|
カテゴリ:バンド
夏のCD完成に向けて作業中。
もし、もしほんとうに去年からblenderCDを心待ちにしている人がいたら ほんとうに申し訳ない。 なんとなくいつものように頑張って、「OK!よくやった♪」ってラインなら とっくに発表してるだろう。 先月5月にワンマンライブをやった。 blender活動暦6年にして始めてだった。 ある意味今までの集大成のような気持ちだった つい何年か前の方がよっぽど集客もあったし多少メディアにも触れていたし 表面上の調子はよかった けれど、ワンマンやろう!なんて気持ちはこれっぽちも無かったよ つい何年か前のほうがCDもコンスタントに出していたし 著作権登録なしでも良いインディーズショップにおいてあったり、局地的な有線なんかで 流れたり人が耳にするかも知れないシーンは多かった。 けれど、こんなにも時間かけて自分たちでCD作ろうなんて思わなかったよ。 過去には最短10日で5曲作ったりして一気にレコーディングとかしたりもした。 いつもどこか、見えないものに縛られ囚われ、大事な部分がかけていた 今回は、ちょっとちがう。 曲も一昨年の暮れから作り始めたもの 去年の秋から録り始めたもの 下地は半分以上終わっている けど 最フロントパートの俺として、全体のミックスをする俺として 今、持てるもの以上のパワーを注ぎ込まなくちゃいけない。 あくまで肩の力を抜いて。 この10年間生活のすべてをバンドと言う主軸に考えてきた。 朝目が開いて夜目を閉じるその瞬間まで、すべてをバンドに共通付けて生きてきた。 手に取るもの・目に映るもの、バンドマンとしての自分にどう影響するか考えた。 ちょっとした関係なさそうな自分の個人的な行動、明日のバンドへどう影響するか いちいち考えた。 親戚の不幸でさえ、スタジオとかぶれば駆けつけない程、一回のリハを重要視してた。 大好きなCD、大嫌いになっても曲を分析し聞き続けた。 風邪の引き方さえいつのまにかバンドのスケジュールに影響しなくなったくらいだ。 ・・・・もはや自分の意思なんかじゃない バンドマンとして上に行くにはこうじゃなきゃいけないって言うルールだ。 いや、レールだ。 それがあったから今こう思えるのかわからないけど そんなものなんの役にも立たない。 心に本質が宿っていなければ限界がある。 ただやりたい! それだけでいい。 「やりたい」と思うことには自然とパワーが出てくる。 「楽しい」ことには吸い寄せられる。 この気持ちは、ちょっとくらいの事は簡単にカバーできる 数年前イベントを開催したときは2ヶ月前から準備した とても憂鬱で大変で、けどやらなくちゃいけないんだ!!って自分を励ましながらやった。 そんな僕らは今回たった3回のリハ(2週間)でワンマンをやった そのほうがよっぽど大変なはずなのにちっともそうは思わなかった。 ただ、楽しそうでやりたい!って思ったからやっただけ そう こんな気持ちで今取り組んでいるわけです。 結局、毎日ミキサーいじってるからかわんないんだけどさ! 「心」が違うわけですよ! だから、ゴメン!! 唄全部録りなおすわ 最後まで読んでくれたひとありがとー☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年06月05日 00時59分24秒
コメント(0) | コメントを書く |