友人が出来たら認めるという流れになり、それでも雫が好きだと言い募る春だった・・・。 生まれて初めての告白。 外見に見合わず、実はピュア少年だった春。 こうして彼は本当に学校へやってくることに。 でも、すっかりひな鳥状態の春は雫に付きまとう形に。 「友達と一緒」ってのにこだわる春は、一緒に遊びに行こうとか誘いまくり。 でも、そんな春を基本放ったらかしの雫。 でも、学校生活に慣れていないのか、春は奇行や変な言動が多く、周りは戸惑うばかり。 それでも付きまとう春のせいで勉強が出来ず、ちょっと迷惑を受けているようで。 スキンシップもさらりとやってしまう春は、急に雫を抱きしめたりと、やっぱり奇怪行動があるよう。 春の言う「好き」という気持ちが理解出来ない雫。 そこで初めて雫はこの問題を投げることに。 それに今は浮かれている場合ではないのだ。 もうすぐ中間があるのだ。 勉強だけがとりえだった雫。 だが、この学校の入学式で、入試で一番だった生徒の挨拶は自分ではなかったのだ。 あの日、結局姿を現さなかったトップ。 新入生代表は----------吉田春!! なんと春ってば、こんなナリなくせに、めちゃめちゃ頭がいいようで。 成績優秀で、1番入学。 そんな春に負けたくないと思った雫は、中間が終わるまで邪魔するなと、一線を引いてしまう。 「そんなにオレが嫌いかよ」 そんな風に言われて、苛立ちを隠せない雫。 しかも、今度は先日春にちょっかいを出して追いはぎされた上級生が、逆恨みで雫を浚ってしまったのだ!! 春と出会ってから巻き添えばかり。 ひとまず囚われの身だというのに、勉強してもいいかと、ノートと教科書を広げる雫。 ・・・この子の方がよほど変わってると思うわ(^^;) そこへやってきた春は、雫に何をするのかと上級生につっかかるも・・・早く帰ろうと春をとめようとした雫。 だが、頭に血を上らせた春には雫の言葉も通じない。 彼女の手を振り切ろうとして、その拳が雫の顔面にヒットしてしまったのだ!! 吹き飛ばされた雫に見向きもしない春。 上級生に殴りかかりボコにし始めた春に、雫の声が。 「あんたなんかいなくなれ」 自分に関わりを求めようとしたけれど、答えることはできないとキッパリ宣言する雫。 嫌いだと--------。 そして・・・中間テストは見事雫が一位に。 春はあれから雫に近づくこともせずに、喧嘩ばかりのようで・・・。 だが、1位を取ったのに、嬉しくない雫。 そこで、春を訪ねる雫。 彼女の登場に怯える春。 1位だとわざわざ知らせにくるほど自分が嫌いなのか? 「嫌いじゃないよ。 私、春の事嫌いじゃない」 そういう雫。 春の涙に心が震えたのだ。 だから・・・。 春に先日助けに来てくれたことを感謝する雫。 笑顔を見せた雫に、あっという間に上機嫌に戻った春は・・・。 それからすっかりおとなしくなったようで、ご機嫌モード♪ 雫が勉強していても邪魔しなくなったよう。 それが何故か問うと・・・。 「お前の大事なもんは、オレも大事にすんだ♪」 「なるほど、大事にするってそういうことか。 そうか、私今、大事にされてるのか」 思わず頬を染める雫。 そして、雫は、ずっと行きたいと言っていたもんじゃに春を誘うことに。 「あんたも嬉しそうだしね」 すると、突然雫の胸倉を捕まえ、キスを仕掛けてきた春。 わお!! 顔色がどんどん変わる雫。 なのに・・・全然ときめかないとか言い出す春。 それでも、雫が好きだからと笑顔の春に、顔を真っ赤にして何も言えない雫だった--------。 超展開。 そして少女マンガだぁぁぁぁ!! って叫ぶ内容でしたなぁ。 嫌いじゃないよ、このノリ♪ たっつんのやんちゃさと、戸松さんの淡々とした演技がすっごくこのふたりに合ってるんだよなぁ。 いいわ、この感じ。 たまに雫と春の名前を間違えそうになりながらあらすじ拾いましたが、今後も気をつけなきゃ。 春は外見は青エクの燐を思い出したね(^^) これは少女マンガの王道を行ってくれそうで期待できそう。 これからの展開に期待だな。 最初は春が、今度は雫が・・・なのか。 今後の友人関係も含め、先が楽しみ~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8ae360c99d037670299ad0ef92a3946a/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/10/03 08:21:04 PM
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