今日は映画鑑賞
店で、映画の鑑賞会をしたw今日は『チャーリーとチョコレート工場』貧しい家庭の男の子チャーリーがチョコレート工場に招待される幸運のチケットを!なかなか、おもしろかったwチョコレート工場のオーナーのウォーカー役のジョニーデップの演技が実におもしろい。実際の俗社会のゆがんだいまの状況を、実によく反映した、選ばれた人たちを、実にコミカルに、実に皮肉にあしらっていく。そのウォーカー自身も実はゆがんでいる。そして、じょじょにチャーリーの純粋でやさしく、素直な男の子の純粋な家族愛に、ゆがんで凍り付いていたウォーカーの心は癒されていく。見事に、ファンタジーの中に人間の欲望や愛を、コミカルに皮肉に描いた作品だと思うwチャーリーのおじいちゃんとおばあちゃんたちがまたいいwチョコレート工場への招待券を手に入れたチャーリーが、家族のためにそれをお金に換えよう、工場に行かないといいだしたとき、さとしたおじいさんの言葉がよかったw「金は世の中にたくさんあふれている。しかしそのチケット世界にたった5枚しかない。」目先の欲のために、自分の可能性やチャンスをつぶしたり、夢をあきらめてしまってもいいのか?と、いうことなんだろう実に深い!機会があれば、そんなことを頭の隅に入れながら、ご鑑賞あれ^^