約束-----------!!
流れは完全に福田総合!!
次々と奪われる技。
追い詰められていく海常。
おまけに黄瀬は足に爆弾を抱えている状態。
試合はいよいよクライマックスへ---------!!
美人きーちゃんを堪能した前回。
今回もばっちりで、2週に渡り目の保養させてもらいましたわ~♪
切れ長のあの目、たまらんっす(≧▽≦)
で、ゲス崎は最後までゲス崎でよかったっス♪(←褒め言葉)
見た人の技を奪い、相手のリズムを狂わせ、その技を使えなくさせてしまうとい脅威の力を持つ灰崎。
その灰崎が、よりキセキに対する反発心を抱かせるためのオリジナル話も混ぜての今回。
バスケ部を辞めた灰崎が目にしたストバスの試合。
彼らは帝光中のバスケ部が強いという噂を知っており、からかい半分で帝光中の制服を着ている灰崎に遊んでやると声をかけてきたのだ。
獲物を見つけたハンターのように舌を出して親指の腹を舐める灰崎。
そして・・・彼はあっという間に年上の男たちを出し抜きシュートを放ってみせたのだ。
相手にならない。
男たちに「お前まさかキセキの世代なのか」と声をかけられる。
『キセキの世代』
それは最近よく耳にする言葉。
帝光=キセキという位、浸透している単語に不快感を感じる灰崎。
「ま、そんならそんでいいや。
欲しくなったら奪うだけだ」
そして今、灰崎は宣言通り海常を追い詰め、技を奪っていた。
海常がリードを許す展開。
試合が進むにつれてどんどん技を奪われて行く結果に、焦りを隠せない海常。
どうする!?
それでも闘志を絶やさない黄瀬。
だが、実際の所、リズムを崩された黄瀬にはいつものキレがない。
灰崎にことごとく阻まれてしまい、逆に「手本を見せてやんよ」と、技を見せつけられてしまう。
いつもの黄瀬の動きではない。
技のストックは多々あれど、それが灰崎に通用するとなると数は限られてくる。
しかも、使った傍から奪われていくのだ。
それではいずれ限界が来るに決まっている。
それに--------黄瀬は桐皇戦での青峰との激闘の後、更にオーバーワークがたたり、足の痛みが完治しないままハードな練習を続けてきているよう。
黄瀬の足が悲鳴をあげる。
約束したのだ。
次の準決勝で勝負すると。
誠凛と!!
だが、どんどん広がる点差。
一瞬走った足の痛みで立ち上がれない黄瀬に対し、中学の時もそうやって這いつくばってたなと暴言を吐きだす灰崎。
女も取られてみじめだと罵る灰崎はゲス以外何者でもない。
どうする黄瀬。
このまま終わるのか?
その時--------。
「信じてますから、黄瀬くん!!」
突然観客席から聞こえた黒子からの激励の言葉。
思わず見上げた視線の先。
強い意志を持った黒子が立ち上がって黄瀬を見ていたのだ!!
それに奮起する黄瀬。
思わず笑みを浮かべた黄瀬は、勝つ前に祥吾くんに言っておくと、彼女は勝手につきまとって彼女気取りだっただけだと言い返したのだ。
正直うんざりしてたと、調子に乗ってんじゃねぇよと新たに闘志を浮かべた黄瀬。
だが灰崎はもう黄瀬は燃えカスだと罵る。
黄瀬は笑みを浮かべると、これなら仲良く出来るんじゃないっスかとシュートを放ったのだ!!
それは高く宙を舞う緑間のシュート。
鮮やかに決まる-------!!
黄瀬がついにキセキの世代のコピーを克服したのだ!!
だが当然体への負担が大きいこのコピーはいいとこ5分。
それでも黄瀬がたどり着いた究極の模倣。
『パーフェクトコピー』
女などいくらでもくれてやる。
「んなことより大事な約束なんっスよ、俺には。
必ずそこへ行く!!
ジャマすんじゃねーよ!!」
キセキの世代の技は流石の灰崎にも奪えない。
あっという間に点差を詰めていく海常。
焦った灰崎は、なんと味方の技まで奪ってしまうという暴挙に出てしまう。
それが味方の技だという事すら彼は気づいていないのかもしれない。
だが、そのシュートすら今の黄瀬には通用しない。
紫原のような鉄壁のブロックが立ちはだかる。
黄瀬のバスケセンスは底なしなのか。
そして黄瀬は今度は逆に灰崎を挑発し、調子はどうかと問う。
目の前でなすすべなく緑間と同じシュートを決められてしまう灰崎。
バスケ部を辞めろと赤司に命令された灰崎。
だが、赤司は胸倉を絞めつけられながらも淡々とこれはお前を気遣っての事だと言ったのだ。
「お前は黄瀬には勝てない。
近い将来、スタメンの場を奪われるだろう」
そう宣言した赤司に腹を立てる灰崎。
だが、それでも赤司は早いか遅いかの違いだと断言。
これは赤司の予言通りという事か。
黄瀬は強い。
それは認める灰崎。
だったら----------ぶっ潰してやる!!
そして、なんと灰崎は黄瀬の足をわざと踏みつけたのだ!!
一瞬の事で審判も見ていなかったよう。
だが、それでも今の黄瀬を止める事は出来ない。
「終わりだ!!」
そう叫ぶ灰崎のシュートをブロックする黄瀬。
「言ったはずっスよ!
ジャマすんじゃねぇって!!
勝つのはお前じゃない、オレだ----------!!」
そして------------ついに試合が終わる。
次の相手は・・・海常!!
黄瀬は客席に向かって感謝と、敬意を称して拳を突き上げる。
その先にいたのは・・・火神と黒子。
ふふふ。
ここのシーンすごく好きだった♪
そして福田の選手と激励の握手を交わす笠松。
互いの健闘をたたえるその姿は、いい試合をした証拠。
だがそんな中・・・灰崎だけが悪意に満ちた嫌な眼をしていた。
それを察した青峰は先に行くと、さつきを残し会場を後にする。
そして・・・黄瀬に復讐しようとしていた灰崎にやめとけと声をかける青峰。
・・・青峰のこういう聡い所大好きだ~(≧▽≦)
なんだかんだってよく見てるよね、解説うまいし(わはは)
バスケでなら何をしてもいい。
だが、それ以外の下らねぇやり方で、あいつらの戦いに茶々をいれるんじゃねぇと凄む青峰。
「てめぇは黄瀬に負けたんだよ」
やめて欲しけりゃ力づくでやってみろと青峰につっかかってくる灰崎。
そんな灰崎の攻撃を青峰はひらりとかわすと、あっという間にストレートをかましてノックアウトさせてしまったのだ!!
あらら。
廃人一人出来上がり~♪
ま、なるようになるさと捨て置く青峰。
帝光中でもバスケを辞める時、黒子が止めに来た。
素行が悪くとも、それでも灰崎の才能は誰もが認めるものだったから。
バスケに飽きた。
そう言ったけど・・・それは本心か。
本当に悪い奴、怖い奴は他にいる-----------。
「残ったお前等の方が可哀想な目に遭わないとは限らねぇんだぜ」
残った奴らの方が----------。
それが後の帝光話に続くわけで・・・。
すべてを知ってる今だからこそ、灰崎のこの台詞の重みがよくわかる。
赤司の事。
キセキの世代の気持ち。
そして周りへの影響。
黒子の思い・・・・。
だが、今回救いだったのは、それでも今度は灰崎はバッシュを捨てなかった事。
残った者の苦しみも、去った者の苦しみも分かっているからこそ。
灰崎は誰より赤司に認めてもらいたかったのかもしれない。
とんがってるけど、根は彼もバスケバカなんだろうから。
それがいつか前向きになるといいんだけどね。
そしてついに出揃った4強。
洛山VS秀徳
誠凛VS海常
さぁ、ついに赤司の戦いがやってくる。
最高プレイヤーが見せる試合は。
そして緑間たちの戦いはどうなるのか。
楽しみだね~♪
エンカに癒される~(≧▽≦)
この二人のコンビもやっぱ好きだ♪
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