カテゴリ:つぶやき
山梨旅行から帰宅した翌日から3泊4日で沖縄本島・久高島旅行でした
かなりハードかな?とは思ったものの決行してきました。 行きの地下鉄で泣き叫ぶハイジにどっと疲れを感じ、この旅行が吉となるか凶となるか、考えてしまったぐらいの幕開けでしたがね 帰宅後は、あの真っ青な海、大きな満月、神々しい朝日にご満悦の旅の思い出の方が大きく、道中のハイジや色々なアクシデントはそんなこともあったねぇ~状態です。 しかし沖縄、なぜか縁があります。 夫との最初の旅行も沖縄だったんでした。 今回はリゾートホテル泊でゆっくり・のんびり?。山の中・海辺のカフェ巡り、沖縄そば堪能、世界遺産の城巡り、そして最大の目的久高島1周という内容でした。 ホテルでは朝から1人温泉入れたのが幸せだった~ カフェでのコーヒーの美味しさにジーンとし、 沖縄そばがこんなに違う濃くと、汁と、麺があることを知り、 世界遺産の眺めの素晴らしさみれました。 その中でも久高島は最高! 5000年の歴史を持つ久高島から今の日本が誕生したということも観光案内人、真栄田さんという白髪の可愛い女性から直々に教えてもらいました。 このご縁も久高に行くと決めてから繋がったのでした。 この方から久高の人々のお祈りは、家族のことからではなく、天と地と海そして祖霊に感謝を捧げ、今生きる人々と家族の安泰を祈る姿、それから祭事の多いこと。 宿泊の前日は中秋の名月、十五夜のお祭りで島の案内は不可だったみたいです。 昔は沖縄本島の全部の城から振られる旗も久高島で見渡していたというのにびっくり。 いかに久高島に敬意を示していたかが解ります。 作物も他の土地の3倍の収穫があったり、その土地のエネルギーの高さを感じましたね。 祭りも1番寒い時期、元旦しかも旧暦のだから2月のは朝4時から岬で海風の強い中1日行なわれるものもあるとか。 この年月を経ても伝承されていることに脈々と受け継ぐ日本人としての強い血を感じました~ 島を案内してもらっている間は、つばめの出迎え、蝶の舞、時期ではない月桃の花をみせてくれましたーー 夜は電灯がほとんどないため、こんなにも満月が大きかったのかぁーーっていうぐらいの月、雲で隠れた時の月明かりの神々しいこと。 翌日は岬に出かけ、地平線から出てくる朝日を拝み。 朝日の拝み方、太陽からのメッセージを受け取るやり方も教えていただきその見方で拝むと、太陽の光が紺~ピンクに見えましたよーー 赤や黄色、青と見えた方もいました。 太陽の輝きによって、波が崖にあたり、作る水しぶきで出来る虹のなんと素晴らしいことか。 波の間から姿をみせてくれる亀達・魚達。 私たちを迎え入れてくれる島々の織りなす自然に心も体も癒されましたよ。 ハイジの表情や行動もいつもと違ったり。 何かを感じているようでした。 まさに聖地!! 強行手段で決めた旅だったもののハイジにとって、私たち家族にとって、何か意味のあることだったように思えます。 案内を快く引き受けてくださった真栄田さんのまさに大地に足をつけた生き方、心の広さ、優しい中に強い女性力。 そんな人になりたいなぁーー 人と自然が上手く、共存している島。自然の偉大さを感じる島。 また行きたくなる魅力的な島物語でした 『久高オデッセイ』という大重潤一監督の長編記録映画が2006年に出来上がっています。沖縄の神の島「久高島」と島人の、魂再生の記録を綴ったものです。 私もこれを機にぜひ見たいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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