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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:黒執事・野崎・鋼の錬金術師/スクエニ系
シエルとセバスチャンの契約----------------!!
「神なんて、いない--------!!」 今回はオリジナル要素を多分に含んでの半分過去回になるのかな。 セバスチャンとシエルの出会い部分を掘り下げて、マダムレッドなんかの話まで織り交ぜてきた事で、特に1期の頃の話の復習になった感じかなぁ。 懐かしいなぁ。 理不尽に殺された両親。 訳も分からず捕えられ、奴隷の烙印を押されたシエル。 強い憎しみと怒りが悪魔を呼ぶ。 「誰かこいつらを------!!」 悪魔と契約を結び、その手を掴む------。 「僕は------!!」 まだ少し高めのシエルの声。 真綾さんが流石の演技だったなぁ。 ウイリアムに邪魔をされ、サーカスから出られなくなってしまったセバスチャン。 飼い主なしの出歩きは認めないというウィルは、容赦なくデスサイズでセバスチャンを攻撃。 それをさらりとかわすのだが・・・シエルの眠りを妨げるなら話は別。 それがセバスチャンの掲げる執事としての義務で美学。 血を流すのもいとわず、デスサイズを素手で受け止めたセバスチャンは、1時間自由にしてくれたら、今後ウィルの担当地区で魂を食べないと誓うと交渉を持ち掛けたのだ!! だがそれを即時に断るウィル。 悪魔など信じられない。 仕方ないと別の方法を考えると、セバスチャンは手を真っ赤に染める自らの血を舐めとるのだった・・・。 その頃、シエルを心配し、ドールが救護テントへやってくる。 ようやく眠ったシエルだったが・・・。 夢を見た。 マダムレッドとチェスを打っていたあの日。 マダムは裏社会でなくとも生きていく道はあったはずだと問うてきた。 「僕のためだ。 敵を討ったとしても、死人がよみがえるわけでも、喜ぶわけでもない。 ただ、ファントムハイヴを裏切り汚した人間に、僕と同じ屈辱を、痛みを味わわせてやりたいだけだ」 だが・・・シエルをだましていたのは-----マダムレッドだった。 あの時「あんたなんか、生まれてこなければよかったのよ!」とシエルにナイフを刺そうとしたマダム。 だが・・・やはり情が邪魔をする。 マダムがシエルを殺せず、ためらったその瞬間--------グレルのチェーンソー・デスサイズがマダムを貫いたのだ!! 一瞬でも気を抜けば命取り。 それを思い知らされたシエル。 「だから僕は迷わない。 だから命令だ。 お前だけは僕を裏切るな。 僕のそばを離れるな、絶対に」 「イエスマイロード」 あの日の夢を見たシエルは夜中に目を覚ます。 すると・・・なんと同じベッドで隣にドールが眠っていたのだ!! それを冷静に受け止め、セバスチャンにはシールリングの男を割り出すように命じた事を思い出すシエル。 その頃・・・ジョーカーの元を訪れたビースト。 彼女はもうやめようとジョーカーに告げたのだ!! 私たちにはこのサーカスがある。 きっとやっていけるから・・・逃げようと。 だが、取り合わないジョーカー。 これは自分たちで決めた事だから。 それでもこれ以上ジョーカーの苦しむ顔を見ていられないと、ジョーカーにすがるビースト。 そんな彼女に忘れたんかと両腕を掴み、諭すジョーカー。 「俺たちはもう引き返せへん」 その言葉に泣き出してしまうビーストに自分がしていたマフラーを巻いてやるビースト。 どこまでも優しくて・・・それでも受け入れない心。 お休みと去って行くジョーカーの背中を見つめ、泣き崩れるビースト。 するとそこへセバスチャンが!! 泣いているのですかと声をかけられ、失せなと追い払うビースト。 だが、セバスチャンは容赦なく彼のような人は求めるだけムダですよと告げたのだ。 受け入れられないから優しくする。 その方が辛くなると知りながら・・・。 「残酷ですね」 分かったような口ぶりに怒りを示すビースト。 そんな彼女に耳元で悪魔のささやきをするセバスチャン。 一時だけその痛みから解放される方法を知っていると・・・。 辛いだけの恋 可哀想な恋 「辛いんでしょ? 忘れてしまいたいんでしょう? 優しくて酷い彼の事を。 だったら今夜だけでもすべて忘れてしまえばいいじゃないですか。 享楽に溺れ、甘い毒を肺腑の奥まで吸い込んで----------」 涙がこぼれる。 指と指が絡まる。 悪魔に魅入られてしまったビースト。 「悪魔のささやきだな」 「私はただ知りたいのです。 あなたの奥にある、秘密の場所をね」 そして彼女の靴を脱がせ、ガーターベルトを外すセバスチャン。 そこでノアの方舟をお父様から託されてから彼はもっと距離を取るようになったと告白するビースト。 お父様------1軍のパトロン。 そして義肢をくれた人。 「私たちはみんなお父様のもの」 その名前を尋ねるセバスチャン。 ビーストの押し殺した声が響く。 一夜の秘め事の始まり---------。 ぎゃぁぁぁぁ!! めちゃ色っぽいシーンになったなぁ♪ お二人の熱演にドキドキ(>▽<) まさか黒執事でこんなシーンが見られると思わなかったよ。 ゴチっす♪ セバスなかなか攻めるじゃん(^^) 翌朝。 まだ熱があるシエルを起こしに向かうセバスチャン。 隣で寝ていたドールは既に朝食へ出た後のよう。 体調を気遣いつつ、ドールと同衾していた事はエリザベスには内緒にしてさしあげますというセバスチャン。 むせ込むシエルを抱き上げ、サーカスを後にすることに。 そんな二人の前に立ちはだかるウィル。 こちらの用事は済んだので失礼しますと挨拶すると、飼い主付きであれば関係ないというウィル。 最もウィルの方もこれで監視の目を光らせずに済むようで、彼もまたサーカスを出て行くよう。 そして・・・ようやく戻ってきたタウンハウス。 ソーマによるどこへ行っていたのかと騒々しい出迎えを受けたシエルは、鬱陶しそうに何でもないと突っぱねるも、風邪を引いている事はたやすく見破られてしまう。 そんなシエルを部屋まで運び、ベッドへ降ろしたセバスチャン。 彼はまず新しい手袋をつけ、シエルのために奉仕を開始。 その中でシエルが喘息もちとは知らなかったと、なぜ話してくれなかったのかと問う。 シエル的には治っていると思っていた症状だったよう。 聞かれなかったから答えなかっただけと言うのだが・・・。 精神的なものなのだろう。 今後喘息について勉強すると答えるセバスチャンだった。 そしてビーストから教えてもらったお父様の正体は---------ケルヴィン男爵。 シエルはその慈善活動家である彼の事を父に連れていかれたパーティで挨拶位はした覚えはあるよう。 すぐに彼を訪ねようと準備をするのだが・・・なんとドアを開けると、扉をふさぐように両手を挙げたアグニが立ちはだかっていたのだ!! その脇から得意げに現れたソーマは、ここから簡単に出られると思うなと宣言。 仕事があると、どけと命令するシエルに、親友として断固として病人はベッドで眠れと外出を阻止するソーマとアグニ。 真っ向否定のシエルですが、やはり熱と咳が酷いようで。 セバスチャンに彼らをどけろと命じるシエル。 それに従おうとしたセバスチャンに怒りを持ったアグニは、ご主人のお体こそ第一だと、たとえ命令違反だとしてもシエルの体調を思いお止めすべきだと諭したのだ!! 執事の美学。 アグニの言葉にも一理あると思ったセバスチャン。 3対1ではシエルの勝ち目なし。 今日はおとなしくベッドの住人になることになってしまったシエルだった。 「すべては明日にしましょう---------」 セバスチャンの手が額に振れる。 それに眠気を引き込まれ、目を閉じるシエルだった・・・。 あれほど他人を信用するなと言ったのにと罵られ、頬を叩かれるドール。 だが、ドールにすればシエルはまだ子供。 スーツとブラックも消えた今、もし彼らが警察関係者ならここにとどまる事はまずいとダガーたちも思うも・・・。 今ジョーカーはお父様の元にいる。 次のターゲットはジョーカー抜きでやるか? 決行は明日だという事で話がまとまるも、まずはこの事をジョーカーに知らせねばならない。 私が行くと言うビーストに、ウェンディが戦闘力の差でドールに行けと命じる。 ゴメンと謝罪するドールに「あんたは悪くない」と告げるビースト。 彼女もまた自分の失態を心の中で責めていたのだろう。 ドールを見送るビースト。 ウィルもまた自分の任務を遂行するため・・・ジョーカーが向かった建物を監視していた。 シエルの服を整えるセバスチャンはポケットにドールからもらったファントムハイヴのキャンディを発見。 それを暖炉へ投げ捨てたのだった。 「すべては明日-------明日で終わりにしてしまいましょう」 次回がひとつ大きな山場になりそうですね。 ついに顔を表すのか、お父様。 彼がシエルにこだわっていた理由とは? そして死神たちの目的は? 予告。 アグニとセバスの子守唄、もっと聞きたかったよぉぉぉぉぉ!! 【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 6345HIT/1/18 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7d28d3c5af9e6426faa970a4bc3a8e8f/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/08/16 09:17:34 PM
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