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カテゴリ:黒執事・野崎・鋼の錬金術師/スクエニ系
やった、彼だよ、シエル・ファントムハイヴ伯爵だ----------!!
ジョーカーの苦悩。 そしてお父様の異常さ。 ついに子供たちの行方が判明。 大きな転機の回でしたなぁ♪ ヤードにマークされたかもしれない。 その報告をしにお父様を訪ねたジョーカー。 だが、話を聞いたケルヴィン男爵は、怪しい二人組が来たと聞き、その一方が子供、そして執事だという事で、確信を得る。 彼がシエル・ファントムハイヴ!! 彼はきっとここへやってくる。 そう叫ぶケルヴィン。 ジョーカーに宴の準備を命じる。 だが、それならサーカスに残してきた仲間が危ないと訴えるジョーカー。 「僕に口答えするの?」 ケルヴィンにそういわれてしまえば、ジョーカーに立場はない。 仲間の命、そして孤児院に残した子供たちの事があるから・・・。 それに何より、ケルヴィンは行き場をなくしていた自分たちを救ってくれた恩人なのだ。 親孝行な息子。 言いなりになるしかないジョーカー。 鼻歌を歌いながら支度を進めるジョーカーのやりきれない思いが痛い。 マモ、やっぱうまいなぁ。 一方、移動準備を進めるノアの方舟。 だが、それでもジョーカーを待たないかと訴えるビースト。 話さなければならないことがあるのだ。 次の町の下見に行く。 その言い訳でサーカスを離れる事になったダガーたち。 今日の公演はスネークたちだけでやる事になったよう。 その頃シエルは・・・なんとか熱も下がり、呼吸音も正常に戻ったよう。 それでも今日は寝かせる事を選択したセバスチャン。 だが、それでもやさしさが足りないと言うソーマ。 ・・・って、アグニに背負わされて、寝てる振りしながら、口パクでしゃべれとか、無茶ブリ要求してるし(><) シエルはまだ親に甘えたい年頃の子供。 病気の時位は目一杯甘えさせてやってもいいのではないか。 ソーマの優しい心使いに感涙するアグニ。 笑いだわ。 そして、セバスチャンは、目を覚ましたシエルに優しい(?)気遣いをみせたのだ!! 「はい、あ~~ん」 って、手ずから料理をシエルの口元まで運んでやったり、ふ~ふ~したり。 シエルは鳥肌立てて嫌がってるし(><) 虫唾が走るからやめろってケチョンケチョン。 食事が終わり着替えを手伝うセバスチャンは、先ほど田中さんから電話が入ったと報告。 どうやら本邸にエリザベスが来ているとのこと。 リジーってば使用人たちを着飾って楽しんでるようで。 いやぁ、すっかり皆人形さん♪ 田中さんのウサギのキグルミ最高!!(>▽<) ではさっさと本題を終わらせて本邸へ戻るぞと、今からケルヴィン男爵の元へ向かおうとするシエル。 悪魔の足があれば1時間でそこへ行けるのだから。 だが、当然立ちはだかるソーマ。 それは昨晩ソーマが寝ずに看病してくれた事ですごくよくなったとありがとうと感謝したことで気を良くしたソーマを出し抜いたシエル。 うまいというかちょろいというか・・・シエルの笑顔は本当効果絶大!! その頃、ジョーカーへの伝令に向かっていたドールは・・・。 少し休憩。 ポケットの中に入っていたのは、ファントムハイヴ社のキャンディ。 お近づきの印にとシエルに渡したそれ。 やはりドールにはまだシエルがヤードの関係者だとは思えない。 ひ弱で嘘などつけそうにないから・・・。 だが、自分たちだって-----。 嘘をついていた。 それが悔やまれるドール。 まずはジョーカーの元へ。 裏で暗躍する死神たち。 増員を求める手紙。 ウィルは何をするつもりなのか。 そしてたどり着いたケルヴィン男爵の屋敷。 セバスチャン曰く、行方不明になった子供たちの匂いがするとのこと。 出迎えたのは-------------ジョーカー!! 「当家へようこそ。 お待ちしておりました、ファントムハイヴ伯爵」 玄関を閉めると、人形たちが動き出す。 つりさげられたり、放り出されたあまたの人形たち。 なんとも異様な光景。 さっさとジョーカーを排除するか? だが、それよりはケルヴィン男爵を問い詰めるが先。 先に立って案内をするジョーカーは、人は見かけによらないものだなと話し出す。 芸名が「女王の番犬」で「悪の貴族」 「難儀やなぁ、スマイル」 そう言って同情したような悲しそうな目を向けるジョーカー 「僕の名はシエル・ファントムハイヴ伯爵だ。 使用人が気安く声をかけるな」 「たしかに、お貴族様どすな」 そして晩餐の準備が整っていると、部屋に案内されたシエルたち。 車いすに乗って現れたケルヴィン男爵。 男は片目と頭を包帯で巻かれ、なんとも不気味ないでたち。 傍には常に子供たちが控え、世話をしているよう。 シエルの前に出て来た彼は、恥ずかしそうにしながら、こんなにシエルの近くにいられるは夢のようだと言うのだ。 晩餐の準備がすすめられる。 料理を運んできたのも子供。 用意されたワンいは1875年もの。 それはシエルが生まれた年のワイン。 だがそれを口にしたのはセバスチャン。 毒は入っていないようだが、元よりシエルは口をつける気はなかったようで。 ここには子供ばかり。 だが、皆操られたように一言も言葉を発せず給仕を続けているのだ。 何かおかしい。 すると、ただ食事をするだけでは物足りないと、ケルヴィン男爵は、ジョーカーに「あれ」をやれと命じたのだ!! 最初は嫌がるジョーカーだが、お父様の命令は絶対。 苦しそうな表情で了承すると・・・一転させ、道化師の顔へ!! ようこそおこしやすと開いたカーテンの向こうに、たくさんの子供たちがいたのだ。 彼らはショーに出る格好をさせられ、仮面を被らされていた。 最初は綱渡り。 命綱なしのその綱渡り。 少女は・・・2、3歩歩いただけで落下してしまったのだ!! ぐしゃりと頭をぶつけてしまったその子。 あまりの光景に息をのむシエルたち。 ジョーカーの顔が苦痛にゆがむ。 だが・・・ケルヴィン男爵は手を叩いて大声で笑いながらその光景を喜んでいたのだ!! この男、狂ってる。 亡くなった少女を舞台から引きずりおろすのも子供たちの役目。 次は猛獣使い。 だが、これもただ猛獣と一緒に子供が檻に入れられているだけ。 当然噛みつかれて終わり。 あはははと楽しそうにはしゃぐケルヴィン。 苦しそうに先を進めるジョーカー。 次はナイフ投げ。 磔の少女に向かって投げられたナイフ。 止めろと叫ぶシエルの声に反応したセバスチャンは、少女の目の前でナイフを止めて見せたのだ。 顔を覆い凄惨な光景を見ないようにしてたジョーカー。 救われた少女の仮面を外すと・・・その子は行方不明の届けが出ていた子供だったのだ!! 彼女がさらわれた子供だとに先に気づいたのはシエル。 そう、ケルヴィンは、サーカスに誘拐してきた子供をそのまま出演させていたのだ。 これも気に入らなかった?とすぐにジョーカーに片づけを命じるケルヴィン。 彼の心配は子供たちではなく、あくまでシエルのご機嫌。 そんな屑と同じテーブルに着く趣味はないと言い捨て立ち上がるシエル。 女王陛下への報告は低俗で醜悪で、変態な最低のゲスは僕が始末したと伝えればいいと------。 そして、ケルヴィンに銃を向けるシエル。 だが、そのシエルにはジョーカーが剣を。 そのジョーカーの首元にはナイフを持ったセバスチャンが。 だがこの場をいさめたのは、ケルヴィン自身。 シエルにそんな危ないものを向けるなと言ったのだ!! 誘拐された子供たちはどこにいる? それを聞いたケルヴィンはあの子たちを探しているのかと嬉しそうに地下にいるから案内すると言い出したのだ。 「それに地下には君に見せたいものがあるんだ」 シエルと一緒に会話できる事が嬉しい。 はしゃぐケルヴィンは、あの日からずっと後悔していたというのだ。 あの日、なぜ君のそばにいられなかったんだろう。 一体何の話か? そして案内された場所。 どれだけ後悔しても時間は戻れない。 「でも僕は気づいたんだ。 戻らないなら、もう一度やり直せばいいって。 ほら、見て!!」 そこは・・・円形のホール。 シエルの囚われたあの場所そっくりの場所。 子供たちが檻にいれられ、そこにはあの花売りの少女の姿も・・・。 「さぁ、やり直そう、ファントムハイヴ伯爵!! 3年前のあの日を---------!!」 愕然と震えるシエルだった----------。 これにはさすがのセバスチャンも醜悪すぎて顔を歪めたよう。 なんてこと。 ケルヴィン男爵はシエルに焦がれるあまり、こんなものまで用意してしまったのか。 彼の本当の目的は? 演技? 異常すぎる事態にどんどん追い詰めっれてしまうサーカス団のメンバーたち。 今回ジョーカーが本当苦しそうなのがよく伝わったなぁ。 いい芝居してくれるわマモ♪ ここから厳しい展開が続くわけですが、そろそろ死神たちの出番も出てくるか。 さぁてどうなることやら。 【楽天ブックスならいつでも送料無料】黒執事 Book of Circus Original Soundtrack ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 8491HIT/1/14 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓ <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2fcc859ba454436fad4e8e75830c7637/ac お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/08/22 08:19:11 PM
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