東京エリア救出作戦------------!!
終盤時間とれなくて感想を書けなかったんですが、なんとか完走した作品。
なんというか、
最後まで容赦ない作品でしたね。
呪われた子供たちへの処遇とか、本当見てて苦しかったもんなぁ。
それに最後の最後、
木更さんがぁぁぁぁ!!(><)
になっちゃいましたし。
まぁ、戦いがひとつ終わったという点では区切りはよかったのかもしれませんが、序盤だけ・・・って印象も否めないかなぁと。
ガストレアとの全面戦争。
未織が用意したのは、アルデバランの内部に仕込んで爆破させるための爆弾。
その時。
東京エリアに残された人々の思いが光となって蓮太郎たちの上に降り注がれる。
灯篭のようなその光に癒される蓮太郎たち。
聖天子からの電話で、これは残された人々の希望ですという話を聞かされた蓮太郎は、皆に攻撃の指示を出す。
人類の存続をかけた戦い。
突撃に移った戦い。
先頭で走る蓮太郎。
それを援護するアジュバントの戦士たち。
そして、なぜか共闘する形になった蛭子はこの戦いを面白がっているようで。
だが、時間がない。
すぐにアルデバランに蓮太郎は突入し、その体内にEP爆弾を設置。
これで任務は完成した。
後は爆発するだけ。
だが-----------その時は来なかった。
不発だったのだ!!
止まったタイマー。
だが、ひとつだけ方法がある。
そして、蓮太郎は延珠に別れを告げ、彼女に当身をくらわせ気を失わせてしまったのだ!!
その方法は・・・爆弾に振動を与え、爆発させること。
ただしそれはゼロ距離で-----------!!
だが、アルデバランはバラニウム浸食液をまき散らし、蓮太郎の体をむしばんでいく。
こんな所でやられるわけにはいかないのに。
義肢が溶けて立っていられなくなった蓮太郎の元、やってきたのは・・・彰磨。
天童式の亜種である技を遺すわけにはいかないと、蓮太郎の代わりに、自ら不発だったEP爆弾を起爆するためアルデバランに突っ込んだのだ!!
「里見、俺の分も生きてくれ」
「ダメだぁぁぁぁ!!」
蓮太郎の叫び声も空しく・・・起爆したEP爆弾。
粉々に吹き飛んだアルデバラン。
そして・・・彰磨も-----------。
アルデバランの消滅と共にガストレアたちは散り散りになり、民警たちが消滅させ、ほとんどがモノリスの外へ逃げてしまったよう。
蓮太郎が目を覚ました時、すべてが終わっていた。
第三次関東会戦は、人間側の勝利で、幕を下ろしたのだった-------。
急ピッチに進められる新しい32号モノリス。
これで東京エリアは救われ、ひとまず戦いは収束。
だが・・・木更にとっての本当の戦いはここからだった。
両親の死の責任は誰が持っているのか?
自分の体をこんなにした者は?
それは天童和光。
国土交通省副大臣であり、木更の異母兄。
32号モノリスの秘密を知ってしまった木更。
それは・・・
32号モノリスの発注を受けた和光は、なんと事もあろうにバラニウムに混ぜ物をして、費用を抑え、差額を着服していたのだ!!
理論上はあの強度で大丈夫だったと言い出す和光。
だが、それはアルデバランには通用しなかった・・・。
いわば
今回の第三次関東会戦はこの和光が引き起こしたと言っても過言でないのだ!!
「真の悪人は死なない!!」
そう開き直る和光に、決闘を申し出る木更。
ようやく両親の敵を討つことが出来るのだ。
そして---------決着はいとも簡単につく。
和光は、いつ切られたかもわからないほど早かった木更の型から繰り出された刀。
失ってしまった足。
おびただしい血が噴き出す。
その血だまりを歩き、和光の前に立つ木更。
彼女曰く、この木更によって改良された型の2つめの動きは音速をこえるというのだ。
10年前の襲撃事件の真相を話せと迫る木更。
怯えた和光はべらべらと、今の地位を築くため、闇に手を染めた天童一族の話を聞かせたのだ。
そして、
その闇を公表すると言い出した木更の両親をガストレアの仕業に見せかけ殺したと・・・。
真の敵は菊之丞をはじめとする兄弟だと聞いた木更は、そのまま和光を捨て置くのだが・・・。
なんと、2つ目の刀は既に和光の命を奪っていたのだ!!
眉間から吹き出す血しぶき。
鮮やかすぎて、切られたという実感がなかった和光。
秘書が悲鳴を上げた事で、すべてを悟った蓮太郎。
木更はやっと両親を殺した仇を打てたと喜び蓮太郎にスゴイでしょと抱き付いたのだ!!
これは復讐ではない、処刑だ。
「木更さん!!あれのどこに正義があるんだ!!」
蓮太郎の拳は悪には届かない。
自分は出来る。
何故なら自分は「悪」だから。
完全悪でなければ、悪に対抗できないと、今、知ってしまったから-----------。
そう言い出す木更。
いつか・・・自分は木更の敵になるかもしれない。
そう思ってしまう蓮太郎。
東京エリアはひとまずの安息を迎える。
だが、呪われた子供たちの人権など、まだまだ山積みの問題がある。
そんな中、聖天子に呼び出された蓮太郎たち。
その時延珠が、痛くなかったのかなとつぶやく。
亡くなったたくさんの命を悼む彼女。
自分たちが何かしてやれる事はなかったのか・・・。
そう言う延珠に、思わずこみ上げるものがある蓮太郎。
他人の死に麻痺していく自分が怖い。
そう泣きじゃくる蓮太郎は、延珠にすがり付き、泣くことを止められない。
延珠はそんな蓮太郎を抱きしめ、傍にいるというのだった・・・。
綺麗に終わったと言えばそうなのかなぁ。
なんかやっぱり設定提示だけして何も終わってないもんね。
原作が続いてるからいつか・・・があるのあもですが、ひとまず続きが気になれば原作読めって事なんですかね。
毎週女の子ちゃんたちに癒されました(^^)
だからこその過酷な展開はつらかった。
展開が早くてちょっともったいない部分はあったかな。
まぁ1クールでよくここまで持ってきたというべきか。
まだまだ続きはあるし、キャラそれぞれも気になるし、続きを・・・と思います。
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