陽泉戦、序盤。
そしてついに誠凛が初得点を叩きだす!!
それは意外な人物によってもたらされた転機------------!!
試合が始まると俄然面白くなるよね。
やっぱスポーツアニメは動いてなんぼだよなぁ。
あのシーンが繋がると、こういう動きになるのねってのがすっごく納得できて見れるという利点。
アニメの醍醐味。
こういうのが凄く面白いんだよなぁ。
私がアニバスに嵌ったのが試合シーンからだったもん♪
2m選手のオフェンスは伊達じゃない。
陽泉の圧倒的高さに苦しめられる誠凛。
あの木吉と火神でも通じないのだ!!
しかも黒子を主体としたサイクロンパスでのカウンターも、紫原の恐るべき守備範囲のおかげで封じられてしまう。
そう。
紫原は攻撃には参加しないのだ!!
常に自陣で鉄壁のガードを施す。
ただのものぐさではない紫原がいる限り、付け入るスキがないのだ。
では、中がダメなら外からと考えた日向。
だが、3Pシュートも高さで封じられてしまう。
おまけにゴール下のリバウンド勝負も負けてしまうのだ!!
ボールの支配権が奪えない誠凛。
このままではマジでゼロ点ゲームもありうると懸念するアレックス。
焦るリコ。
第1Q終了間近。
だが、18対0で未だ点を入れられない誠凛。
ここで踏ん張れるかどうかが勝負どころ。
火神がなんとかシュートを止め、リバウンド勝負になるのだが、岡村と劉の高さを抑えなければ活路は見いだせない。
その時、木吉は景虎に言われた言葉を思い出す。
チームのために自分が何をすべきか?
それを考えた時、木吉は握力強化に努める事にした。
黒子がパスに特化した選手。
なら自分は守る力をと考えたよう。
それを聞いた景虎は、両手サイズの石を木吉に渡す。
握力強化には、掴みにくいものを掴む訓練が効果的なのだそうで。
へえ。
これはキツそうだと漏らす木吉に、何を言ってるのかと呆れる景虎。
「あいつらと約束したんだろ、もっとでけぇもん掴みたいなら、これぐらいは余裕で掴んでみせい」
「負けるか!!
誠凛のゴール下は、俺が守る---------!!」
そして競り勝ち片手でボールをキャッチした木吉。
ここでタイムアウト。
なんとか首の皮一枚繋がった誠凛だが、ピンチには変わりない。
リコは改めて陽泉のフォーメーションを確認し、鉄壁のディフェンス陣の現状を説明。
だが、これを突破せねば勝利はない。
そこで提案をしたのは--------黒子!!
「僕にやらせてください!!
お願いします、こんな所で終わらせません---------必ず決めます!!」
その時丁度試合観戦にやってきた桃井と青峰。
18-0の試合に驚く二人。
誠凛の攻撃力を塞いだ紫原はやはり伊達ではない。
始まる第2Q
潰しに来ているのを見て取る青峰。
木吉に通ったボール。
だが、紫原が立ちはだかる。
勿論それをかわせると思っていない木吉は、ゴールに跳んでた火神へパスを通したのだ。
だが、それにすら俊敏に対応して飛んだ紫原。
すると、火神はそのボールを両手で支え、黒子へパスしたのだ!!
黒子が決められるはずがない。
そう思う紫原だが、黒子の強いまなざしと、顔の前で支えるようにボールを持ったフォームに何か悪い予感を感じてしまう。
すぐに反応し、黒子の前に立ちはだかる紫原。
だが、青峰はつぶやく。
「いや、そのシュートはお前でも止められねぇよ、紫原。
消えるぜ、それ-------」
そして・・・黒子が放ったシュートは、ついにイージスの盾を破ったのだ!!
初得点!!
湧き上がる誠凛ベンチ。
打ったボールが消える!?
ありえない状況に驚く陽泉。
「黒ちん・・・」
苦々しそうに黒子を見下ろす紫原。
今大会、陽泉の初失点は黒子が決めた--------!!
これが黒子が青峰から教わったシュートから学んだ必殺技・幻影(ファントム)シュート!!
なかなかシュートの成功率が上がらない黒子。
青峰はどうやってシュートしているのかと言っても、彼のフォームレスシュートでは参考にはならないわけで(^^;)
いっそゴールにシュートするつもりで投げたらどうかという青峰に、自分のパスは、手のひらで押すようにするので、シュートとは違うという黒子。
そこで青峰は、手のひらで押すようにしてシュートしろとアドバイス。
青峰は教科通りのフォームを止めさせただけ。
それを黒子が必殺技に消化させたのだ。
それを認め、感心する青峰。
だが、まだまだ陽泉主体の攻撃は変わらない。
岡村のパワーに押し負ける火神。
それを見た水戸部は小金井を通じて、あれでは駄目だとジェスチャーで説明。
小金井ってば理解してんかいっ!!(><)
すげぇぞ、小金井!!
だが、黒子のシュートが、試合の流れを大きく変えたのは事実。
また消えるシュートを打つかもしれない。
それが陽泉の攻撃とディフェンスを狂わせる。
黒子のバニシングドライブも有効化し、シュートすると見せかけてパスしたことで、外からの攻撃ができる。
日向の3Pが決まる。
だが、火神に岡村が止められない以上、どうやっても点を取られてしまうのだ。
どうすればいいか?
焦る火神の頭をポンポンした木吉。
「腰だ腰、もっと腰を落とせ」とアドバイスするのだが、そんな事はやってる事。
他にアドバイスはないのかとキレる火神。
「あいつ、おっきいから気を付けろよ」
知ってるって話!!
だが、木吉は夏にどれだけ火神が走り込みをしたのか知っている。
だから負けないと笑ってくれたのだ。
その時、ようやく答えを見つけた火神。
岡村の高さに気を取られ、無意識に重心を下げ切れていなかったのだ!!
足を踏ん張り、腰の位置を下げた火神。
すると、それだけで岡村の押しに負けない体勢が出来たのだ!!
「言ったろ、負けねぇって」
笑みを浮かべる木吉。
すると、今度は跳躍にも高さが出る。
岡村のシュートを止めた火神。
リバウンド勝負に勝った木吉が仕掛けたカウンター。
伊月が攻め、日向にパスが繋がる。
だが、立ちはだかる紫原。
そこで股下をくぐらせ、黒子へパス。
だが、それにも反応した紫原が黒子の背後からシュートコースを塞ごうと覆いかぶさる。
それでも、黒子の幻影シュートは防げない!!
「黒ちん!!」
ここでついに第2Q終了。
29対17で、かなり追い上げた誠凛。
おおお!!
この最後のシーンの一連の動きは凄かったなぁ。
パスとか表情、黒子のシュートも含め、素晴らしい作画でしたわ♪
インターバル。
だが、陽泉がこのまま終わるはずがない。
ここからが本当の勝負になるのは誰の目にも明らか。
陽泉の攻撃はまだまだ底が見えない。
それに対し、黒子主体の攻めのつけは彼をベンチに引く事でやってくるはず。
そう、
黒子のミスディレクション・オーバーフローは、陽泉のディフェンス主体のチームには使えないのだ!!
何故なら、オーバーフローの利点は、味方にバニシングドライブを与える攻撃力と、相手のシュート精度を下げる守備力アップ。
アウトサイドの攻撃には通じるこのオーバーフローは、インサイド攻撃を主体とする陽泉には効果が発揮できないのだ。
つまり、黒子抜きでも紫原と氷室から点を取らなければ、これからの誠凛の活路はないのだ。
木吉が紫原。
火神が氷室を止めるしか勝利はないのだ。
そして、ついに第3Q開始。
ベンチを喝を入れて出る日向に続くメンバー。
その時、黒子が木吉と火神を呼び止める。
「紫原くんも氷室さんも強いです。
けど、負けるとは思ってません。
コテンパンにしてきてください」
「任せとけ!!」
そう言って黒子が出してきた拳にそれぞれが拳をぶつけベンチを出て行く二人。
頼もしい仲間じゃんね。
そして、それぞれの因縁の対決が巡ってくる。
「待たせたな、遠慮なくやろうぜ、タツヤ!!」
氷室の前に立つ火神。
譲らない氷室。
「勝つのは俺だ!!タイガ!!」
後半の死闘が始まる!!
氷室と火神。
兄弟対決の行方はどうなるのか。
まだ何も見せてない氷室の存在の不気味さ。
いやん、
今回も次回予告の氷室・きーやんの英語にゴロゴロさせられる~~(>▽<)
そして木吉と紫原。
ディフェンス勝負。
そして、黒子と紫原の戦いの行方。
俄然面白くなってきた。
残り話数、全開で勝負をかけて欲しいね。
紫原と木吉ぃぃぃぃぃぃぃ~~(>▽<)
なんだこのかっこええエンカ!!
むっくんの目つき!!
これはやられた~~♪
差し替えエンディングは陽泉メンバー!!(>▽<)
次の電話の相手が吹き出して画面展開していくのは新しかったなぁ。
赤司さま来るのか!?
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第45話
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