洸が好き-------------!!
大切な友達と同じ人を好きになってしまった。
落ち込む双葉を具合が悪いと勘違いした洸は、差し入れに水をくれる。
何ともないとも言いだせずにいた双葉。
すると、洸がその水を自分も飲むから寄越せと言ってきたのだ!!
これはもしや間接キス!?
思わずじっと見つめてしまう双葉。
そういうの気にする方なのかと思った洸は、なんと口の上からボトルを傾けラッパ飲みしたのだ!!
当然むせてしまう洸。
咄嗟にタオルを探そうとカバンを開けたのだが・・・ガサツキャラを演じているのでグチャグチャ。
それを恥ずかしいと思ってしまったのだ。
その時悠里の言葉を思い出した双葉。
お化粧したりしてよく見られたいと思うのと、私が男の子に可愛いと思われたいと思うののどこが違うのか?
今なら悠里の気持ちがよくわかる。
思わず顔を隠してしまう双葉を心配した洸。
大丈夫だと誤魔化す双葉の腕を掴んだ洸に固まる双葉。
その時、電車がホームを通り過ぎ、二人の間に風を吹かせる。
すると・・・洸は突然双葉に香水つけているのかと問うてきたのだ。
全然と答えると、シャンプーの香りだと気づいたよう。
「何それ、萌える」
照れたように首元を押さえる洸。
何か突っ込めよと言われてしまう双葉だけど、突然の事に双葉も固まるしかできなかったよう。
顔を真っ赤にしてる双葉を見て焦る洸。
スーパーで一番安いシャンプー。
こんなことならもっとちゃんとしたのを使えばよかったと思う双葉。
洸と一緒に帰りたいけど、なんだか悠里に後ろめたい。
まだ体調を気遣ってくれる洸に申し訳なく思いながらも大丈夫だと手を振り別れる双葉。
「悠里にはちゃんと言おう」
そう決意する双葉。
恋をすると些細なことがきになって不自由なはずなのに、そういうのに気を回すのがこんなに楽しいなんて。
新しいいい香りがするシャンプーを買った双葉。
でも、悠里なんて言うのか。
それが気になる双葉。
その時、双葉に声をかけてきたのは・・・中学の同級生のゆみ。
内藤という男子が好きだったゆみ。
親友だと思っていた。
2年になっておとなしくかわいい双葉が男子の人気者になっていった事で、皆が双葉から離れていったのだ。
だが、そんな中、ひとりだけ一緒にいてくれたゆみ。
なのに・・・彼女はある日突然何も言わずに双葉から離れて行ってしまったのだ!!
裏切られたと思った。
何故何も理由を言わなかったのか?
公園で再会を懐かしいねといいだすゆみに、頷くしかできない双葉。
双葉にはもう彼女とどう接していいかわからない状態。
でも、ゆみはどうやら双葉に謝罪したかったよう。
あの時なぜ何も言わずに離れて行ったのか。
どうやら双葉も内藤が好きなのだと噂を聞かされたからのよう。
そしてたまたま内藤の背中を見つめる双葉を目撃してしまったのだ。
私が先に好きになった人なのに!!
後先は関係ない。
でも、嫉妬心を持ってしまった以上一緒に居られなくなってしまったよう。
それは、洸と仲が良かった内藤なら洸の行方を知っているかと尋ねたくて目で追っていたのを見られてしまったようで・・・。
「友達と好きな人が被るってこういう事か・・・」
考えが甘かった。
悠里ならゆるしてくれるのではないかとどこかで期待してたのだ。
だが、嫌悪感で一杯になってしまうのか・・・。
でも洸を好きという気持ちはもう止められない。
早く言わなくてはと思うのだが、なかなか言い出せない双葉。
そして、悠里に昨日メールで言ってたCDだと洸がそれを手渡すのを見てしまった双葉。
あの二人メールのやり取りしてるのか。
嬉しそうな悠里。
そんな彼女を可愛いと思う。
可愛いキャラを確立してる悠里はいいなぁと思ってしまう双葉。
これってただの嫉妬。
全部言いだせない自分が悪いのに・・・。
洸と話をするのも悠里の目を気にしてなんか緊張してしまう双葉。
一緒にいても気まずくて、なんだか悠里と距離を取ってしまう。
校舎の片隅で落ち込む双葉。
失いたくないのに。
悠里は大事な友人なのに。
するとそこへ洸が現れたのだ!!
どうやら兄から逃げていたよう。
夕飯を一緒にとかしつこいんだという洸に、一緒に食事くらいという双葉。
でも、それを洸は笑みひとつでこれ以上立ち入るなと制してしまったよう。
その時、吹き抜けた風。
洸は双葉のシャンプーの匂いの違いに気付いたよう。
「洸に萌えて欲しくて」
冗談もまじめに言うと分かりづらいと笑う洸。
そして、去り際、悠里が心配してたと言う洸。
悠里はそういう子なのだ。
離れたくない。
でも、だからこそちゃんと言わなきゃダメなのだ。
涙を流し決意を固める双葉。
「私は今日、大事な友達を失うかもしれない---------」
洸ってスキンシップ激しいよね。
この年代の子って女子の頭引き寄せたり、口ふさいだりできる?
今回見てて思ったわ。
洸はムッツリだよね(^^;)
無意識だろうし。
さて悠里の答えは?
だけど、悠里ならフェアに頑張ろうとかいいそう。
両立は確かに難しいだろうけど、どっちも大事だもんね。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】【コミック・書籍全巻セット】【2倍】【新品】【送料無料】アオハライド 1-10巻セット【漫画 全巻 買うなら楽天ブックス】 [ 咲坂伊緒 ]
【楽天ブックスならいつでも送料無料】アオハライド Vol.1 [ 内田真礼 ]
←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d2e34576f614a598ed666a5df8cdc71d/ac