カテゴリ:私達のペット
今年の夫から私への誕生日プレゼント、 待ちに待った私達の仔猫、エスメラルダがやっとうちにやって来て3週間目です。 私は彼女をパパラッチして写真を撮りまくっているのだけど、 ケーブルをなくしてしまって写真のアップロードができない。 2週間前にLAのホテルに泊まった時に使ったのが最後だから、 そのホテルに置き忘れてきたのかも。 彼女の写真は、また改めてアップさせてくださ~い。 さて、そのエスメラルダ、今はエスミンと呼んでいます。 「エスミン♪」と呼ぶと、必ず振り返って 小さな小さな声で「ミャ」と応えてくれます。 と思ったら、「ミケ」と呼んでも必ず振り返って「ミャ。」 な~んだ。 私にべったりで、私の姿が見えないと探し回る、 家中をストーキングして、どこまでも付きまとう、付きまとう。 夜は、「あたち、ここで寝てもいいでちゅか~?」 と遠慮がちにこっそ~りベッドに入ってきて、 でもしっかり私達の間にはさまって、ぐるぐる言いながら寝てる。 もう可愛くて可愛くて仕方がなくて、滅茶苦茶癒されています。 猫を飼うのは初めてのブランも、彼女が大好きになり、毎日顔を 見るのが楽しみだとか。 でも、彼女はどうやらあまり体が丈夫じゃなさそうで、 この2週間で3回も獣医さんに診てもらっています。 と言っても、お腹こわしてご飯を食べなくなったとか、 皮膚が何か炎症を起こしている、などとちょっとしたことばかりなので 単に私が心配し過ぎなのだろうと思っていました。 獣医さんもどこがいいのか分からないから、近くにある3軒の動物病院を 全部まわりました。 そして今日、最後に3軒目に行った獣医さんが一番丁寧に診て くれたのですが、その際に、 「皮膚の炎症よりも、この仔猫の 呼吸や心拍が通常より速いのが気になる。」 と言われ、急遽X線を取ったり、様々な血液検査をすることになりました。 エスメラルダをナースに預け、私は一人で待合室で待ちました。 一時間半後、やっと呼ばれて獣医が淡々と説明を始めた。 「たぶん、仔猫の心臓か肺に何か問題があると思う。 これが生まれつきのものかは、もう少し詳しく検査してみないと 分からないのだけど、もし遺伝的なものなら長生きはできないでしょう。 ブリーダーさんに話して別の猫に交換してもらいなさい。」 なんと恐ろしいことを言うのですか あまりのショックに、獣医さんが出て行った後、 私は動物病院で号泣してしまいました。 ナースから返してもらったエスミンは何も知らず、 「ここはもう嫌にゃん。痛い注射や、血を採られて、怖いでちゅ。 早く帰るでしゅ~。」 と言わんばかりに、すっかり怯えてしがみついていた。 まだたったの2週間ちょっとしか一緒に過ごしていないけれど、 生まれてから3ヶ月以上ずっと見守って、心待ちにしてきた仔猫。 長生きできないかもとか、この子以外の子に交換してもらうとか、 考えられない。 ストレスを与えてしまったエスミンに、「ごめんね、ごめんね」 と謝りながら家に帰り、ササミのご馳走をあげるとちゃんと平らげてくれた。 今は安心してすやすや眠っています。 そういえば、実家の猫達は、寝る時は丸くなったり、横向きになったり 仰向けになったりして、寝ている時にちょっかいだしても起きない。 ところが、この子は必ず伏せの形で寝る。そして眠りがとても 浅くて、すぐに目が覚める。走ったり跳んだりするけれど、仔猫の割には おとなしい。単にお行儀がいいのかなと思っていたけれど、 もしかしたらやっぱりどこか悪いのかもしれない。 とりあえず、希望を持ってこのまま検査は続けてみます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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