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テーマ:アニメ!!(3880)
楽しんでこ~ぜ!!
最後まで主役は木吉で、そして今回は一番アニメ化で見たかったシーンが見られて感動でした(^^) 髪を無造作に束ね、やる気を出した紫原は、今まで以上の迫力を示していた。 ・・・このムッくんめっちゃ美しい!! 作画も気合入ってるよなぁ♪ ゾーンの消耗を抱えた火神が最後まで持つのか? それが一番気がかりな所。 タイムアウト中のやり取りを見て、正直あきらめたのかと思ったと語る黒子。 そうしようと思ったけどやめたと、やっぱ捻りつぶすと言う紫原。 「面倒くさくなりそうでイヤだけど、負けるのはもっとイヤなの」 「よかった。 けど、負けるの嫌なのは僕も同じですから」 紫原の挑戦に受けて立つ黒子。 紫原だけじゃない。 氷室もまた何か吹っ切れた様子なのだ。 だが、氷室の陽炎のシュートを完全攻略した火神が立ちはだかる!! すると、氷室は紫原にシュート体勢からパスを出したのだ!! だが、これにも反応した火神!! それでも紫原は諦めない。 「言ったろ、負けるのはイヤなんだよ!! だから、勝つっ!!」 すると、なんと紫原が氷室へリターンしたのだ!! 紫原がパス!? これは想定外。 さすがにこれには誠凛側は驚きを隠せない。 だが、誠凛も負けていない!! 今度は火神がポイントガードを務めだしたのだ!! なんというマルチ!! 凄まじいスピードで次々とブロックをかわしシュートを決める火神。 皮肉な事に、ここにきて誠凛が火神頼りの個人プレイになり、陽泉が連携プレイをしている。 だが、両チームともディフェンスに決め手がない以上、取りこぼせば命取り。 一進一退の攻防。 勝つためには後1本足りない。 譲らない両者の差は縮まらす、残り1分で72対68でわずかに陽泉リード!! その時------。 「なんだなんだ、みんな暗いぞ。 後一歩じゃないか。 楽しんでこ~ぜ!!」 木吉登場------!! 頼もしい助っ人登場に、にわかに誠凛チームの表情が晴れやかになる。 「お帰りなさい!!」 「ただいま」 待ってたよ~!!(>▽<) 鉄心の名は伊達じゃない。 何回捻りつぶされたら気が済むのか? しぶと過ぎるとぼやく紫原。 「それが売りだからな」 木吉ってば余裕~♪ この状況もただのピンチだと言って、終わったわけじゃないと喝入れ。 「楽しんでこ~ぜ!」 流石ムードメーカー。 この緊迫した空気の中、穏やかで、それでも闘志を前面に出している彼の存在が、どれだけ心の支えになるか!! 大黒柱だよなぁ。 本当木吉の存在ってスゴイ。 なんかこれだけで泣けてくる。 守りを固める誠凛。 紫原に渡ったボールも、火神が止める。 だが、それは氷室へリターン。 それを読んでいたのは木吉!! だが、陽炎のシュートは木吉には止められない!! 自信を持って飛んだ氷室。 木吉は・・・1度目をフェイクでジャンプしなかったのだ。 だが、2度目のリリースには間に合わない。 すると・・・読み切れないことは分かっていたという木吉。 陽炎のシュートはその性質上1度目のリリースは最高点に達する前に放つ必要がある。 つまり、リリースポイントの低い1度目に限れば、高さに劣る選手でも届くのだ!! そう、木吉は囮。 氷室の背後から日向がボールをカットしたのだ!! わお!! ここでマジカルスター流れるか~(><) 室ちん抜かれたのに~!!(わはは) でも流れは最高!! 一気に誠凛に傾いた流れ。 止める為に必死に守る陽泉。 火神が放った3Pはリバウンド!! それに反応した木吉はこの勝負に競り勝ち、ボールが日向へ渡る。 そして・・・3Pを決めた日向!! さすがキャプテン♪ ついに1点差!! 湧き上がる会場!! あと1ゴールで逆転!! それが決められたらと青峰の目が細められる。 その先にいた紫原の目が・・・怪しい光を放つのだった-------。 後半もスピード勝負。 残り数十秒の攻防はすさまじいものがあったなぁ。 今度は「The Other self」をBGMに選手動く動く!! 作画パねぇっす!!(>▽<) 紫原に渡ったボール。 シュートを防ごうとした火神。 だが・・・覚醒し、ゾーンに入った紫原の力は今までにないもの。 このままでは押し切られてしまうと焦る火神。 すると、火神の手を後ろから支えてくれる大きな手が!! 「諦めるな!! 勝つぞ、必ず!!」 木吉っ!! おおおお!! かっこよすぎるだろ、お前っ!!(>▽<) 3人のぶつかり合い。 だが、二人の力が勝る!! 紫原を止めた!! 弾かれたボールは日向に渡り、カウンターを仕掛ける!! だが凄まじい速さで紫原が自陣コートに戻っていたのだ!! いくらなんでも速すぎる!! 進撃の紫原!? うわぁ、この演出はちょっと笑ってしまった(^^;) でも、流石にこの速さを見て黄瀬も紫原がゾーンに入ったことに気付いたよう。 という事はどうやったって誠凛が不利な状況。 火神はとっくに限界を超えているはず。 勝ち目はないと判断する青峰。 紫原vs火神 それでも火神に託すしかない!! 「まだだ!! 絞り出せ、最後の一滴まで!! 俺たちは、勝つ!! みんなの思いを背負って決めんのがエースだ!! 限界なんて、いくらでも超えてやる!!」 そして、レーンアップか、かなり手前で飛んだ火神。 ブロックに飛ぶ紫原。 だが、いつもより高く飛び左手で持ったボール。 その跳躍は紫原の上を行き、ゾーンに入った今だからこそ出来るシュートを放つ。 叩き込まれたシュート。 流星のダンク(メテオジャム)!! これがアレックスから教わった火神の武器。 ついに誠凛が逆転!! だが、まだ諦めていない!! すぐさまボールを取り、カウンターを仕掛ける陽泉。 氷室の放ったボールが紫原に渡る。 流石の火神もついに足にきてしまったようで、走れない。 ゴールは目の前。 あとはボールを放つだけ。 だが----------なんと紫原も飛べなかったのだ!! 巨体で何度も木吉と火神を止めるため飛んでいた紫原の膝も限界だったよう。 それでもゴールはすぐそこ。 ボールを放るだけでいいのだ。 だがその時。 「決して意図していたわけではありません。 それでもこれは、木吉先輩たちの執念の結果です!! だからこれで終わりだ-----!!」 「FANTASTIC TUNE」をBGMに、黒子が飛べない紫原のボールをカットしてみせたのだ!! その時、鳴り響いた試合終了のホイッスル!! 歓喜に沸く誠凛!! 黒子は気づいていたのだ。 紫原がもう飛べないことを・・・。 だが、確証は持てなかったはず。 それでも迷うことなくブロックに向かった。 「諦めるって事知らなさすぎっスよ、ホント」 黄瀬の言葉が全てだね。 膝に手を当て悔しがる紫原。 そして整列したメンバーは互いの健闘を称える。 「負けたよタイガ。 約束通り俺は兄とは名乗らない」 それを不満そうな顔で、それでも了承する火神。 木吉は紫原にまたやろうと声をかける。 すると、髪ゴムを解きながらやだよと答える紫原。 「俺もうバスケやめるし」 氷室のために最後までやったけど、やっぱ面白くなかったとぼやく紫原。 ただでさえ面白くないのに、負けたらこれ以上やる意味なんかねぇと・・・。 「そっか。 じゃぁしょうがないな。 もしそれが、お前の本音だったらな----」 木吉は分かってる。 そして黒子も。 紫原が心底バスケが嫌いなはずはないのだ。 「次は勝とうな、敦」 タオルを頭から被った紫原にそう声をかけた氷室。 「はぁ? いや、だからやめるって言ってんじゃん・・・」 「そうか。 けど俺にはそうは見えないけどな」 紫原の肩が震えている。 その手に落ちた涙の滴。 涙を堪えてくしゃくしゃの顔をした紫原。 ・・・これは本当名シーンだよなぁ。 原作でも泣けたもん。 鈴さんの演技も、わかってる風の受け答えの氷室・きーやんの演技もどんぴしゃでした!! 最高のシーンありがとう!! 岡村のまだまだこれからだという励ましに、手を振って構うなって拒絶するのも可愛いじゃんね。 これで紫原が好きになったもん。 そう、紫原に欠けていたと思われていた『バスケを好きって気持ち』は、彼がゾーンに入った事でそうじゃない事が証明されたのだ。 誰より熱くバスケに対して真摯だったからこそ、こういう試合が出来たんだろうし。 ま、正直な感想を言えば端折った部分があるのでもう少しフォローがほしかった部分は否めませんが。 さぁ、次は準決勝!! 次の対戦相手が決まる試合が始まるのだ!! 緑間と赤司。 セミファイナルで待ってますと声をかける黒子に、もちろんっスよと返す黄瀬。 「変幻自在のマジカルスター」をEDにして流れるそれぞれの物語。 スタンドへ向かう途中、黒子は火神を呼び止める。 そして無表情のまま「僕今、むかついてるんですけど」と言い出したのだ!! 試合に勝ったのに? どうやら問題は氷室との事のようで。 あれでよかったのか? それを約束だからしょうがねぇだろと拗ねたように言う火神。 そんな彼に黒子が差し出したのは・・・捨てておいてくれと言われたあの氷室とお揃いの兄弟の証のリング!! 「僕にはあの時、捨てないでくれ、と言ってるようにしか聞こえませんでしたが。 あの時の火神くんを否定するつもりはありません。 けど、兄弟であることと、ライバルであること、その両方であり続けることは、そんなに難しい事ですか?」 「わりぃ、黒子」 黒子の手からリングを奪い、火神は走り出すのだった---------。 って、これで終わりぃぃぃぃぃぃ?? まだまだ続くよフラグだよね? 3期あるでしょって期待してまっせ!! で、エンカは赤司さまが持ってくのかぁぁ(><) 感想、総評は書き足らないので、次の記事でどうぞ♪ ←よろしければポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4da5ecb5591035bbfabc856ad45c41eb/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/04/02 08:36:20 AM
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