伏兵登場-----------!?
海常戦で一番意外な展開であり、一番なるほどと思わされたシーン。
そして人選だった。
目立たないけどいい仕事してくれるよね。
思わずくすりと笑えたわ。
誠凛、本当いい選手揃ってます(^^)
黄瀬のパーフェクトコピーは完璧。
一気に13点差。
キセキの世代を5人いっぺんに相手にしているような誠凛。
手が付けられない。
まさに今の黄瀬はそういう感じ。
開始3分でこれ。
残り2分も続くと思うと脅威でしかない。
だが黄瀬はやっぱしんどいっスと、休憩宣言。
試合はまだまだこれから。
目的は十分果たせた。
「主導権、もらった」
そう宣言する黄瀬。
紫原は、やられた形ではあるけど、残り2分しか使えないのでは早いか遅いかの違いではないかというのだが、氷室曰くそんな単純な話ではないという事。
試合には流れがある。
奇襲は成功。
そして------おそらくそれこそが海常の本当の狙い。
早く差を縮めたい。
その気持ちが焦りを生むのだ。
いつもは入るであろう日向の3Pもミス。
火神も焦りからか、黄瀬のマークを外しきれないままでシュートを打つことになり、外してしまう。
完全に浮足立ってしまった誠凛。
先行逃げ切りを図ったのに、実際は奇襲をかけられ、焦ってしまいミスを連発することに。
このままでは攻撃はから回る一方。
そこでリコが立てた次の作戦は-----メンバーチェンジ。
なんと呼ばれたのは、降旗っ!!
誰もが驚く人選。
伊月とチェンジを指示されたのだが・・・当然自分が出るなんて考えてなかった降旗はガチガチ(><)
落ち着け落ち着けと何度も言い聞かせた降旗。
そう。
これはずっと願っていた状況。
自分たちだって試合に出たい。
黒子や火神はいつも出ているから・・・と話をしたことがある。
「ついにその日が来たんだ。
大丈夫」
決意を胸にコートに一歩を踏み込んだ降旗。
すると会場内から一斉に歓声が湧き上がったのだ。
ベンチで見ているのと全然違う。
これが試合の中の雰囲気。
こんな緊張感の中、黒子たちはいつも試合に出ていたのか。
すっかりビビってしまう降旗。
目が回ってるし(><)
伊月や火神の頑張ろうの言葉も英語に聞こえてるようで。
黒子に至っては見えてないよう・・・。
大丈夫なのか?
皆が心配する中、マークにつくことになった笠松に対しては最早恐怖しか浮かばない状態。
試合再開で、パスを受け取った・・・まではよかったけど、ドリブル中にボールを足に当ててしまい、イージーミス(><)
そのボールは笠松の所へ!!
いただき~♪と思った所へ、黒子がすかさずパスカット。
少し待ってください。
まだ緊張してるようなのでとしれっと言ってのける黒子。
そんなの知るかって話。
降旗に戻ったボール。
黒子は大丈夫ですと、自分のデビュー戦では転んで鼻血を出したと体験談を聞かせ励ます。
その言葉にマジかと真っ白になる二人。
降旗は人一倍ビビリ。
大丈夫なのかとベンチでハラハラ状態の1年たち。
だが、伊月に言わせればだからいいのではって事。
ビビリは短所ではない。
リコが狙ったのもまさにそこだったようで。
火神は再び黄瀬と対峙する気満々で突っ込んで行こうとするのだが・・・。
「火神ストップ!!
おち、おちちゅけ!!」
って降旗、お前が落ち着けって話!!(わはは)
ガクガク震えながらもそうやって火神を止めた降旗。
でも、この降旗の姿を見て頭に上っていた血が落ちた火神。
パスを回して仕切り直し。
パスを回して慎重な攻撃に変わった誠凛の雰囲気。
ペースダウン。
そう。
これが降旗の役割。
だが、ただのんびりってわけじゃない。
先ほど、もし仮に火神が黄瀬を抜いたとしても、ヘルプが早かった海常の選手に捕まっていただろう。
降旗はそれを読んで止めたのか!?
笠松もそれに気づいたよう。
ビビリは言い換えればそれだけ用心深いという事。
無茶な攻めはしない。
リコは降旗には何もしないで、いつも通りでいいというアドバイスを送った。
「いつも通り時間たっぷり使ってあなたのペースでやってくれればいいわ」
でも慎重なだけではダメ。
ちゃんとフィニッシュまで行くこと。
どうすれば?
「バカね。
チームメイトがいるでしょうが」
遠慮せず頼ればいいのだ。
そして降旗がパスをつないで、日向が3Pを決めた。
ナイスパスと背中を叩く日向と木吉。
緊張がほぐれたか、降旗は目立たないながらもいい仕事をし出した。
彼が味方を動きやすいようにサポートするのがうまい事に氷室も気づいたよう。
ミスを拾ってピンチを避ける。
味方を助けるのがうまいのだ。
笠松も降旗の認識を改めたよう。
黒子や火神という凄い1年生と日向たち2年の頼れる先輩たち。
彼らとはやっぱり違うと感じてしまった河原は、バスケは好きだけど自分たちが試合に出るのは無理だと涙を流した事があった。
それは降旗も考えていた事。
火神を見たら誰だって思ってしまう。
モノが違う。
でも・・・黒子を見てたら思うのだ。
「俺にも何かできる事があるんじゃないかって」
最後までベンチだったとしても、やっぱり皆とバスケやってたいと思った。
辞めたら後悔すると思う。
そう励まし合ってここまで来た1年生トリオ。
そして---------ついに降旗が黒子からパスを受け取り、シュートを決めたのだ!!
「ナイシュ!!」
黒子と火神から出されたハイタッチに答える降旗。
このシーン好きだ!!(≧▽≦)
やったねって、すっごい共感できたシーンだったもんね♪
第2Q開始!!
以前と違うのは、木吉の存在。
そこで彼を中心に攻める作戦に出るリコ。
伊月のしょーもないダジャレは軽くスルーするリコナイス♪
センター対決はやはり後出しの権利を持つ木吉が有利。
パスと見せかけ、そのまま自分でシュートをしたりと多彩な攻めを披露する木吉。
流石♪
笠松と伊月。
1on1の戦い。
だが・・・笠松のスピードについていけていない伊月はあっという間に抜かれてしまう。
まだまだだなと捨て台詞を笠松に吐かれてしまう伊月。
しかも追い打ちをかけたのは-------日向。
「相手はお前を抜くのを前提に考えている。
ようは現状、うちではお前が一番舐められてる」
そんな事伊月だって分かってるのだ。
流石にこれには火神がキツくないかと言うのだが、日向に言わせれば逆に発破をかけただけ。
伊月は誠凛で一番バスケのキャリアが長い選手なのだ。
小2のミニバスからの参加者。
こんなんでへこたれるタマじゃない。
それを分かってるからこそ言える一言。
日向は伊月を認めているからこそああいう言い方をしたのだ。
「バスケに懸ける思いは誠凛一さ。
頑張れなんて、言うだけヤボだ」
WC前。
景虎から教えてもらった技。
自分が不器用だと知ってる伊月は、人の何倍も練習しなければその技を習得できないと、何度も練習を繰り返してきた。
今こそその技を使う時。
笠松と再び会いまみえたその時。
抜いたと思ったその瞬間。
伊月の中でジャストタイミングが訪れたのだ!!
「キタコレ」
イーグルスピア発動!!
ドライブの瞬間の一番無防備な瞬間を狙ったバックチップの一撃。
しかもイーグル・アイを使った後ろ向きのままのその鋭い爪が、ついに笠松を止めたのだ!!
そんな事が可能なのか!?
「カッとなってナイスカット」
黙れ伊月っ!!(><)(わはは)
やるじゃん♪
舐めてたと謝罪する笠松。
笠松でも抜けない。
猛禽が牙を剥く。
下手に力づくでいけば黒子にカットされてしまう。
動けなくなった笠松を救ったのは、やはりこの男。
黄瀬。
だが、黄瀬の前には火神が立ちはだかる。
改めて感じた火神の成長。
大きくなった存在に別人のような感覚を覚える黄瀬。
でもそれが面白い!!
真っ向勝負を仕掛けてきた黄瀬にぴったり張り付く火神。
シュートを決めようとしたその時。
踏み込んだ足に痛みを感じてしまう黄瀬。
オーバーワークで痛めていた足。
それを灰崎との試合で更にダメージを受けてしまったのだ。
負担は大きいだろう。
火神にシュートをカットされてしまう。
それでも簡単には譲らない。
火神のシュートをカットして見せる黄瀬。
いよいよ両者共にエンジンがかかってきたよう。
二人に集まるボール。
今度こそ抜く。
今度こそ止める。
凄まじいまでの緊張感が伝わるコート内。
それはまるで居合の達人が構えを取って対峙しているよう。
その頃青峰は・・・さつき相手にお茶。
「なぁさつき。
運命って・・・信じるか?」
えぇぇぇ!?
何を言いだすのだ青峰(><)
そりゃさつきも慌てて青峰の熱を調べるよね。
柄にもない事は分かっている。
それでも最近青峰は思ったというのだ。
キセキの世代5人とテツがこの時代に揃ったのは偶然なのか?
意味があるのかなんてわからない。
それでも全員同じ学校から別の学校に行き、この大会で再会したこと。
そして-------火神が現れた事。
キセキの世代と同じものでありながら、そうならなかったもの。
最後の覚醒者。
キセキならざるキセキ。
そして---------運命の影と出会った真の光。
ついに黄瀬を抜いてシュートを決めた火神。
「勝ち」
「こんにゃろ」
黄瀬も受けて立つ!!
今回も作画がすっごく頑張ってくれてて本当眼福♪
キャラそれぞれにちゃんと設定があって、特にこういう脇キャラの活躍は意外性があって面白いよね。
フリいい仕事してくれましたわ~♪
頑張ったっ!!
差し替えエンディングは子供たちにバスケを教える先生になった皆の図~♪
可愛い(≧▽≦)
エンカは今回の功労者二人組♪
この時期にこれかい(><)
伊月の腹のチラ見せたまら~~ん♪
←よろしければポチっとお願いいたします♪
第57話
9047HIT/1/11
送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております
↓
<トラックバックURL>
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bfe2da8680aee79ebb5cb7e8f32e5c7b/ac