テーマ:猫のいる生活(138988)
カテゴリ:私達のペット
アメリカで猫をお探しの方、
一番お手軽なのが、インターネットでの検索だと思います。 ここで、お近くのシェルターとか、里親募集中の 猫を調べることができます。 特に飼いたい猫種が決まっていない場合、血統にこだわらない場合、 子猫から育てることにこだわらない場合は、 アニマルシェルターがお勧めだと思います。 シェルターにいる猫は、迷い猫や、元飼い主が引っ越しや 病気やその他の諸事情で飼えなくなったため、保護された猫ばかり。 そういえば、アメリカでまだ一度も野良犬や野良猫を見かけたことが ないのだけど、すぐに保護されるからなのかな。 こちらは、私が渡米当初から動物見たさによくのぞきに行っていた、 ペット用品店に併設されているシェルターです。 私が見た限り、キジトラ、茶トラのようなトラ猫タイプや 白黒猫、黒猫が多かったのだけど、純血種の猫もごくたまにいるそうです。 ちなみに、私は子猫は一度も見かけませんでした。 私が見に行った時は、1~5歳の猫が一番多かったです。 公のシェルターだと、生後3ヶ月から6ヶ月の子猫もいるようです。 それから、既に飼いたい猫種が決まっている場合、 それも子猫がいい場合も、 掲示板を利用すると里親募集がいくつも出てきます。 こことか、こことか、ここ。 他にもまだまだこういった掲示板があるのですが、 かなりローカルなものばかりブックマークして いるので、これくらいにしておきます。 私はこの中の一つで見つけた、ラグドールの女の子里親募集に メッセージを出しました。写真の子猫はすごく可愛いし、 ブリーダーさんから買うより金額が低めだったのと、 住所が家の近くだったので都合もいいしと、ワクワクしながら待って いたのに、、、、、、一向に返事はなし。 業を煮やして、その掲示板の管理人にまでメールして アドを出した人にメールを転送して欲しいと書いたのだけど、 管理人からも全く返事なし。 というわけで、里親募集の掲示板は利用できずに 終わりましたが、私は単に運が悪かったのかも。 では、アメリカのペットショップは? 犬はかなりの種類がいるけれど(柴犬や秋田犬もいました) 何故かペットショップに猫はほとんどいないみたい。 店員さんに聞いたところ、1年に2~3回子猫が 来るものの常時いるわけではないとのことでした。 「君の好きな猫なら、何でもいい。」 とは言うものの、夫の希望を聞き出したところ、 「毛の白っぽい女の子の子猫、性格のおとなしい猫がいい。」 とやっと言ってくれたため、しばらくの間、 2人でラグドール中心でブリーダーを検索していました。 ラグドール ↓ (Webより) ラグドールは、南カリフォルニアが原産だそうで、 幸い車で引き取りに行ける距離内にいくつもの ブリーダーさんが見つかりました。 そして、ラグドールにも、バイカラー、ポイント、ミテッド、リンクスと 色んな柄があり、さらに色もシール、チョコレート、ブルー、 ライラック、クリームと色んな組み合わせがあることを知りました。 私が一番気に入ったのは、ブルーのリンクス柄の子。 ところが、このリンクス柄はレアで子猫が非常に少なく、既に予約で一杯。 他州や海外からの注文がとても多いのだそうです。 おまけに、男の子よりも女の子のほうが人気があるみたい。 最終的に、ラグドールだけで14軒のブリーダーさんにコンタクトを 取ったのに、連絡が来ないブリーダーさんが5~6軒くらいありました。 写真も見ていないうちから、返金不可の前金を200ドル 払うように言われるところが多かったのも驚きました。 雑誌では、必ず子猫を見てから、触ってから、抱いてから 決めるようにと書いてあるんですけどね。 1~2週間後に生まれる子猫を、顔も見ずに予約することなら できましたが、やっぱり顔を見てからにしたい。 そこでラグドールにこだわらないようにしようと、 他の猫種を見始めたのですが、この時にエクセルで作った 『14軒のラグドール・ブリーダー比較表』 があるので、南カリフォルニアでラグドールをお探しの方に、 お送りすることができます。 ご希望の方は、私書箱よりご連絡ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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