カテゴリ:赤ちゃんとの会話
いやぁー楽しかった
目からウロコのことばかりでね 先生の気さくな印象でいて熱い思いと出会うことが出来た喜びで胸いっぱいです 今回は、福子ちゃんの家に池川先生と未来見基さんと4人のお子さん、福子ちゃん一家が集まりました。 いろんな出愛(であい)が今繋がったといった感じです やはり今の出産現場のタイムリー情報を聞く機会が出来たことは大きな収穫でしたね 自然なお産をしたい妊婦さんは増えているけれど、それに伴う体力作りが出来ていない。 昔のように足腰を使った、地に足をつけた生活をしていない、五感がなえてしまっている、運動不足、食事管理の問題を考えただけでも出産環境が整っていない。 その中でおまかせ感のお産をするだけでも大変なのに、それでいてもしものことがあったら、自己責任ではなく、医師の責任で訴えられる世の中。 危険を犯さない、病院の名を汚さないための医療行為や帝王切開を選んでいる状況であるということ。 しかし、赤ちゃんの声に耳を傾けることで危険率は低くなることを実証されてある先生のお話は育児にも繋がってきます。 そして出産後のお母さんの赤ちゃんを抱く姿勢の変化。 抱っこ後、背中や頭をなでてあげるのかなぁーと思っていたら、抱っこするだけ、よしよしもしない。 これは驚きでしたが、その仕方を自分がされていない、知らないことはできないということでした。 戦後の日本は自宅から病院出産に変わり、生まれてすぐに母子引き離され別室性を取っていたことが原因とのことです 親から子への愛情のゆがみ、戦後の影響が3世代目に入り色々な世の場面に食の崩壊以外に与えた情況の大きさを痛感しました だからこそ、知った者から変わっていく必要性があるということもその大事さを感じました そこで当クリニックでは妊婦さんと産後の母子との交流会を開いているということでした。 相談できる場であり、自分の経験談を語れる場、1人目から次のお産になると忘れてしまうことを振り変えられる場、自分の存在が喜ばれる場として相互にとってメリットばかりであるということでした そういう意味からも今産後のベビーマッサージが流行っているけれど、妊婦のときからの触れ合う体験が必要だろうと話されてましたよー 旦那からのお腹マッサージしかり、触られることの心地よさ・話しかけの重要性を言われてましたねー そして、2泊3日の入院+母乳相談1ヶ月はいつでも受けられるようにしたことで完全母乳育児率が増えているということ 先生は今までの育児書に書いていなことに疑問を持ち、赤ちゃんにも生まれるときから意志があることを気づかされた体験談をしてくれました。 もし必要な医療行為を行う場合でも赤ちゃんに了解を得ることで出てきたときの赤ちゃんの顔が怒っていない、朗らかだったり、ありがとうという笑顔らしいのです。 産婦人科医師の減少がイエローゾーンである以上に助産師はレッドゾーンにあるということ。 極めてお産には不利な状況であることも認識しましたーー さらに15歳までにどんな子もたとえ荒れたり、家庭内暴力、問題があろうと親が自分の接し方を変えることでやり直せるそうです しかし、 大抵高校に入ってから問題が大きくなってからしか気付くことがなく、その頃には生活上のことは改善されてもそれまでに築かされたものは変えることが出来ないそうですよ。 命の尊さ、流産、死産の意味についてや先生の医学を志すようになったきっかけ、体内記憶に興味を持つようになったきっかけ、普段の講義だけでは聞くことの出来ない深い内容のことまできくことができましたーー 私の記憶ガンバレー状態のレポでごめんなさい あとは先生本人からやっぱりお話を聞く機会を作って頂きたいぐらいです! 先生とみきみきさんの貴重なお話、これまでの活動と福子ちゃんも含め葛藤と迷いを混ぜ込んだこれまでの歩み 今後の課題として、先生の立場だから出来ることと出来ないこと、今から生まれてくる子供たちがこの世を救いたい気持ちでいっぱいだということをみんなの協力がないと広がらないこと。 なによりも出産をしてよかったという気持ち 赤ちゃん時代に自分が生まれてきてくれて「ありがとう」と言ってもらえた体験をすること、すること 親からの受け継いだものを変えるのも、両親や祖父母、旦那さんの立会い出産だそうです。 出産という意味をもっと考え直す時期に来ているのでしょう。 ハイジが生まれてきてくれたおかげでここまで縁が広がってきているわけです。 そう思うと、私の元に来てくれて本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。 そして今回夫も連行していって良かった~ この熱い語りを私から伝えるのではなく、共に共感できたこと、私の今後の活動の枝葉が伸びていくためには彼の理解がなくてはありえないのです 先生からの「子供を信じてくださいね!!、そうしないと子供もは心を開きませんから」という言葉は心に響いたようです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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