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世界で一番愛する人と国際結婚

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Jul 8, 2008
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カテゴリ:私達のペット

今年の夫から私への誕生日プレゼント、
待ちに待った私達の仔猫、エスメラルダがやっとうちにやって来て3週間目です。
私は彼女をパパラッチして写真を撮りまくっているのだけど、
ケーブルをなくしてしまって写真のアップロードができない。
2週間前にLAのホテルに泊まった時に使ったのが最後だから、
そのホテルに置き忘れてきたのかも。下向き矢印
彼女の写真は、また改めてアップさせてくださ~い。






さて、そのエスメラルダ、今はエスミンと呼んでいます。

「エスミン♪」と呼ぶと、必ず振り返って
小さな小さな声で「ミャ」と応えてくれます。
と思ったら、「ミケ」と呼んでも必ず振り返って「ミャ。」
な~んだ。猫


私にべったりで、私の姿が見えないと探し回る、
家中をストーキングして、どこまでも付きまとう、付きまとう。猫


夜は、「あたち、ここで寝てもいいでちゅか~?」
と遠慮がちにこっそ~りベッドに入ってきて、
でもしっかり私達の間にはさまって、ぐるぐる言いながら寝てる。猫



もう可愛くて可愛くて仕方がなくて、滅茶苦茶癒されています。ぽっ
猫を飼うのは初めてのブランも、彼女が大好きになり、毎日顔を
見るのが楽しみだとか。



でも、彼女はどうやらあまり体が丈夫じゃなさそうで、
この2週間で3回も獣医さんに診てもらっています。
と言っても、お腹こわしてご飯を食べなくなったとか、
皮膚が何か炎症を起こしている、などとちょっとしたことばかりなので
単に私が心配し過ぎなのだろうと思っていました。
獣医さんもどこがいいのか分からないから、近くにある3軒の動物病院を
全部まわりました。

そして今日、最後に3軒目に行った獣医さんが一番丁寧に診て
くれたのですが、その際に、

「皮膚の炎症よりも、この仔猫の
呼吸や心拍が通常より速いのが気になる。」

と言われ、急遽X線を取ったり、様々な血液検査をすることになりました。


エスメラルダをナースに預け、私は一人で待合室で待ちました。


一時間半後、やっと呼ばれて獣医が淡々と説明を始めた。

「たぶん、仔猫の心臓か肺に何か問題があると思う。
これが生まれつきのものかは、もう少し詳しく検査してみないと
分からないのだけど、もし遺伝的なものなら長生きはできないでしょう。
ブリーダーさんに話して別の猫に交換してもらいなさい。」



なんと恐ろしいことを言うのですか!?
あまりのショックに、獣医さんが出て行った後、
私は動物病院で号泣してしまいました。


ナースから返してもらったエスミンは何も知らず、

「ここはもう嫌にゃん。痛い注射や、血を採られて、怖いでちゅ。
早く帰るでしゅ~。」

と言わんばかりに、すっかり怯えてしがみついていた。



まだたったの2週間ちょっとしか一緒に過ごしていないけれど、
生まれてから3ヶ月以上ずっと見守って、心待ちにしてきた仔猫。
長生きできないかもとか、この子以外の子に交換してもらうとか、
考えられない。


ストレスを与えてしまったエスミンに、「ごめんね、ごめんね」
と謝りながら家に帰り、ササミのご馳走をあげるとちゃんと平らげてくれた。
今は安心してすやすや眠っています。


そういえば、実家の猫達は、寝る時は丸くなったり、横向きになったり
仰向けになったりして、寝ている時にちょっかいだしても起きない。
ところが、この子は必ず伏せの形で寝る。そして眠りがとても
浅くて、すぐに目が覚める。走ったり跳んだりするけれど、仔猫の割には
おとなしい。単にお行儀がいいのかなと思っていたけれど、
もしかしたらやっぱりどこか悪いのかもしれない。涙ぽろり



とりあえず、希望を持ってこのまま検査は続けてみます。





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Last updated  Jul 8, 2008 08:29:28 AM
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