2869130 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界で一番愛する人と国際結婚

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
Jul 8, 2008
XML
カテゴリ:私達のペット

今年の夫から私への誕生日プレゼント、
待ちに待った私達の仔猫、エスメラルダがやっとうちにやって来て3週間目です。
私は彼女をパパラッチして写真を撮りまくっているのだけど、
ケーブルをなくしてしまって写真のアップロードができない。
2週間前にLAのホテルに泊まった時に使ったのが最後だから、
そのホテルに置き忘れてきたのかも。下向き矢印
彼女の写真は、また改めてアップさせてくださ~い。






さて、そのエスメラルダ、今はエスミンと呼んでいます。

「エスミン♪」と呼ぶと、必ず振り返って
小さな小さな声で「ミャ」と応えてくれます。
と思ったら、「ミケ」と呼んでも必ず振り返って「ミャ。」
な~んだ。猫


私にべったりで、私の姿が見えないと探し回る、
家中をストーキングして、どこまでも付きまとう、付きまとう。猫


夜は、「あたち、ここで寝てもいいでちゅか~?」
と遠慮がちにこっそ~りベッドに入ってきて、
でもしっかり私達の間にはさまって、ぐるぐる言いながら寝てる。猫



もう可愛くて可愛くて仕方がなくて、滅茶苦茶癒されています。ぽっ
猫を飼うのは初めてのブランも、彼女が大好きになり、毎日顔を
見るのが楽しみだとか。



でも、彼女はどうやらあまり体が丈夫じゃなさそうで、
この2週間で3回も獣医さんに診てもらっています。
と言っても、お腹こわしてご飯を食べなくなったとか、
皮膚が何か炎症を起こしている、などとちょっとしたことばかりなので
単に私が心配し過ぎなのだろうと思っていました。
獣医さんもどこがいいのか分からないから、近くにある3軒の動物病院を
全部まわりました。

そして今日、最後に3軒目に行った獣医さんが一番丁寧に診て
くれたのですが、その際に、

「皮膚の炎症よりも、この仔猫の
呼吸や心拍が通常より速いのが気になる。」

と言われ、急遽X線を取ったり、様々な血液検査をすることになりました。


エスメラルダをナースに預け、私は一人で待合室で待ちました。


一時間半後、やっと呼ばれて獣医が淡々と説明を始めた。

「たぶん、仔猫の心臓か肺に何か問題があると思う。
これが生まれつきのものかは、もう少し詳しく検査してみないと
分からないのだけど、もし遺伝的なものなら長生きはできないでしょう。
ブリーダーさんに話して別の猫に交換してもらいなさい。」



なんと恐ろしいことを言うのですか!?
あまりのショックに、獣医さんが出て行った後、
私は動物病院で号泣してしまいました。


ナースから返してもらったエスミンは何も知らず、

「ここはもう嫌にゃん。痛い注射や、血を採られて、怖いでちゅ。
早く帰るでしゅ~。」

と言わんばかりに、すっかり怯えてしがみついていた。



まだたったの2週間ちょっとしか一緒に過ごしていないけれど、
生まれてから3ヶ月以上ずっと見守って、心待ちにしてきた仔猫。
長生きできないかもとか、この子以外の子に交換してもらうとか、
考えられない。


ストレスを与えてしまったエスミンに、「ごめんね、ごめんね」
と謝りながら家に帰り、ササミのご馳走をあげるとちゃんと平らげてくれた。
今は安心してすやすや眠っています。


そういえば、実家の猫達は、寝る時は丸くなったり、横向きになったり
仰向けになったりして、寝ている時にちょっかいだしても起きない。
ところが、この子は必ず伏せの形で寝る。そして眠りがとても
浅くて、すぐに目が覚める。走ったり跳んだりするけれど、仔猫の割には
おとなしい。単にお行儀がいいのかなと思っていたけれど、
もしかしたらやっぱりどこか悪いのかもしれない。涙ぽろり



とりあえず、希望を持ってこのまま検査は続けてみます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 8, 2008 08:29:28 AM
コメント(13) | コメントを書く
[私達のペット] カテゴリの最新記事


PR

Profile

白のプルメリア

白のプルメリア

Freepage List

世界で一番愛する人と結婚 ~ Prologue ~


ブランと出会う前の私


日本に住む外国人男性


運命の出会い


私から初デートに誘う


初デートで彼が脈ありかどうかを見極める


勝負は3回目のデートまで


難攻不落の男を夢中にさせる為の努力


白のプルメリアの恋の法則


女は見かけから - 外見も磨こう


結婚を匂わせる


遠距離恋愛のルール


結婚 = 愛の証?


別離は次の出会いの為の苦行


新たな出会いを求めて 


人生最後のボーイフレンド


奇跡の遠距離復縁


プロポーズまであと一歩


遠距離婚約


遠距離結婚準備


長年夢に見た結婚式


世界で一番愛する人との結婚式


~ Epilogue ~


白のプルメリア~心に残る旅行~


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 1


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 2


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 3


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 4


南に浮かぶ小さなお伽の島 -モルジブ- 5


5時間だけの恋 in LA 1


5時間だけの恋 in LA 2


キューバの暑い夜 1


キューバの暑い夜 2


キューバの暑い夜 3


キューバの暑い夜 4


キューバの暑い夜 5


キューバの暑い夜 6


キューバの暑い夜 7


キューバの暑い夜 8


キューバの暑い夜 9


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 1


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 2


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 3


天国に一番近い島 ~ニューカレドニア~ 4


世界の中心で愛を探す -オーストラリア 1-


世界の中心で愛を探す -オーストラリア 2-


冬のソナタ NY~ソウル 1


冬のソナタ NY~ソウル 2


冬のソナタ NY~ソウル 3


冬のソナタ NY~ソウル 4


NYで美少年とダンス 1


NYで美少年とダンス 2


バリのガムランが聞こえる 1


バリのガムランが聞こえる 2


バリのガムランが聞こえる 3


バリのガムランが聞こえる 4


バリのガムランが聞こえる 5


バリのガムランが聞こえる 6


バリのガムランが聞こえる 7


バリのガムランが聞こえる 8


★ プルメリアの海外ランキング ★


幸せな国際恋愛と国際結婚のためのTips


夫が私を結婚相手に選んだ理由


東京にいる外国人との出会い方  その1


結婚における男女間の期待の差


東京での外国人男性との出会い方 その2


日本に住むアメリカ人男性が妻に選んだ女性


米男性から見た、米女性と日本人女性の違い


手間のかからないアメリカ人夫


I love you までの時間


結婚したい彼がいるのに、できない?


続 結婚したい彼がいるのに、できない?


好みのタイプの男性と付き合いたかったら


国際結婚相談所の利用


東京での外国人男性との出会い方 その3


軽いお付き合いと、真剣なお付き合い


半年デートしても、『彼女』になれない?


落ち着かない外国人男性を虜にする


東京に住む外資系証券マン


いい外資系証券マンとの出会い方


日仏カップルの相性


初デートの際、自分のお財布見せる?


デートの際のお支払いに対するご意見


Mr. Right と出会う方法


アメリカ人夫と共有する日本の素晴らしさ


私達がロマンチックな関係でいられる理由


私に尽くしてくれる人


パートナーとの喧嘩


幸せのオーラと目に見えないパワー


パートナーと意見がぶつかる時


完璧主義をやめて、優先順位をつける


結婚に対する価値観の違い


結婚はタイミング?


愛されて結婚か?愛して結婚か?


美女の高過ぎる理想


L'amour fou ~ 私を最も愛した男 ~


グレーの街~運命


出会い~ときめき


春の訪れ~婚約


蜜の日々~疑問


溢れる情熱~激情


逃亡~ミラノへ


逃避行~ロンドンへ


パリへ戻って~Adieu


~ Epilogue ~


私達の結婚披露パーティ


パーティでのお出迎え


新郎新婦入場


ドレス選びは楽しい作業


映画音楽と共に・・・・・


結婚式: 色々な打ち合わせ


消えたブーケトスの謎


お色直し中の出来事


愛のキャンドルサービス


踊る結婚式


ペーパーアイテムは手作り


私達からの贈り物


結婚披露パーティ終了


ゲストからの嬉しい贈り物


独身最後の日


消えた和装撮影


パートナー募集中の方へ


Comments

 ukimia444@ Re:勇気をもらった彼女のブログ(09/12) はじめまして、美紀ともうします。 素晴ら…
 silver1202@ フリーワーク募集 私はやっているフリーワークを紹介しま…
 ミリ1028@ Re:愛猫エスメラルダのこと(01/10) 久しぶりに訪問してみたら、エスメラルダ…
 白のプルメリア@ かれん0715さん >エスミーちゃん、大変でしたね・・・。 …
 白のプルメリア@ Naomi Angelさん >私も読んでいて、号泣してしまいました…

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X