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世界を曝く-----------!!
いよいよ最終方向は見えた今作。 後はその着地点へ向かっての進行だけ。 でも、ここにきてまさか・・・・の次の戦線離脱者が出るとは(><) 一番縁遠い人だと思ってたのによう。 やっぱ、いい奴ほど先に逝ってしまうと言う事なんだな・・・。 突き付けられた銃。 それは自分の罰だと呟いたアードライ。 すべての計画はモジュール77に狂わされた。 だが、その言葉の続きを知っていたイクスアイン。 「ドルシアを革命する計画もか-----」 旧王族であるアードライを内定していたイクスアイン。 だが、振り返ったアードライに、イクスアインはその手にハーノインのピアスを見せたのだ。 そこから聞こえた声は--------カインとハーノインのもの!! イクスアインの体が同朋の物になると言っていたカインの声が録音されていたのだ!! 更に聞こえた銃声。 これがすべての答え。 ハーノインを殺したのは、カイン。 そしてイクスアインはそのピアスを無造作に自分の左耳につけ、血が流れるのもいとわない。 「私はハーノインの、友の仇を討ちたい---------」 その頃、集中攻撃を受ける事になる学生たち。 もう限界かと思われたその時。 ついにサキの4号機が皆と合流したのだ!! なんとかなると、歓喜した皆。 ハルトもコクピットに同乗していたよう。 なんとかその場を収め、サトミ、タカヒ、ユースケ、タクミと合流したパイロット4人。 ハルトの望みは、神憑きと人間が一緒に暮らせる世界。 その為の領土としてのモジュール77なのだ。 だが、今はそれは連合軍に守られて手を出せない状態。 だが、ハルトは勝てるというのだ。 何故? その頃、エルエルフは・・・。 月基地で攻撃を受けたドルシアの残存兵器の中で生存者を装い、救出されていたのだった------。 なるほど。 中と外からの同時攻撃ね。 すぐさま銃を奪い、行動を開始するエルエルフ。 だがそこへ、彼の行動を読んでいたアードライが現れたのだ!! 何故傷をつけたのが自分だと言わなかったのだと責めるアードライ。 それを信じられたか? ま、アードライには無理だっただろう。 だからこその今なわけで・・・。 それでもエルエルフはこの国の敵。 銃を向けあう二人。 だが、アードライはもう知っているのだ。 この国を侵食しようとしている真の敵の正体を-----!! 「だからエルエルフ、我々のミッションに手を貸せ」 作戦目標は、カイン及び、関係者の排除で、利害一致。 特務隊への復帰を認めると告げるアードライ。 「ブリッツンデーゲン」 わお!! 久しぶりにエルエルフのこれが聞けた~♪ サキはRUNE枯渇による記憶消滅の話をタクミから聞いたようで、ハルトの心配をする。 それでも大丈夫だと気丈に答えるハルト。 「強がりって、必要な時もあるよ。 みんなのためにも、自分自身の為にも。 約束しよう。 最後まで絶対あきらめないって」 指切りを交わす二人。 諦めなければ思いは届くのか? でも、諦めたらそこで終わりだから・・・。 一方、キューマの思いを受け継いだライゾウ。 残された翼のような盾に思いを馳せる彼にユースケは防御がおろそかになるからちゃんとやれと忠告する。 必ず戻ると笑って旅立つライゾウ。 サトミはアキラにポッキーの差し入れ。 そのついでに私を食べてもいいんだぞと無神経な一言を言ってしまう。 投げつけられたポッキーの箱。 ま、サトミの気持ちも分からなくもないけど、もっとデリカシー持てって話。 一方、評議会は今回のカインの描いたシナリオを支持。 おかげで世間の悪意は咲森学園の生徒に向けられたから・・・。 どうやらカインが、漂うプルーを見つけたよう。 そして、その代りという形でプルーからヴァルヴレイヴ計画と、人工マギウスの存在が評議会へ伝わってしまったよう。 なるほど二人の関係はそういう事で始まったのか。 壊れた2号機は破棄されそうになっていたという事なのか? う~む。 さて、ついにハルトとショーコが対面する時がやってくる。 シャトルに乗っていた生徒たちは、自分たちがハルトを見捨てた事で恨んでいるのではと怯えるのだが・・・。 ショーコは助けてもらった感謝を告げ、頭を下げる。 だが、安全確認できない以上、格納庫から中へは入らないでほしいというのだ!! ・・・まだそんな事言うのか、この子は(><) むしろハルトを弁護すべきだろ、お前は!! 皆を助けようとして、何より自分のためにハルトは人間を辞めたのだから。 アキラもこの言葉は傷ついたよう。 理解できない、受け入れらない。 嘘をつくべきでなかったと悔やむハルトは、せめて世界の嘘を暴いてやると、1号機へ乗り込むのだった・・・。 するとピノはハルトに人間って分からないと呟く。 そして、さっきまでショーコがここでハルトゴメンと泣いていたことを教えてくれたのだ。 申し訳なさそうな、悲しそうな顔をしているショーコ。 「強がりって、必要な時もあるよね。 どうして・・・僕らは-------」 クツクツと笑いを漏らし、涙を浮かべるハルト。 弱いから、素直になれない。 それでも、皆のために戦う事を選んだハルト。 皆のために己の心を殺し、冷たい態度をとるしかできないショーコ。 もう二人が交わる事はないのか・・・。 って、正直な所、この二人の事はどうでもいいわって感じなんですけどね(^^;) 連合軍結成。 そして、ドルシアとARUSの平和条約が結ばれる。 代表の二人が手を握り、各国へ向けて配信されるセレモニーの様子。 共通の敵ができた事でまとまったと言うパフォーマンス。 切々と訴えられるハルトたちの危険性。 そんな10万もの連合軍に向け、ヴァルヴレイヴ4機で立ち向かうハルトたち。 無謀すぎる。 当然時間稼ぎをする連合軍。 そんな中、カインは1号機を直接仕留めたいと出陣。 インパクト・ブースターで熱量をコントロールしながらなんとか戦いを続けるハルトたち。 だが、恐れていた事態が発生。 RUNEが流出しているというのだ!! 次々と消えていくショーコとの幼い頃の思い出。 消えないでほしい。 でも、今は戦うしかないのだ!! 「逃げていたら僕らに未来はないから!!」 サキは自らが囮となり、3機を先に行かせる事に。 エルエルフとアードライ、イクスアインはその間にモジュール77の護衛を装いつつ、内部へもぐりこむ。 今まさにそこで行われているアマデウスの演説。 だが、流石に人型兵器が量産されており、次々と攻撃を受けてしまい足を潰されてしまうサキ。 そんな中、ハルトたちが目指していた場所へ、ついに取りつくことに成功したアキラ。 すぐに彼女がジャックしたのは------通信衛星!! だがそこで待っていたのは-----クーフィア!! ハミングバードを使っている以上、無防備状態のアキラ。 そんなアキラを庇ったのは、ライゾウ。 ここにはキューマの残してくれた盾が役立つ。 ライゾウとクーフィアの対決!! ライゾウは神憑きになった事を後悔していない。 友を守れて仇が討てるから。 クーフィアは強い敵が来るほど戦闘が楽しいと狂気の一面を見せる。 攻撃力はやはりヴァルヴレイヴが上。 だが・・・クーフィアが隠し持っていた技。 ガードを使い、体勢を反らした事でライゾウの攻撃を避けていたのだ!! 穴は開いていたけれど、完全ダメージを喰らっていなかったクーフィアは、終わったと気が緩んだ一瞬を逃さず、ライゾウに攻撃を仕掛けたのだ!! ボロボロのライゾウ。 ようやくハッキングに成功したアキラ。 ライゾウを見上げたその時・・・彼の体はすでに血まみれ。 そして、ユースケの防御を怠るなという言葉を思い出し、口の端で笑ったライゾウは、3号機と共に爆発してしまうのだった---------。 ライゾぉぉぉぉぉぉ!! まさかのお前の脱落っすか(><) 最後まで生き残るタイプのキャラだったのにねぇ。 でも、これで逆に花道になったって形にはなったけどね。 ハルトとアキラの悲鳴が上がる。 その時、ついにエルエルフがアマデウスの前に立ちはだかる!! 次々と護衛を倒し、アマデウスの首をかき斬ったエルエルフ。 その凄惨な映像は全国へ向け発信されたのだ!! そうか。 これで通信衛星をハッキングすることで、映像を止めるのを防いだわけね。 更にはアキラは拡散デターとして各地へ送信しまくり。 アマデウスの体を後ろから羽交い絞めし、その首の血をぬぐったエルエルフ。 すると・・・彼の首の切り傷が治っていったのだ!! 動揺が走る人々。 焦る評議会。 息を吹き返し、目を覚ますアマデウス。 世界が曝かれた-----------!! これでアマデウスが、評議会の存在が公になるのだろう。 残る想定外の行動に出るのはカインだけか。 彼の行動が不安要素ではあるのだけど、プルーはただ捨てられた怒りからカインに協力してるだけなの? 彼の希望はピノとの再会? でも、ピノ的にはハルトたちといる方が楽しそうな感じはするんだけどね。 世界的な構図は視えたけど、後はカインとハルトの生死って所かなぁ。 以外と容赦なく人が亡くなっていく今作。 こうなると誰がいなくなってもおかしくないもんね。 次回、どんなラストが待っているか、楽しみだ!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第13話 第15話 第16話 第17話 第18話 第20話 第21話 第22話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/19297c28f3c08a4f840dfbd2e943dbf5/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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