キミは誰の手を取る--------------!?
さて、この色々突っ込みどころ満載だった今作もいよいよ最終回。
ま、予想通りのラストではありましたけどね(^^;)
昴が家を出ることになったことをはじめ、要は本山で修業に入り、祈織も留学が決まったのだそう。
朝日奈家はそれぞれが変革となる年になるよう。
雅臣から話を聞いた絵麻は、家族がバラバラになるようで寂しいと思ってしまう。
「でもね、家族ってそういうものじゃないかな」
皆、いつかはここを巣立っていく・・・。
それは寂しいけど、この家が兄弟にとって帰る場所であれば
それでいいと思うという雅臣の言葉に癒される絵麻だった。
そして大学の合格発表の日。
絵麻の受験番号を先に見つけてくれたのは侑介。
まるで自分の事のように喜んで、どさくさ紛れに抱きしめる侑介ですが、ま、それも侑介らしいなぁと。
でも・・・どうやら侑介はダメだったよう(><)
来年はそれでも絶対受かってみせる宣言する侑介。
絵麻と同じ学校へ行きたいからとのこと。
自分だけ受かってしまったことを申し訳なく思う絵麻ですが・・・。
そこへ合格発表を祝いに要が部屋を訪ねて来たのだ。
これで心置きなく修行に励めるといいながら、しっかり絵麻を抱きしめる要。
一応面目上は、妹ちゃんへの思いを断ち切るために・・・という話のよう。
要の最後のお願いは・・・。
「行ってらっしゃい、おにいちゃん」
絵麻にそう呼んでもらい、旅立つ要だった・・・。
・・・なんか新鮮だわ、お兄ちゃんか(^^;)
そして祈織からは、花の手入れを任された絵麻
それは「忘れな草」
「僕の事、忘れないで。
いつか、笑顔で会えるといいな」
忘れるわけないと言うと、嬉しそうな顔を見せる祈織だった。
さて、今日は弥とゲーム対決。
でも、当然絵麻の方が強いわけで。
それでも弥はいつか絵麻に相応しい男になる宣言!!
おませさん♪
そこへ最近元気がないとジュリに聞いたと、心配してやってきた琉生。
どうやら彼にも最近常連さんが引っ越しでいなくなったよう。
そんな彼らが最後にまた来るといってくれたという。
また戻ってきてくれる。
誰かにそう思ってもらえる人になりたいという琉生。
本当に絵麻を困らせようと思ってる人はここにはいない。
「みんなちーちゃんの事好きだから。
だからみんなを信じて」
その言葉にようやく元気をもらえた絵麻。
次の日曜、一緒に遊ぼうとメールを双子からもらう絵麻。
3人で---------。
それは二人にとって答えがほしいということ。
絵麻は覚悟を決め、二人に自分の気持ちを伝えることに。
遊園地で楽しんだ後、夕闇の中、絵麻は二人の事が大好きだと告白。
「でも、それは兄妹としてで・・・。
お二人の気持ちにこたえる事は出来ません」
「「君の気持ちはわかった」」
二人の言葉が重なる。
そして・・・。
「「それでもやっぱり君の事が好きだ」」
そう言って二人は絵麻の両手にそれぞれキスをささげるのだった・・・。
双子ぉぉぉ!!
やっぱ2個1扱いなのね(^^;)
家に戻ると今度は昴が帰ってきていたのだ!!
棗を殴って逃げた事、心配かけたと謝罪する昴。
それをどうしても謝罪したかったと。
今の自分じゃまだまだだから、成長した自分を見てほしいという昴。
で、
なぜ抱きしめあうのかがわからないんですがっ(><)
しかもキス待ち顔してたぞ、絵麻ってば!!
ま、結局おでこチューでしたけど・・・なんでその展開になるのかが意味不明なんですがっ!!
絵麻の気持ちが最後までわからんかったわ。
そして迎えた卒業式の日。
兄弟はサプライズで絵麻と侑介の卒業祝いのパーティを開いてくれたのだ!!
そこへ郵便が届けられる。
それは・・・
なんと侑介の補欠合格の知らせ!!
おおお!!
そんな落ちっすか(><)
これで絵麻と同じ大学へ行ける!!
大喜びするのかと思えば、むしろむせび泣き!?
自分はほかの兄弟に比べて出来が悪いと思っていた。
でも、今回の事で自信がついたよう。
「これからは絶対ぇあきらめない!!
もうおまけなんて言わせねぇ!!」
侑介ってば、既に他の兄弟から遅れてる事にも気づかず・・・不憫な子(><)
その時、風斗からメールが届く。
TVをつけろという指示なので、スイッチをつけると・・・。
そこは丁度風斗のライブが中継されていた所。
そこで風斗は絵麻に卒業おめでとうのメッセージを告げたのだ。
そして、楽しい思いをさせてくれたお礼はたっぷりするだって。
・・・えっと、侑介には一言もナシ~!?
しかも自分は誰のものにもならないけど、僕のものになりたって言わせてみせると宣言。
こりゃファンへのメッセージではなく、絵麻へ・・・というのが、兄弟にはわかったようで、ムカツクって、TVは誰かに電源を切られてしまうのだった・・・。
パーティ後、テラスにいた棗に、今は誰ともおつきあいしないと決めたと返事をする絵麻。
自分の曖昧な態度がこの家の状況をどんどん悪くしていった。
「私にとって皆さんは兄弟で。
一番大切なのは、家族全員が幸せでいる事なんです」
これがわかっているからもっと早くちゃんというべきだったと告白する絵麻。
絵麻の言葉に納得する棗。
だがそれでも、絵麻の事が好きだと宣言。
「その気持ちは変わらない。
これからもずっと・・・」
そういって、絵麻にキスを仕掛ける棗。
「ごめんな、こんな兄貴で」
・・・どさくさ紛れでこの男はっ!!(><)
でも、一押し男だからいいけどさ。
そんな二人の事を見ていたのは・・・光。
あの言葉は希望が持てるという光は、絵麻が色々終わらせようとしたのだろうけど、それは逆効果だと教えてくれる。
既に新しいゲームは始まったのだ。
しかも、それに光も参加すると宣言!!
あらら。
光まで参戦っすか。
まだまだ揺れる事ばかり。
でも、いつか本当の家族に、本当の兄弟になれる----------!!
昴は棗に宣戦布告。
それを受けて立つ棗。
双子も今は傍観だけど、その時が来たら遠慮しないと言い合う。
侑介に、同じ大学へ入ったからって浮かれるなとクギを指す風斗。
勝つのは俺宣言の二人。
「会いたい時に会えるけど、愛を囁き合うには、近すぎる。
それが私たち、キョーダイ」
やっぱ最後は家族エンドでしたね。
ま、これしかないだろって感じはしましたが。
若干棗が贔屓されてたかなぁという印象ではありましたが。
後半の出張り方が半端なかったし(^^;)
棗押しとしてはよかったですけど♪
最後まで流され気質だった絵麻に、最初から感情移入できずに苦労したというか、苦手意識の方が強くて・・・そこがゲームだともっと違うんだと思うんですけどね。
まず設定がありえないだろって事で引いてしまった部分があったので、そこをうまく切り離して、キャラ萌えで見れたら面白かったのかもしれない。
ま、お気に入りができた方はゲームを・・・って事なんだろう。
作画も安定しなかったし、できのいい回とそうじゃないのが半々。
乙女ゲーなのでそこは気になったなぁ。
でも、EDに笑わされたよ。
中毒性の高い1曲でしたわ。
あのダンスも生でぜひ見てみたいものだね(^^)
イベントもあることですし、まだまだこの作品はほかのメディア展開があるので、そこを楽しみに・・・ですな。
キャストは豪華だったので、声では楽しませてもらいましたよ。
それだけはサンキューって事で。
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