カテゴリ:育児
5人のお子さんを持ちながら、バースコーディネーターであり、日本誕生協会代表・理事の大葉ナナコさん主催の池川明先生の講演会でした
題して『両親を選ぶ子どもたち』 以前から大葉ナナコさんにはいつかお会いしたい、尊敬する三砂ちづる先生と講師をしてある誕生学講座も気になってました~ 突然、このような機会に恵まれ、彼女を拝見する事ができ、しかも池川先生の話も再び聴く事ができなんとも嬉しい 先日聞いたものを一つの流れとして聴き、頭で整理する事が出来ました~ 会場も清澄庭園内という所で、緑の日本庭園が綺麗で癒しの空間の中でこんな貴重な時間を持てたことがまた感激でした 講演内容も面白く、笑いありのあっとい間の2時間でした~ 母乳育児率をあげるためには、アメリカ的見方から、母親自身の自立を促がす入院期間が良いだろうと仮説を立て実践されてある先生 胎内記憶についても、子どもからの実証を元に数値、データーで発表され、「自分は江原さんのような力はないですからー」という先生の謙虚なお姿、温かみのある話し方、尊敬の眼差しでした そして、医学書・医療の力に依存しすぎない姿勢に共感できます しかし、そんな先生もここ数年前から変わったと言われてありました。 先生のお話される内容は、 どれも子どもたちが教えてくれた根も葉もないように思えることかもしれないけれど、子どもの言うことは人を傷つけないし、害のないことなら信じてみようと思い、ただ信じてみることにかけたら、 その気持ちを汲み取ったためかよく話してくれるようになったそうです 温かくて、気持ちよくて、居心地が良い、時間がないお空の世界があること そんなに居心地が良いのに、こんな苦しくて、きついこの世にやってくるわけ。 それは魂の成長を促がすため。 この世は冒険らしいです。 赤ちゃんを育てること、これも気持ちを学ぶことを教えてくれています ここで赤ちゃんの気持ちを理解しない・しようと思わないと赤ちゃん自身その親に対して諦めてしまい、サイレントべービー(聞き分けの良い子)になってしまうそうです。 そしてその影響が思春期にキレてしまうことで、今世での自分の役割を取り戻そうとするのだそうです。親子共々悲劇ですね~ それから自分が納得したこと。夜泣きです 娘ハイジ(ブログ名)も生まれてからずっとありましたーー。やっと最近落ち着きつつある? 妊娠中比較的楽しかったし、自宅出産も家族説得は大変だったけれど、出産自体はストレスないはずだし、母乳の子は泣いてもそこまで夜泣きはひどくないはずなのにーー(TOT)??と悩んだ事もあります。 成長過程の一つだし、神経過敏のほうなんでしょう、っと思ってました~ しかし今日それが母親のマイナス感情から来るものだと以前もえちゃんからも聞いたことあったけれど、先生からも言われました。 妊娠中から出産までの期間にお母さんのマイナス感情(寂しさ.・悲しみ・恨み・怒りなど)を我慢し、溜めていると、それを持って生まれてくるんですって。 夜泣きで発散しているらしいのです。 まさにお母さんの身代わりです!! う~ん。。。そう言われれば、 東京に上京してすぐ妊娠発覚 知り合いのいない場所で初めての妊娠。再就職しよう、海外旅行を楽しみにしようと思っていた矢先でした。 予想以上のつわりに苦しみ、昼間の孤独と寂しさ、自分の体の変化についていけないというマイナス感情、うつになる気持ちが解ったりした時期でもありました~ しかも自宅出産を叶えるために両親説得、喧嘩もあったな~。 あぁぁぁ、今にして繋がりましたーーー。 春に受けた野口整体、おきらくかんの先生まゆみせんせいも言われてあったのが、妊娠中頭の使いすぎ、体が緊張してて緩める事が苦手だった方に夜泣きの赤ちゃん多いとも言われてましたもんね~。 赤ちゃんとお母さんは一心同体 7歳までは体は離れていても感情面で繋がっています やっぱり妊娠中は穏やかになるが、その後の育児に繋がるのだと解りました~。 しかしこの時期の女性の気が立つのは子どもを守るための本能らしいです。またまた奥が深い! で、夜泣きに対して、自分が泣いたり、怒っている時にどうしてもらいたいか?です。 妊婦さんのNO.1に‘夫に愚痴を聞いてもらいたい’そうです。 しかし、現実は「いい加減にしてくれ、もうそれ以上言わないでくれ」と言われることが多いそう。 この鬱憤されない思いを上手く発散させられれば問題ないのでしょう。 なかなか出来にくいのが現状で、とりあえずできる事、「今から愚痴言うけど、聞き流して」と愚痴宣言して話すことらしいです そうすることで夫との関係を子どもとの関係でも繰り返さないで済みます 赤ちゃんはお母さんのマイナス感情をお腹の中で食べてくれています。 しかし、やっぱり赤ちゃん自身辛いし、羊水も濁ってきていいことないみたい。 それならば、お母さんが一言、「今は怒っているけれど、しばらくだけだよー。大丈夫だからね.」と話し掛けてあげる これだけで赤ちゃん不安から脱出して納得してくれるみたい。 妊娠中からマイナス感情も赤ちゃんに伝えていくが必要 愛情表現は様々だけど、この愛情がその子に安心・信頼を築かせる。 これがないと教育しようとしたときにこちらの意見に耳を貸してくれるわけがない。 そのためにもやっぱり3歳までにその子の訴えをよーく聞いてあげる。 この時期って、言葉もちゃんと通じない、コミュニケーションに手間取る時期で、親子双方が意見が上手く通じず、葛藤、イライラを経験する時期です だけど、この時期ってお試し期間なのかもしれません このときの対応が、その後の育児を楽にしていく。 子どもが15歳以降なって気付いても遅いということですよね~莫大な時間とお金がかかってしまいますからね~ 特に1988年以降に産まれた子達はクリスタルチルドレンといって、今の私達と比べて経験してない事も知っているらしいですよー だからまた育てるの気をつけないといけないところで、やっぱりその子を見てあげる。 善い方にも悪い方にも転んでいく。 しかし今世成功しない人生を選んできているひともいるらしいですけどねーー これまた魂のレベルを上げるためらしいです。 最後に大葉ナナコさんが胎内記憶はフィクションで、形・色ないものだけど、子供たちが話すのを聴いていたら事実だと思えてくる お腹の中の絵を書くワークショップでも3,4割の子が書いていたそうです 現代人は『自分を信用できない人が多い』。だから結婚・出産に躊躇して、色々な理由を作って逃げている。 とりあえず、『自分にを出してあげる』、そして『自分らしく生きること』が多くの子どもにメッセージとなる。 どんな人でも、やさしそう・かわいい・きれい・さびしそう単純な理由で子どもたちが親を選んできているのなら、こんな自分を選んでくれてありがとうと思えるようになるのではないだろうか。と ハイジは私をどういう理由で選んだんだろう?気になる まっ、それはまた聞くことにして、まさしく毎日オロオロ・バタバタ・頼りない私の元にやってきたハイジはたくましく、いつも私を成長させてくれています プラスもマイナスの面においても。 素敵なご縁でまた一つ学びのステージが上がりましたーーー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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