すっかり遅くなったけれど、その後のエスメラルダの容態の報告です。
あれっきり獣医さんから電話がないので、直接結果を聞きに出向きました。
ところが、「まだ分かりません。ラジオロジーに回すのに75ドル追加になります。」
と、その場でまたお金を取られて帰されました。
その後、毎日のように電話をかけたのだけど、ずっと不明のまま。
いくらアメリカだからって、これは遅過ぎないかと思っていると
今週の月曜日、やっと獣医さんから電話がかかってきました。
結果は、congenital cardiac anomaly、
思ったとおり、先天性心臓疾患でした。
とても抽象的な名前をつけられて、今後どうなるのか聞いてみたけれど、
やはり固体次第で今現在では将来のことは分からないとのこと。
手術をする方法もあるが、子猫にはハイリスクだし、成長と共に
治る可能性もなきにしもあらず。手術よりも症状が出たらそれをおさえる
薬を使ったほうがいいのではとのこと。
私とブランは話し合った結果、手術はしないで
食事に気をつける、心臓に負担をかけない程度のエクササイズをさせる、
ということで見守ることにしました。
このことはブリーダーさんにメールでお知らせしたのだけど、
お返事はありません。購入時はあれだけ即レスだったのにと、ちょっと
悲しくなりましたが、まあこういうものなのかな。
元々、エスミンは兄弟の中で一番小さく、恐らく未熟児で生まれたらしく、
それを分かっていて私達は彼女に決めたのだし。
でも、うちに来た頃は体重が600gしかなかったのだけど、
5週間後の今は1.2kgに増えました。それでも、生後4ヶ月にしては
まだ体は小さいのだけど今はとっても元気です。
朝は5時に私達を起こすし、体は小さいのにご飯は一杯食べる。
最近はおもちゃでもよく遊ぶようになりました。
相変わらず私にべったりで、今も隣で寝ています。
トイレもお風呂も付いてくる。トイレはドアを閉めればドアの
前で待っているけれど、私が使っているバスタブは、寝室と半一体化して
いてドアがないのでエスミンに見つめられながらお風呂に入る
ことになります。
あ、私のカメラのケーブル、特殊なタイプのようでこっちで見つからなかったので
新しいカメラを買うしかないかも。
そうしたら、愛猫の写真をアップさせていただきま~す。