オリエンテーリング------!!
今日もテンションマックスな双葉。
なんだかノリノリの小湊。
見ているだけで疲れてる洸たち。
でも、
双葉はこれで何か変われるきっかけにしたいと思っているのだ。
最初のチェックポイントで待っていたのは陽一と少し年配の女性教員。
どうやらここではミックスジュースの中身を当てるゲームをしているよう。
で、より中身を当てたチームにポイントが加算されるのだとか。
洸ってば苦手なセロリが入っていた事で逆に気づいたようで。
修子は最初乗り気ではなかったのだけど、このドリンクを作ったのが陽一だと聞いてすぐに反応。
彼女もまた珍しいハーブの名前を当てたのだ。
このチームで優勝を目指したい。
そう思った小湊や双葉だったが・・・なんだかんだと皆もやる気になってるよう。
で、結果なんだか逆に双葉がついてってる状態に(><)
でも、かなりいいペースで回る事が出来たようで、最終的に大きな池がゴールという事が判明。
優勝狙えると大張り切りの皆。
だが----------
どうやら道に迷ってしまったよう。
地図を見ても今自分たちがどこにいるのかわからなくなってしまったのだ。
小湊が自信満々に太陽の位置だとか推測し、行けば大丈夫だというのだが・・・。
結局あたりがうす暗くなってきてしまっただけ。
参ったと蹲る皆。
俺のせいかとなんだか険悪な雰囲気になる小湊と洸。
でも、今はそんな事を言っている場合ではない。
その時聞こえた水の音。
川があるならゴールは近いという事で、なんとか日が暮れるまでに移動を開始することに。
水の流れも速くないし大丈夫だと、石を伝って渡ろうとしたのだが・・・。
悠里が完全に怖がってしまう。
そんな悠里を励まし助けたのは洸。
これは恋に落ちた~!?
だが、双葉ってば余裕で渡れると油断して、最後の石で滑ってしまったのだ!!
その足が思ったより痛みを発してしまい・・・気づかれないようにしていたけど、自然ペースが落ちるわけで・・・。
最初に洸がそれに気づき、なんとおんぶしてやると言い出したのだ!!
当然重いからと遠慮する双葉。
だが、もう時間もない。
ばらけるのも危険という事で、皆の足を引っ張りたくないなら乗れと言われ、渋々背中に乗る事に。
恥ずかしいけど、そんな事を言ってる場合ではないのだ。
重みはここにいるという証。
そう言ってくれた洸のおかげで自分はここにいていいのだと思えた双葉。
そして、無事に車道に出る事が出来て、先生たちとも合流できたよう。
って、先生たち余裕じゃん(><)
もっと焦っててもいいんじゃね?
なんだかんだあったけど楽しかったと思えたオリエンテーリング。
双葉は悠里にその道中修子と何を話していたか気になっており、それを布団の中で尋ねようとするのだが・・・やはりなんでもないと一度言われていた事でためらってしまう。
そんな双葉の手を握った悠里。
一人でいることが寂しくなかったわけではない。
双葉が声をかけてくれたことがどんなに嬉しかったかと感謝する悠里。
「だから、私が双葉ちゃんを一人にすることは、絶対にないよ」
ひとりになる気持ちは分かる。
だから私も悠里のそばにいるという双葉。
友情の目覚め。
気持ちがわかるだけにこの二人は仲良くなれそうだ。
で、そんな二人の会話を背中を向けて聞いていた修子。
彼女も同じ気持ちだったんじゃないのかなぁ。
一人でいる寂しさは分かる。
でも、今は友情より恋って所ですかね。
さて翌朝。
早めに目を覚ました双葉はのどを潤しに起きたよう。
その時、外で洸の姿を見つける。
どうやら洸も早めに起きてしまったらしく朝日を見ようと思ったのだそう。
うっすらと夜が明けようとする景色。
だが、今が夜なのか朝なのか・・・。
まるで洸のようだと称する双葉。
優しいのか、そうでないのかわからないから。
だが、洸に言わせれば双葉も同じ。
ヘタレなのか根性あるのかわからない。
「夜と朝の間の私たち----------」
日の出までもう少し時間があるという事で、皆を起こしに戻った双葉と洸。
そして、5人で迎えた朝。
洸が貸してくれたパーカーにぬくもり以上のものを感じる双葉。
皆で見た朝日。
この景色と匂い、温度を忘れない。
ま、その思いを口に出す小湊はやっぱ青春ボーイって感じ♪
おじさんになっても彼はこのまんまでしょ。
そして帰りのバスでは皆仲良く洸にもたれて眠ってしまったよう。
お疲れ、洸!!
大事を取って迎えに来てもらう事になった双葉。
すると、洸は何もいわずに一緒に待っててくれようとしたのだ!!
その気遣いが嬉しい双葉。
ネコをあやす洸。
セロリが嫌いで、ネコが好き。
口は悪いけど、本当は優しい。
今の16歳の洸。
そんな彼の事を、好きになってしまったと思った双葉。
迎えの車が来たと知ったら、俺も行くわと言って立ち上がった洸に待っててくれてありがとうと声をかけると、ネコと遊んでただけだと誤魔化す洸。
そういうだろうこともわかってた。
それが洸だから。
だがその時、悠里からメールが入る。
足の事を気遣う文章の後、今回の研修の事を楽しかったという悠里。
だがその続き・・・。
「私、馬渕くんの事好きになっちゃったみたい」
あらら~(><)
やっぱりそうきましたか。
あれこそ吊り橋効果って奴じゃんね。
ピンチに助けにきて優しい声をかけてくれる男子なんて惚れるしかないでしょ。
でも双葉もようやく自覚した恋。
さぁて友情か恋かって事になるのか。
ようやく5人がそろい、ここから話が進みそうなだけに、面白くなってきたね。
続きが気になるわ~!!
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