青峰くんが笑ってプレイする姿が見たいんです----------!!
今吉が黒子のマークに!?
奇策とも思えるこの作戦に誰もが驚きを隠せない。
一体何をたくらんでいるのか、今吉は。
「知るかよ」と言いつつ、なんだか楽しそうな花宮。
なんと、「あの人ほど性格悪ぃ人間はいないからな」と言わしめちゃったよ!!
お前が言うかぁぁぁ!!
って、誰もが突っ込んだだろうな。
今吉がやったのは、完全なる黒子封じ!!
ミスディレクションは黒子を見失わないようにと注意をするほどかかりやすいもの。
だから、見ようとしなければいいのだ。
味方と連携する際に送る視線の先、必ずそこに動く黒子。
だったら鏡越しに視線を追うつもりで選手を見ればいいのだ。
黒子ではなく、他の選手を!!
黒子を封じれば、誠凛は機能はしなくなる。
花宮曰く、彼とは心理戦はしたくないとのこと。
「腹の探り合いに関しては妖怪並だ」
こりゃ花宮の師匠とも呼べる存在。
黒い奴に更に黒と言わしめる今吉。
怖い男っ(><)
しかも、日向にのバリアジャンパーも読まれた!?
詰め寄る桜井はシュートコースを完全にふさいだのだ!!
それはすべて桃井の目。
彼女はすでに突破口を見つけていたのだ。
こうなると勝手に盛り上がるなと蚊帳の外の青峰が黙っていないわけで。
火神との勝負再開!!
黒子が封じられた以上、自分で行くしかないと思う火神。
だが、その一瞬の間をついて、青峰が火神からボールを奪ったのだ!!
なんという早さ!!
それをすぐに日向がフォローし、火神がゴール前で青峰を止めようとするのだが・・・。
青峰はシュートコースに入りながらも火神の脇をすり抜けるようにして、あっという間にゴール下へ詰め寄ってしまい、シュート。
ジャンプしたままなんという動きを見せるのか、青峰は!!
野生の勘。
それが火神との対決で戻ってきたのだろう。
そう読む緑間。
ここから徐々に点数が広がる。
黒子のマークは・・・既に今吉ではない。
そう、もう桐皇の選手には黒子が見えているのだ。
ミスディレクションが切れた。
それはつまり黒子の存在はすでに並選手以下の存在になっていると言う事。
最早誠凛に打つ手はない---------万策尽きた。
誠凛の負け------!!?
1,2年だけのチームでよくここまで来たと、誠凛を褒める今吉。
後1年あれば違ったかもしれないと・・・。
だが、誠凛に「後1年」はないのだ。
黒子が偶然聞いてしまった木吉の話。
彼の膝は無理をして、思ったより早くガタがきてしまったよう。
恐らくこのウインターカップが最後なのだそう。
それを日向だけには伝えておくというのだ。
話を聞いた日向は愕然となる。
それでも後悔していないという木吉。
誠凛のメンバーで、ここまでみんなと一緒に来たのだから。
木吉は今、みんなと一緒に戦いたいのだ。
「そんなに待てません。
また今度じゃダメなんです。
次じゃない、今勝つんだ---------!!」
黒子の思い。
誠凛メンバーは皆あきらめてないのだ!!
だが、気合いだけじゃ何も変わらないのだと、余裕の今吉。
すると、伊月がそれはちょっと違うなと返す。
ミスディレクションは切れたのではない。
切れさせたのだ!!
どういう事か。
なんと、
今吉の目の前から瞬時に消えた伊月!!
今吉が一歩も動けない。
伊月がやったのは、黒子のバニシングドライブではないか!?
これが黒子の奥の手。
ミスディレクションが切れて初めて使えるという最後の大技。
オーバーフロー!!
一体何がどうなったのか!?
焦る今吉。
黒子以外の選手が消える!
動揺し、プレイが散漫になる桐皇の選手。
日向がボールをすかさず奪う。
その日向の前に立ちはだかった桜井。
だが、日向も消えた!?
一瞬の隙を突かれた桜井は、日向にシュートを決められてしまう。
どうなっているのか!?
黒子が見えているのに----------!!
そう。
黒子はミスディレクションの効果が切れるのを逆に利用したのだ!!
見えているから、逆に自分に視線を集める事にしたのだ。
バニシングドライブは、火神に視線を誘導し、あたかも消えたよう見せかけた消えるドライブだった。
だが、今度は逆に黒子自身が火神役になったのだ!!
バニシングドライブを完成させた際に気づいたこの逆の可能性。
そうやって相手の視線を自分に集め、味方から視線を外す誘導。
なんという視線誘導。
ただし-----------リスクがある。
それを見抜く緑間。
一つ目は時間。
黒子一人で火神の役割を4人分やっているのだから、疲労は激しいはず。
そしてもう一つは、
誠凛は未来を捨てている--------。
今の黒子は、ネタ晴らししながら手品をやっているようなものなのだ!!
この試合が終われば、桐皇相手にミスディレクションが使えなくなる。
誠凛は、この先の可能性を捨ててでも、この捨身の作戦を使ったのだ。
「それでも、ここで負けるより、マシです!!」
皆が最後まであきらめない。
木吉と一緒に試合をするのが最後だから。
これでは特攻と同じ。
それでも誠凛はあきらめない。
「先のことは、またその時考えます」
ついに一桁差まで追い上げた誠凛。
だがもうすぐ第3Qが終わる。
このまま一桁差で終わらせたい。
そう思うだろう誠凛の思いをくじくかのように----------今吉のシュートが決まる!!
ここぞと言う時のいやらしいまでの戦法。
気持ちが萎える。
「強いのは認める。
けどな、それでも勝つのはうちや---------」
なんという男!!
休憩に入るも、黒子の疲労は激しい。
木吉の足も限界が近い。
それでも最後まで持ってくれと、たとえ足が折れてでもと思い詰める木吉。
すると、隣で日向がのんきに水を飲みながら告げる。
「思い詰めすぎだ、ダあほ!!
悪い癖だぜ、もっと俺らを信用しろよ。
このチームは強い。
お前が作ったチームだろ」
日向の言葉に皆が再度やる気を取り戻す。
流石キャプテン♪
泣いても笑っても残り10分!!
第4Q開始!!
開始早々、
黒子のオーバーフローと、日向のバリアジャンパーの合わせ技で3P!!
またも一桁差に詰め寄る誠凛!!
だが、桃井が気になるのは青峰の事。
作戦を聞いていなかったと言った青峰。
それは帝光中の時、集中すると青峰は人の話を聞いていない時があったのだ。
作戦を聞いていなくても
「ぜってぇ勝つから」そう言って笑っていた青峰。
ついに青峰にボールが渡る。
立ちはだかる火神。
青峰の顔が、少しだけあの時と重なる。
帝光時代に戻っている--------!?
バスケットボールが楽しい。
強い相手との試合が楽しい。
ピュア峰だった頃の青峰はやっぱ可愛いもんなぁ。
火神相手にその感覚がまた戻りつつあるわけで。
次回はいよいよゾーン突入っすか。
試合も大詰め。
一丸となる誠凛。
これはもう思いの強さで皆がまとまっているよな。
桐皇との終盤戦、面白くなってきたし、ここからの火神と青峰の戦いに期待だ~~(>▽<)
エンドカード!!
黒黒コンビキタぁぁぁぁぁ~!!
そうきたかって感じだわ。
ま、今回だからこそできるエンカだよなぁ(^^)
ええなぁ、この足含めてアングル最高だ♪
エンディング差し替えは、
前回の黒子と火神の電話に繋がってたのかぁぁぁ!!
なんか煩そうな黒子の電話は黄瀬っちだったのね(^^)
呼び出しを受けたこの後。
みんなで集合っすか。
それにしても子供にお菓子を取られないようにする心の小さい紫原に笑った。
氷室っち美しすぎだ~♪
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