テーマ:猫のいる生活(139002)
カテゴリ:私達のペット
最近はメールの返事も疎かに、相変わらず猫の雑誌や本や ウェブサイトばかり見ている私。 せっかくだから、今までのネットでの検索、猫の雑誌により、 アメリカでポピュラーなのだと思った猫種を 書いてみることにします。(なんか、暇そうな私。) 人気があると言うより、全米でブリーダーの数が多いと思ったものを 書きます。アルファベット順です。 (写真は全てWebより。CFAと付いているのは、CFAのキャットショーで ベストキャットに選ばれた猫界の美猫さん達です。) ベンガル アメリカ原産の豹柄の猫ちゃん。 ワイルドとキュートの両方を兼ね備えた、とても猫らしい風貌。 私がチェックしていた里親募集の掲示板で、ベンガルを 最も多く見かけました。ブリーダーさんの数も多いし、 アメリカでは飼っている人がとても多い猫種なのかも。 メインクーン こちらもアメリカ、メイン州原産の長毛種で大型の猫。 温厚で飼いやすいと言われているそうで、人気があるみたい。 そういえば、昔カリフォルニアのホームステイ先にいたのが この猫でした。とてもおとなしくていい子だった覚えが、、、 ペルシャ(チンチラ、ヒマラヤン含む) アフガニスタン&イギリス原産? 歴史が長いだけあって、ブリーダーの数がすごく多い。 全米中にブリーダーさんがいて、 ラグドールの次くらいにペルシャが多かったです。 ただ、毛の手入れが大変なのと、お鼻が短くて汚れやすかったり、 ハイメインテナンスの猫なせいか、大人になってからシェルター行きに なる子も多いのだとか。悲しいことです。 ラグドール カリフォルニア原産なので、やっぱりブリーダーの数が多い。 たぶんアメリカで一番多いブリーダーがラグドール なんじゃないかなあ。 おとなしくて抱っこ好きなので有名な猫ちゃん。 当初、私の第一候補の猫種でした。 供給が多いので、お値段も日本に比べると半分くらいなのです。 女の子のほうが若干高めだけど、ペットタイプが600から800ドルくらい、 ショータイプが1,000ドルくらいが主流でした。 サバンナ 私は今回の検索までこの猫のことを知らなかったです。 これもアメリカのペンシルバニア原産だけど、 アフリカのサーバルというワイルドキャットとベンガルや エジプシャンマウが交配されてできたMix猫で、 体が大きく手足が長くてしなやか、野性味あふれる風貌。 猫というよりもチーターとか豹みたい。 その外見どおり運動神経抜群でとてもジャンプ力があるそうです。 私が見た中で、この猫種のお値段ももっとも高いです。 ブリーダーさんで、2,000ドルから9,000ドルまでありました。 アフリカンサーバルの血が濃いほどお高いです。 シャム 恐らく世界的に有名なタイ原産の細身の猫さん。 うちも以前飼っていたのだけど、お手入れ簡単で かなりローメインテナンスの猫だと思います。 これも歴史の長い猫だと思うけれど、 今でもアメリカ人に人気がある猫みたい。 サイベリアン ロシアの猫ちゃんで、アメリカに持ち込まれてまだ 歴史が浅いそうだけど、アメリカにかなりブリーダー数は多いです。 長毛種なので毛がふかふかで可愛い。 メインクーン、ノルウェイジャンフォレストなんかに ちょっと似ていますね。 スフィンクス カナダ原産の毛のない猫ちゃん。 私は実物を見たことがないのだけど、アメリカではかなり ポピュラーなようです。お値段も800から1,000ドルくらいと お手ごろだし、里親募集でもよく見かけたけれど、 日本ではまだまだレアな猫ちゃんなんじゃないかなあ。 あとは、バーマン、トンキニーズ辺りが次に数が多そうです。 以上、ベストテンでした。 意外だったのが、日本では恐らく今でも人気が高いであろう アメリカンショートヘアのブリーダーさんが アメリカではとても少ないこと。 里親募集の掲示板やシェルターで大人のアメショは見つかったものの、 ブリーダーさんのHPはあまり見つけられませんでした。 もしかしたら、アメショはアメリカより日本のほうが人口 いえ猫口多いのかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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