今回は映画公開記念って事で、何故かアニメが2話、1時間放送って・・・(><)
なんじゃそれ。
人が変わったような新一。
その変化を気にしない者もいれば、気に入らない者もいる。
おどおどした以前の雰囲気はもうない。
それにもう喧嘩などに巻き込まれても、新一は人の動きなど見切ってしまう。
加奈はそんな新一が何故か気になって仕方ない。
新一の存在が近くに来ると気づいてしまうのだ。
・・・これは彼女がパラサイトを察する能力があるという事なのか。
加奈にとって特別な男。
新一を気にするのが気に入らないミツオは、お礼参りにやってくるのだが・・・。
もう以前の新一ではないのだ。
相手にもならない。
話を聞いた里美が駆けつけた頃にはすべてが終わっていた。
無様に尻もちをつくミツオ。
それを見下ろしている新一。
あまりにも以前とは雰囲気が変わってしまった新一に不安になる里美は思わず尋ねてしまう。
「泉水くん。
君、泉水新一くんなんだよね」
「さぁどうかな?
---------やだな、冗談だよ」
おどける新一に里美は不安になるのだが・・・今はそれでいいと納得したよう。
あれから・・・父は昼間から酒を飲む生活になってしまった。
そんな父を不憫に思いつつ、食事を作ってもらうために家政婦を雇えばと言う新一。
父はやはり最愛の母を亡くし、寂しさを埋める事が出来ないよう。
なのに、新一は既に立ち直っているのか・・・。
心の問題か、ミギーに助けられてから涙が出なくなった事が気になる新一。
人として何か大切なものを失ってしまった気がするけど・・・。
それをミギーはくだらんと一蹴。
簡潔に今の新一を現すと、冷たいのだ。
ミギーの細胞が全身を覆うようになってから、新一の感覚は鋭くなった。
聴覚は、集中すれば色んな音や声を拾えるようになったよう。
その時聞こえた助けを呼ぶ声。
それは--------小さな犬の声。
車に轢かれて瀕死状態のその子犬から発せられたSOSを感知した新一。
だが、もう助ける事は出来ないほど深手を負ってしまっていたよう。
子犬を助ける新一を見て、旅行から戻ってきた後の変わった雰囲気が冷たいと思っていた里美はほっとしたのだが・・・。
なんと新一は息を引き取った子犬をゴミ箱へ捨ててしまったのだ!!
えぇぇぇ!?
これは引くわ。
しかも死んだらもう犬は犬じゃない・・・犬の形をした肉だと言ったのだ。
「やっぱり違う」
以前の新一ならそんな言い方しなかった。
走って行ってしまう里美。
新一は自分が変わったという自覚がないよう。
里美に嫌われてしまうような何かを言ったかとミギーに問う。
ミギーに言わしめても、以前の新一だったら肉などという言い方はしなかった。
むしろその言い方は私が言いそうだと・・・。
やはりミギーの身体が新一の身体だけでなく、感情にまで作用しているのか・・・。
新一は子犬を木の根近くに埋め、学校へ向かうのだった。
流石に今日はもう里美と話は出来ないよう。
新一の顔を見て逃げてしまう里美。
だがその時、ミギーが突然仲間がいると言い出したのだ!!
殺意は感じられない。
様子をうかがいながら近づいてくるというのだ。
田宮と同様、話せばわかるタイプだと推測するミギー。
そしてやってきたのは-------島田という転校生!!
おおお!!
石田さんじゃん♪
彼は田宮から新一を監視観察するよう命じられていた。
彼に呼び出される新一。
自分を殺しに来たのか?
否。
なんと島田はここ最近、人間を襲ってはいないというのだ。
人間と同じ食事をしているのだと。
彼らは人間と寄生獣が共存できる世界を模索しているというのだ。
その話に共感できるけど、信用は出来ない。
だから今はまだミギーが4時間は眠ってしまうと言う弱点を知られるわけにはいかないのだ。
どうする?
確かに理想は共存。
だが奴らは信用できない。
奴らを殺す。
怒りを顔に出したその時、里美にその顔を見られてしまったのだ!!
あらら、タイミング悪っ(><)
更には帰り道。
加奈が今日も新一を待っていたのだが・・・彼女が角を曲がってやってきたときに声をかけたのは、なんと島田だったのだ!!
てっきり新一だと思っていた加奈は間違えた事に驚き、不思議がる。
間違えたという相手が新一だと聞いた島田は、逆に加奈に興味を持ったようで、話を聞きたいと、彼女を無理やり連れて行こうとしたのだ!!
そこへ通りかかった新一。
加奈はすぐに島田の腕を振り切って新一に助けを求める事に。
その場はなんとか収まったものの、今がチャンスと、加奈はさっきの奴が来たら怖いから駅まで送って欲しいと新一にお願いする。
それを了承した新一。
だがその時、里美が偶然そこを通りがかり、話を聞いてしまったのだ!!
またしてもバッドタイミング(><)
新一頑張れっ!!
家に帰ると・・・父はまたしても酒を飲んでいた。
ほどほどにという新一は、既に立ち直っているように父には見えた。
「新一。
お前、いつの間にそんなに強くなった?」
思わずそう問うてしまう。
確かに以前の新一なら一緒に落ち込んで泣いていたかもしれない。
涙を見せない息子が・・・少し遠く感じられたのかもしれない。
あんな化物と遭遇し、目の前で母が食べられてしまうという光景を見てしまった父はショックが大きかったろうし・・・。
だがその頃・・・。
島田は今日の獲物を定め、たぶらかし、狩りをしていたのだだった・・・。
人は食っていないといいながら、共存をうたう島田の目的は何なのか?
ずるがしこそうというか、田宮とは違う狡賢さを持つパラサイトのようで。
そして田宮はもうすぐ臨月を迎えるよう。
生まれてくる子供は果たして人間としてどうなるのか?
血が混ざって、新一のように五感が鋭くなるとか、不死身になるとか・・・。
その時田宮は何を感じるか?だな。
引き続き次回!!
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