アマンティの占いの本当の意味-------。
高台で、二人で宇宙飛行士になると約束した。
あれから20年。
日々人は、日本人初の月面着陸者として、見事任務を終えて地球へ帰ってきた-------!!
「た~いま」
月の石をお土産に放り投げた日々人。
こんな貴重なものを、そこらへんの石みたいに扱うなという六太だったが、
「ムッちゃんも行くんだろ、月」と言い返されてしまう。
月では本当にただの石だったと。
「チクショー!!」
六太が日々人に勝つのはまだまだ先のようで(^^)
でも本当無事で何よりだったよね。
凍傷になってしまったダミアンも、無事に息子のアランと対面できたよう。
おや、アラン君、歯が抜けてる!!
成長してんだね(^^)
でも、一緒に遊ぶのも、抱きつくのももう少し先になるというのだ。
日々人達はこれからメディカルチェックがあると言う事で、すぐに移動開始。
大歓声と拍手に迎えられる3人だったけど・・・。
実は相当無理してたようで。
そりゃいきなり6倍の重力を感じるわけだから。
身体が重くだるい。
本当は立っているのもやっとな状態だった3人は、すぐに苦しそうにベッドに横になるのだった・・・。
日々人たちはこれから45日間のリハビリになるそう。
でも、
まず数日間は、重力により酷い眠気に襲われるのだとか。
仕事は1日3時間。
寝て起きてを繰り返す事になるというのだが・・・。
その説明を受けている間に、既に日々人は眠ってしまったのだった--------。
宇宙からの帰還って大変なんだ(><)
そんなアフターケアが必要なのか。
実は帰還の際、一番怖いのは、抱きついてくる子供だって。
ま、6倍だもんね。
それだけで肉離れを起こしてしまうのだとか。
ひょえぇぇぇ(><)
さて、メディカルセンターに運ばれている最中に、日々人はシャロンの夢を見る。
「覚えていて。
あなたには、お兄ちゃんを引っ張っていくほどの力がある。
あなたはいつもムッタの前にいて、先に進み続けていれば、ムッタはあなたに引っ張られて前進できるわ。
もしも、あなたが止まってしまったら、その時はきっと・・・後ろからムッタが貴方の背中を押してくれる。
貴方達はきっと、そんなステキな兄弟になる」
さて、その頃六太たちは体力UPのためのランニング。
走る女性は美しいと、せりかの後ろ姿を見てデレデレな六太。
全然疲れないってはしゃぎまくり♪
でも・・・そんな六太の後ろを走っていたアマンティは、どんどん強くなる六太のよくない事に関する事を告げるべきか否か迷う。
それでも話をしてしまうだろう事も予想していたアマンティ。
そして彼女に呼び出された六太は、そこで、最初に会った日の、よくない未来が見えた話を聞かされる事に。
それが最近はっきり見えてきたというのだ。
「ムッタがとても悲しんで、辛い思いをしている姿。
ムッタに直接何かが起こるわけじゃないの。
ムッタのよく知る誰か・・・。
誰かが近いうちに重い病気になる」
日々人か?
だが、アマンティは多分違うという。
それは、帰って来た日々人を見て、彼も同じように辛い思いをすると察したからのよう。
「誰かが病気に?」
両親?
だが二人とも全然元気。
では一体誰が?
不安になってしまう六太。
その頃・・・シャロンがアメリカで月面天文台建設の計画会議のために帰国していたよう。
それが終わったら関係者と一緒にヒューストンに行って、二人の宇宙飛行士に会いたいというシャロン。
まさか二人にとって近しい大切な人って・・・シャロン!?
それはヤバイでしょ。
悲しすぎる。
会議はシャロンのプレゼンで、結構具体的、かつ大きなプロジェクトとして紹介されることに。
シャロンはなんと月面天文台に、電波望遠鏡を作りたいと提案。
その為の資材を送り、月で組み立てるという感覚。
だから月に望遠鏡そのものを送り込むのではない、まったく逆の考えだったよう。
なるほどね~♪
これが実現できたら面白いだろう。
組み立てにはもちろんロボットの手も必要。
だが、シャロンはこれを宇宙飛行士の手も借りたいと、協力を依頼する事も明かす。
でも・・・やはり気になるのはこれにかかる予算。
膨大な金額に、企業側も賛同には慎重にならざるをえないわけで。
するとシャロンはマイクを置いて、一度想像して欲しいと皆に言い出す。
空気の揺らぎのない月面から捕らえた澄んだ宇宙を。
思い出す、夫が名づけてくれたシャロン星がそれで見れたら・・・。
シャロンの願いはそれだろう。
天文学者に遥か遠くまで行く力はないけれど、遥か遠くを見る力なら、勝る者はいない。
きっと実現できる。
ここにいるみんなの力があれば。
一方、六太たちアスキャンは、今度は宇宙飛行士に認定されるために、ジェット機T-38の操縦資格を取る勉強をすることに。
そこで航空力学に始まり、エンジンシステムなどのメカニック。
航法にルール。
覚える事だらけ。
でも、六太はこの訓練を心待ちにしていたのだ。
あの日の日々人のように、マッハを体験できると。
だがその時。
眠気に襲われる六太。
やはりアマンティの言葉が気になって、昨晩眠れなかったよう。
「誰の事だ・・・?」
休憩時に調度かかってきた電話。
それは、シャロンからのもの。
大喜びで出た六太は、元気かと話をしていたのだが、シャロンの名前が出たのを聞いたせりかは、反応してしまう。
彼女はシャロンのファン。
それを覚えていた六太は、せりかと電話を変わる事に。
無理だと断るも、六太はせりかの話を既に通していたので、シャロンはせりかにも会ってみたいと思っていたと話が出来たよう。
大感激で、昔父から本を買ってもらってずっと読んでいると答えるせりか。
そんなファンだったのかと六太も紹介したかいがあったようで。
だがその時、
六太はアマンティの占いの相手がシャロンかと思い当たる。
でも全然元気だしと思っていたところ、何か電話の向こうで物音が。
心配そうに尋ねると、どうやら携帯を落としてしまったのだそう。
ほっとした六太は、あさってこちらへ来るというシャロンと会う約束をして通話を切る。
だが・・・シャロンは最近よく物を落とすのだそう。
携帯が壊れてないかと心配するシャロン。
確かにその携帯、何度もぶつけたのか、角がぼろぼろになってる。
やはりシャロンがそうなのか・・・。
何か予言めいたものを聞かされているだけに、悪い方向にしか考えられないのが辛いよねぇ。
まだ何もシャロンに返せていない。
ただ約束の第一歩を果たせただけ。
六太にとっても、日々人にとってもシャロンは大切なおばちゃん。
一体何が、どんな病なのか・・・心配だよねぇ。
涙・・・な展開になるのか。
ひとまず来週病院というワードも出てるようだし・・・気になります(><)
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