準優勝----------!!
毎日見てた詩暢のかるた。
だが、あれは個人戦ではなかった。
団体戦で、千早の負けが皆の負けになってしまった・・・。
それを悔やむ千早。
才能がない。
あれだけやってダメならそうなのだと、ズバリ千歳に言われてしまう千早。
その千歳もまた、最近仕事が減ったという事で、一部ネットではそういう噂の書き込みが増えてきているよう。
だから彼女もまた選択の時を迎えたよう。
仕事を減らして大学受験に備えると言い出した千歳。
才能がない。
それは自分にも通じるものだから-------。
さて、もうすぐ夏休み前の試験。
またまた千早にとって、最悪な時期がやってきたわけで・・・。
そんな時、国語の先生に、新入部員が5人集まらなかったから、部室を渡すように言われた事を問われて、思わず正直に2人しか子なかったけれど、5人分の逸材だし、全国大会が終わるまではと、机の下で土下座して頼みまくりの千早。
だが・・・どうやら部室を借りたいと言っていた吹奏楽部は、新入部員が入ったことで、今は楽器の置き場がない状態なのだそう。
廊下の奥に積まれたそれを見て、彼らももうすぐ大会の予選が始まるという話を聞き、気の毒に思った千早。
確かにかるたには雑音は天敵。
だが、自分たちの事ばかり考えていられないと、宮内に上の階を楽器置き場に貸してはどうかと、皆と一緒に提案しに行った千早。
まさかの千早の言葉に宮内大感激!!(わはは)
教師人生最良の日とまで言わせたか!!(>▽<)
でも、実は・・・先日の運命戦のような時、いい事をしておけば、運が回ってくると考えての行動のようで。
「ぐるっと回ってかるたの事しか考えてねぇ!!」
わはは!!
全員の心の声に大爆笑だったわ。
さすが強欲キャプテン♪
さて、無事白波会に入会した菫と、筑波、そして3兄弟。
菫はなんとか3兄弟には勝てるようにはなったけれど、筑波とはまだまだ差があるよう。
しかも3兄弟ってば「菫」って呼び捨てだし(><)
まさかの菫の入会に嬉しくも、驚く太一。
菫は笑顔で言う。
「だって、楽しいじゃないですか、かるた」
でも、これはあくまで太一用の答え。
暑いしキツイし、負けたら悔しいし・・・楽しいわけがない。
でも、同じルールで太一は千早に想いを寄せている。
「この恋のルールは多分、かるたに真剣になること」
伝わるのを待っている!!
でも、今度の相手はどうやら原田先生!!
グリズリー登場に怯える菫。
そんな菫を分かりやすいなぁと見ていた筑波。
でも、菫はその暑くてキツいかるたを自分からちゃんとやろうとしている。
もう菫は十分かるたが好きなんだと感じている筑波でした(^^)
さて今日は千早は母と一緒に買い物・・・という気分でもないけど、連れて行かれたのは・・・なんと奏の店。
菓子折り持参できちんとしている母。
どうやらいつも着物を借りていることを知って、お歳暮なんかもちゃんと贈っているよう。
おおお!!
母大人だぁ。
ってかめちゃしっかりしてるね(^^)
ま、奏の店としても、千早が大会で袴を穿く度に売り上げが伸びているのだそうで、お互いフィフティな関係のようですが(^^)
奏ママも商売上手~♪
そして、
なんと母は千早のために自分の袴を作ってあげようとしてくれたよう。
ええ母やぁぁ!!
そんな高価なものはいらないという千早に、これからもかるたを続けるのでしょうと問う母。
だったらここからは親の出番なのだと・・・。
そして仕立て済みの袴を着る千早。
母は娘が着付けも出来るようになっていたことも知らないよう。
かるたには疎く、大会を見に行ったのも数回だけ。
でも、千早はかるたをやっていれば大丈夫だと、母は千早が幼い頃からそう感じていたよう。
ま、たとえ成績が下から5番目になったとしても(わはは)
進路も決まってなくても。
不安定な世界へ入った姉の千歳の心配ばかり。
「お母さんは放っておいてるんじゃなくて、かるたを信じてくれてるんでしょ」
娘の言葉に成長を感じる母。
親にとって子供を適当に放っておくことが難しいと、奏ママも感じているようで。
母親ならではの一面でしたね。
いやぁ、本当あったかいなぁ。
こういうエピソードも大切にしてくれて嬉しい。
ま、現実問題、全国大会への交通費とか宿泊費とか・・・出費がかさむことを忘れていた母ですが(わはは)
それは父にお願いするとして。
かるたをやっている限り千早は大丈夫--------!!
そしてまた詩暢のビデオを見ながら正確に1点を取るかるたの練習をはじめた千早。
「あの負けを無駄にしない!!
詩暢ちゃんを超えて行くんだ!!」
自分の勝ちがみんなの勝ちになるから・・・!
そんないつもの千早の姿を見て、夏期講習を受けようとしていた千歳もまた想いを変えたよう。
いつもの自分を貫く。
あがいて、転んでも、まっすぐ夢のために--------!!
そして、今日も上から聞こえる吹奏楽部の雑音の中、試験勉強を続けるかるた部。
ノルマに唸りながら勉強を進める千早。
その騒音を「荒ぶる」だねと言う奏。
その時千早はでは「ちはやぶる」とはどう違うのかと言い出したのだ!!
あぁ、奏ちゃん痛恨の極みっ(><)
千早がちゃんと理解できていなかったのは自分のせいだと思ったようで。
で、今更ながらの説明でしたが、視聴者的にも分かりやすいたとえとしてコマで話をしてくれた奏。
荒ぶるとは、不安定に揺れて回り続けるコマのような状態。
ちはやぶるは、まっすぐでまるで止まっているように見えるほど何者にも揺るがないで回り続けるコマのような状態。
なるほど!!
だがその時、突然開いた外側の扉。
そこには吹奏楽部の顧問と、生徒達が!!
かるた部の全国大会出場を祝って、サプライズの壮行会を開いてくれたのだ!!
校歌を4番まで演奏する皆。
かるた部のみんなは驚きすぎて口をあんぐり状態。
そして、おめでとうと、頑張っての言葉と共に、部室提供を感謝する声が。
顧問の先生泣いてるし(><)
嵐のように去って行った吹奏楽部の皆を見て、大爆笑を始めた一同。
部員以外の応援を始めて受けたと喜ぶのだが・・・。
感激して泣き出してしまった千早。
「いい風、もらいましたね」
奏ちゃんの言葉が全て。
吹奏楽部からの感謝。
そのいい風を受けて、千早たちは旅立つ!!
「今度こそみんなで日本一になる!!」
宿泊施設についた一行。
でも、何があるか分からないとメイクしたまま寝るとか言い出す菫。
何もないって(><)
そこで菫は千早に直球で問う。
好きな人はいないのか?
「夜ひとりの時、どうしてるかな、会いたいなと思う人いないんですか?」
詩暢の番号知らないなんて、ライバルの話じゃなくてさ。
その夜、新に電話している千早を目撃してしまった太一。
まぁた、なんでこのタイミングでここを通るかなぁ(><)
嬉しそうにいつこちらへくるのかと話をしている千早を見て落ち込む太一。
どうやら新の学校に、かるた部はないようで、個人選だけの参加のよう。
千早は新もかるた部作ればよかったのにと言い出す。
だが、新は団体戦には興味はないというのだ。
詩暢にも勝つ宣言した千早。
簡単ではない。
そんな事は百も承知。
そして・・・ついに全国大会開始---------!!
さぁ、いよいよまた熱い戦いの開始!!
今度こそ頂点を取る!!
昨年は千早が暑さでダウンしちゃったから、今年は袴もナシなんだそう。
そして詩暢との再戦が待っている。
今度こその想いだよね。
それにしても今回は母たちの想いが熱かった!!
やっぱり娘はどっちも可愛いんだ♪
そういうのがちゃんと伝わったのが、なんだか嬉しかった。
ちゃんと見てるんだよ、娘の事。
たくさんの想いと声援を背中に受けて、次回からは全国大会だっ!!
めちゃ楽しみっ(>▽<)
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